説明

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構により出願された特許

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【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】広帯域光源またはレーザ光でひずみ信号及びAE信号を計測し得るFBGセンサの計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサ11に光を入力する広帯域光源13及び光ファイバアンプ14と、FBGセンサ11からの光を切替可能にする第一の光スイッチ16と、一方の光を光ファイバアンプ14に戻すアンプ側の光カプラ17と、第一の光スイッチ16の光とアンプ側の光カプラ17の光とを選択的に入射させる第二の光スイッチ18と、第二の光スイッチ18からの光を分割する計測側の光カプラ20と、計測側の光カプラ20で分割した一方の光を計測するブラッグ波長計測手段21と、計測側の光カプラ20で分割した他方の光を計測するAE計測用の光電変換器22とを備え、広帯域光源13と、光ファイバアンプ14のファイバリングレーザを選択可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機構に比べ遊星歯車の歯数についての設計自由度が高く、タービン回転数に対するファン回転数の減速比を大きく確保することが可能であり、ファン及びタービンを最適回転数の範囲でそれぞれ駆動することが可能なターボファンジェットエンジンを提供する。
【解決手段】内歯車61と太陽歯車62の中間に位置する遊星歯車を、同軸かつ一体となって回転する遊星大歯車63および遊星小歯車64から成る二段遊星歯車とし、遊星大歯車63は内歯車61と噛み合うのと同時に遊星小歯車64は太陽歯車62と噛み合うようにする。また、各遊星大歯車63および各遊星小歯車64は固定軸65によって回転可能に支持されながら定位置において固定軸65を中心として回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な構成で、スリップ比を広範囲に可変とし高い精度で制御可能で、スリップ比によって異なる路面摩擦係数の状態を高精度で正確に計測することが可能な路面摩擦係数計測装置を提供すること。
【解決手段】外周面が路面に接触する試験輪120を回転駆動する駆動手段と、試験輪120と路面との摩擦係数を計測する制御手段180とを有する路面摩擦係数計測装置100であって、試験輪120、駆動手段および制御手段180が、走行輪130を備え牽引あるいは推進によって走行する台車110に支持され、制御手段180が試験輪120の外周面と路面とのスリップ比を任意に設定すること。 (もっと読む)


【課題】アナログアンプを不要とするとともに、簡単で安価な回路構成で、温度等の環境変化があっても測定対象の物理量を高精度に測定することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】該検出用抵抗素子110が接続された発振部120の出力信号の周波数から測定対象の物理量を演算部130で演算して測定対象Tの物理量を測定する計測装置100であって、発振部120が、既知の電気抵抗値を持つ基準抵抗素子121を少なくとも1つ有し、検出用抵抗素子110と該基準抵抗素子121とを切替えて接続可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】塗料の乾燥状態によって色素の分散状態が左右されない、また、塗装後の表面状態が滑らかとなるように揮発性の低い溶媒にも溶けやすい塗料の感圧・感温複合分子センサを提供する。
【解決手段】ポリマー連結型複合分子塗料は、感圧色素と感温色素をポリマーに結合することにより、塗布したときに感圧色素と感温色素及びポリマーの溶解度の差に基づく色素の分散状態の不均一を解決する。 (もっと読む)


【課題】嵌合型シートの生産性を高め、取扱いを容易にし、湾曲に対する自由度を高める。
【解決手段】凹凸シート11を重ねて使用する嵌合型シート1であって、凹凸シート11Aは、凸状部2aと凸状部2aに囲まれた平面部3からなるとともに、凸状面同士を対向させて重ねたときに、凸状部2aが、凹凸シート11Bの平面部3bに嵌合する形状からなり、重ねられた凹凸シート11を着脱自在に接合する接合手段を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない素子数、及び単純な回路構成を備えた、蓄電セル電圧の均等化回路を提供する。
【解決手段】相互充放電を行うべき蓄電セル同士を並列接続してなる、スイッチ切り替えにより実現されるいずれかの接続状態において形成される並列回路の各々が、当該並列回路内において一方の極性の電流を遮断しないよう配置された電界効果トランジスタと、当該並列回路内において他方の極性の電流を遮断しないよう配置された電界効果トランジスタと、を備えるよう電界効果トランジスタを配置することによって、少数のトランジスタによる電圧均等化動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】装置や制御機構を複雑化させることなく、メイン噴射弁を運転している中間出力時および高出力時に、空気と燃料とを十分に混合させて低NOx化できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内にパイロット燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、メイン噴射弁8は、空気を軸方向の主成分を持つ流速で取り入れる第1空気流路38と、空気を径方向の主成分を持つ流速で取り入れて第1空気流路38からの空気に合流させる第2空気流路42と、第2空気流路42のみに燃料を噴射するメイン燃料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット燃焼領域とメイン燃焼領域とが大きく離れることなく、低出力時におけるパイロット噴射弁の燃焼効率や着火性・保炎性を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内に拡散燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、パイロット噴射弁6は、中心軸上で軸方向に直進する空気ジェットを噴出させる中心ノズル20と、その径方向外側に位置して流入する空気にパイロット噴射弁6の軸心回りの旋回を与える内側スワーラ30と、中心ノズル20と内側スワーラ30の間から中心ノズル20内の空気流に燃料を噴射するパイロット燃料噴射部22aとを有する。 (もっと読む)


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