説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】インドールに対するエノンのFriedel−Crafts型反応が高エナンチオ選択的に進行する技術を提供することである。
【解決手段】インドールとエノンとを反応させる方法であって、
アルカリ土類金属アミドと、水酸基を有する光学活性配位子とで構成されてなる触媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】ジアミノニトリル類縁体を効率良く提供することである。
【解決手段】フルオレニリデン基を有するα−アミノアセトニトリルとイミンとを反応させてジアミノニトリル類縁体を生成するジアミノニトリル類縁体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性ジカルボン酸誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物とエノラート生成化合物とを、2,6位にそれぞれ4−フェニルオキサゾリン−2−イル基を有するピリジン誘導体と、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウムエトキシドとからなる触媒の存在下に反応させる。これにより、2−アルキルペンタンジカルボン酸誘導体と言った光学活性ジカルボン酸誘導体が、高収率で、高エナンチオ選択性で効率的に合成できる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で作製し易いものであるにもかかわらず、電荷消失を従来のものよりも抑制できたエレクトレット、及び、該エレクトレットに容易に荷電できるエレクトレットの荷電方法を得る。
【解決手段】静電誘導型変換素子100は、絶縁材料からなる基板11と、複数のグリッド接続用電極12と、複数のベース電極13と、絶縁材料層14とを有しているエレクトレット10と、エレクトレット10に対向して配設されている可動部20と、エレクトレット10と可動部20とに接続されている抵抗30とを備えている。エレクトレット10におけるベース電極13全てと、アース及びニードル電極41とを接続するとともに、グリッド40と、エレクトレット10におけるグリッド接続用電極12とを接続する。続いて、ニードル電極41とベース電極13との間に所定電圧を印加し、絶縁材料層14を荷電する。 (もっと読む)


【課題】ジュロリジン(Julolidine、下式)誘導体の新規な合成法を提供する。
【解決手段】従来より多様なジュロリジン誘導体を合成することが可能になる。


溶媒中で、Sc(OTf)3などで表されるルイス酸金属触媒又はこの触媒を高分子に担持した触媒の存在下で、アニリン又はその誘導体、アルデヒド化合物、及びビニル化合物を混合することにより、ジュロリジン誘導体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で身体に長時間又は常時取り付けることができるとともに、発話者の発声情報を検出可能な発話検出装置、及び、該発話検出装置を用いた音声通信システムを得る。
【解決手段】音声通信システム100は、一対の発話検出装置10、20を備えている。発話検出装置10は、発話者の発声によって励起された空気振動を検出可能な加速度センサ11と、加速度センサ11に接続されている無線送信器12と、無線受信器13と、無線受信器13に接続されている信号発生器14と、信号発生器14に接続されている振動子15とを有しているものである。また、発話検出装置20は、加速度センサ21と、加速度センサ21に接続されている無線送信器22と、無線受信器23と、無線受信器23に接続されている信号発生器24と、信号発生器24に接続されている振動子25とを有しているものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性の高いフラーレン二量体が求められている。また、収率の高いフラーレン二量体の製造方法が求められている。
【解決手段】シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体を提供する。また、シリルアルキル基を有するフラーレン誘導体に、少なくとも塩基性化合物の存在下で酸化剤を反応させる第2工程を含む、シリルアルキル基を有する、フラーレン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アリルアルコールなどのアリル位に遊離の水酸基を有するアリル化合物をアリル化剤とするスルホニルイミデートを用いた簡便で新規なアリル化方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アリル位に遊離の水酸基を有するアリル化合物と、スルホニルイミデートとを遷移金属触媒及び酸化ヒ素の存在下に反応させて、アリル化スルホニルイミデートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学活性なプロリン類縁体の提供。
【解決手段】α−アミノ酸類縁体とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させて光学活性なプロリン類縁体を製造する方法。前記反応は、下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される物質の存在下で行われる。一般式[I]


[一般式[I]中、R,Rは、ハロゲン、アルキル基、アルケニル基、又はアラルキル基である。RとRとは、O,N又はSを介して繋がって環を形成する場合が有る。Rは、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、MはCu又はAgであり、Xは陰イオンである。] (もっと読む)


【課題】エポキシドの開環反応において、内部開環生成物(1級ホモホモアリルアルコール、例えば、2-フェニルペンタ-4-エン-1-オール)を選択的に生成する反応方法の提供。
【解決手段】下記反応式の様に、2種のインジウム化合物(三塩化インジウムとインジウムトリ(ヘキサメチルジシラジド))から成るインジウム触媒と求核剤としてアリルボロネートを用いてスチレンオキシドのエポキシド開環反応を行うことで、内部開環生成物3を選択的に生成することができる。
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