説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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本発明は、オレフィンの触媒不斉酸化によるキラルなエポキシドの合成に関する。それに加えてこの手法はスルフィド及びホスフィンを不斉酸化する方法を提供する。この不斉酸化には、金属及びキラルなヒドロキサム酸リガンドにより構成される触媒系が使用され、この触媒系は、化学量論量の酸化剤の存在下において、種々の基質の不斉酸化に役立つ。 (もっと読む)


本発明の高分子微粒子の製造方法は、超臨界流体および添加溶媒を含む高圧流体に、高分子材料を溶解または分散させる工程;および、得られた高圧流体を貧溶媒中へ噴出させて急速膨張させる工程;を含む。本発明の製造方法によれば、平均粒子径を制御することが可能な高分子微粒子またはコーティング微粒子が製造できる。 (もっと読む)


流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


医薬品、農薬、香料、機能性高分子等の製造のための原料や合成中間体として有用な、光学活性なα−ヒドロキシ−γ−ケト酸エステル、光学活性α−ヒドロキシ−γ−アミノ酸エステル、そしてヒドロキシジケトン化合物等の不斉合成を可能とする、エナンチオ選択的なカルボニル基への求核付加反応方法として、カルボニル基へのヒドロキシル基(−OH)生成をともなうエナミド化合物の求核付加反応を銅もしくはニッケルをもってのキラル触媒の存在下に行う。 (もっと読む)


Russia6(二条、抵抗性)とH.E.S.4(六条、罹病性)の交配から育成したRI系統(RHI集団)、Harbin2−row(抵抗性)とTurkey6(羅病性)の交配から育成したRI系統(RI2集団)、およびはるな二条(抵抗性)とH602(罹病性)の交配から育成したDH系統(DHHS集団)を材料として、赤かび病抵抗性にかかわるQTL解析を行なった。その結果、RHI集団では2H、4Hおよび5H染色体上に、RI2集団では2H、4H、および6H染色体上に、DHHS集団では2H、4H、および5H染色体上に、QTLをそれぞれ検出した。さらに当該QTLに連鎖する本発明にかかる遺伝マーカー(MM314、FM677、FM426、MM1057、MMtgaEatc128、FMgcgEatc530、FXLRRfor_XLRRrev119、FMacgEcgt288、HVM67、FMataEagc408、HVM11、Bmag125、k04002、k05042、k03289、HvLOX、k00835)を見出した。 (もっと読む)


医薬品、農業、香料、機能性高分子等の製造のための原料や合成中間体として有用な、アミノ酸化合物の不斉合成を可能とする、エナンチオ選択的なイミン化合物への求核付加反応方法として、イミン化合物のイミノ基(−CH=N−)へのアミノ基生成をともなうエナミド化合物の求核付加反応方法であって、キラル銅触媒の存在下に反応させることを特徴とする方法を提供する。さらには、これを応用したアミノ酸化合物等の新しい合成方法をも提供する。 (もっと読む)


血糖値をコントロールすることのみならず、β細胞が破壊されたI型糖尿病やインスリン分泌機能が低下したII型糖尿病の患者を根本的に治療できる新規な糖尿病の治療及び/又は予防薬を提供することを目的とする。本発明は、レチノイン酸を有効成分として含有する糖尿病の治療及び/又は予防薬にを提供する。有効成分として配合されるレチノイン酸は、全トランス-レチノイン酸、その異性体、誘導体、塩、又はプロドラッグであってよい。レチノイン酸は、単独で配合しても、適当な無機又は有機物質とレチノイン酸との複合粒子を調製し、そのレチノイン酸複合粒子を配合してもよい。 (もっと読む)


形状記憶合金を用いた駆動機構は、互いに軸方向に直列に接続する第1及び第2の形状記憶合金コイル(1,2)と、形状記憶合金コイル(1,2)の各々に接続する軸方向に延びたピン状の駆動部材(3)と、形状記憶合金コイル(1,2)に電流を供給する配線パターン(11)及び駆動回路(4a)を有する基板(4)と、駆動部材(3)を保持する磁気ラッチ部(9)とを備え、磁気ラッチ部(9)が駆動部材(3)の軸方向にラッチ位置を有し、駆動回路(4a)が第1及び第2の形状記憶合金コイル(1,2)を選択的に電流駆動し、駆動された第1又は第2の形状記憶合金コイル(1
,2)が加熱収縮して駆動部材(3)が軸方向に沿って移動し、駆動部材(3)に設けた磁性体(9a,9b)がラッチ位置に磁気吸着されて軸方向に固定保持される。 (もっと読む)


強磁性体の磁化反転に必要な外部磁場をなくし、消費電力の省力化を図ることができる電流注入磁壁移動素子を提供する。
電流注入磁壁移動素子であって、反平行の磁化方向を持つ二つの磁性体(第1の磁性体1と第2の磁性体2)と、それらに挟まれた第3の磁性体3の微小接合を有し、この微小接合界面を横切るパルス電流(電流密度が、104−107A/cm2)を流すことにより、このパルス電流と磁壁との相互作用により電流方向もしくは逆方向に磁壁を移動させ、素子の磁化方向を制御する。 (もっと読む)


本発明の化学分析装置は、小型化、低コスト化、携帯化が可能で、かつ試料の分離、濃縮及び希釈の各工程の操作を可能とすることを課題とし、磁気微粒子を混入させた液滴を液滴とは異なる他の液体中に単一の液滴を維持したまま導入させる導入手段(S1)と、導入手段による他の液体中に磁気微粒子を混入させた液滴を導入させた状態で、磁気微粒子に対して外部より磁場を加えることにより磁気微粒子を混入させた液滴を導入手段における他の液体中で搬送する搬送手段と、搬送手段により磁気微粒子を混入させた液滴を搬送する過程で化学的分析の処理の
ための操作を順次施す処理手段(S2〜S6)とを備えたものである。 (もっと読む)


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