説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】電動機の電気定数が不明な場合にもインダクタンスの測定精度を向上させ、その測定時間を短縮可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】高周波電流指令値、リアクタンス推定値及び電機子抵抗推定値から電圧補償値演算器33により電圧降下を演算し、これを使って電圧指令値をフィードフォワード補償する。高周波電流・高周波電圧検出値から演算した有効電流・無効電流検出値が有効電流・無効電流推定値に一致するようにパラメータ推定手段36によりコンダクタンスとサセプタンスを推定し、これらの推定値からインピーダンス演算器37によりリアクタンス推定値と電機子抵抗推定値とを演算する。また、リアクタンス推定値を用いてインダクタンス演算器38により電動機80のインダクタンスを演算する。 (もっと読む)


【課題】熱動形過負荷継電器の温度補償機能,動作特性の信頼性向上が図れるように調整ダイヤル/釈放レバーの間を連係する調整リンク機構を改良する。
【解決手段】主バイメタル2、シフタ−3、シフタ−3の変位に従動する釈放レバー5、該釈放レバーに反転ばね7を介して連係した出力接点開閉機構6、整定電流を設定する調整ダイヤル11、調整ダイヤルの従節としてカム部11aと釈放レバー5との間を連係する調整リンク12、および周囲温度の補償バイメタル4からなる熱動形過負荷継電器において、調整リンク12は、そのリンク部材の下端側の固定軸部12aを介して外郭ケース1に枢支し、他端側の可動軸部12cに釈放レバー5を連結するとともに、そのリンク部材の中間に補償バイメタル4を片持ち式に分岐結合して、その先端を調整ダイヤル11のカム部周面に当接させ、周囲温度の変化に伴う補償バイメタル4の湾曲変位を、前記調整リンク12を介して釈放レバー5に伝えて動作特性の温度補償を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】組立工数を大幅に減じることができるとともに、温度上昇を低く抑えることのできる発光ダイオードランプを提供する。
【解決手段】リードフレームによって形成された、発光ダイオードチップを支持するための第1の支持部に発光ダイオードチップを装着して発光部を形成し、電流制限用素子を支持するための第2の支持部に電流制限用素子を固着して電流制限部を形成し、これら2つの部分とリード部分にそれぞれ絶縁樹脂を一体的にモールドして保持体を形成する際に電流制限素子を絶縁樹脂でモールドしないで保持体から露出させておくようにする。 (もっと読む)


【課題】共通の端子カバーによって端子ネジの保持機能を有しかつ汎用の座金組込ネジの使用も可能とした端子装置、及び、このような端子装置を有する電磁接触器を提供する。
【解決手段】固定接触子110と、固定接触子のネジ孔に締結される端子ネジ120と、固定接触子から抜き出された端子ネジを一時的に保持するとともに、端子ネジを保持した状態で固定接触子に対して移動する端子ネジ保持部材140と、固定接触子及び端子ネジを覆って設けられた端子カバー130とを備える端子装置100を、端子カバーは端子ネジ保持部材が着脱可能に装着される開口131が形成され、開口の内径は、端子ネジとして固定接触子のネジ孔に締結される座金組込ネジ120Aに装着される円形座金125の外径よりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】別途の制御電源を必要とすることなく遮断時の動作電流を外部から把握可能にするとともに、遮断の発生原因を判別することが可能な回路遮断器を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ110で実現されるIt計算手段111で得られたIt値を電荷として記憶する通電状態記憶用コンデンサ170を設け、マイクロコンピュータ110の電源確立時に、通電状態記憶用コンデンサ170に蓄積された電荷を読み取り、遮断電流換算手段112は、当該電荷が0か否かによって電流検出手段120に結合する主導体に瞬時停電が発生したか否かを判別し、この判別結果に基づいて、外部に出力する遮断電流として、電流検出手段120にて検出された主導体の電流が0でない区間の平均電流値を遮断電流とするか、遮断直前の電流値を遮断電流として出力するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能をもち一層小型化が可能な真空遮断器及びこの真空遮断器に用いられる真空遮断器用放熱器を提供する。
【解決手段】真空バルブ12外の可動通電軸125の軸端部125aを間に挟んでお互いに対向して設けられる一対の放熱部材51を含む放熱器50を備え、一対の放熱部材51は、可動通電軸125の軸端部からの熱の伝熱経路を形成するための基部52と、基部52の両端部から突出して配列された放熱用フィン53とを有し、各基部52は、可動通電軸125の軸端部に部分的に嵌合する嵌合凹部と、嵌合凹部52Aと段差をもって隣接し絶縁ロッド19との干渉を防止するための逃げ凹部52Bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心から可動接点支え部材への振動伝達を抑制して、各部材の破損防止及び接点消耗の低減を図り長寿命化した電磁接触器を提供する。
【解決手段】略E字型の固定鉄心30及び可動鉄心40と、可動鉄心を駆動する電磁コイル50と、各部材を収容するフレーム10,20と、フレームに固定された固定接点70と、固定接点に当接又は離間する可動接点80と、可動鉄心及び前記可動接点が装着されるとともに可動鉄心の動きを可動接点に伝達する可動接点支え部材81と、可動鉄心を可動接点支え部材に弾性体を介して支持する弾性支持機構100とを備える電磁接触器を、弾性支持機構は、可動鉄心に形成された貫通孔44に挿入され両端部が貫通孔から突き出した支持部材101と、支持部材の両端に装着され可動接点支え部材に設けられた弾性体保持部104に保持される弾性体102とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】2接点対にて開閉が行われる接点の開閉負荷の均一化を図りつつ、これらの接点の接触性を向上させる。
【解決手段】可動子3の下面側には、可動子連結棒5に延伸された可動子保護カバー6を装着し、可動子保護カバー6の底面には、可動接点2a、2bが固定接点4a、4bから開いている時にホルダ1の凹面に当接する凸部6aを形成し、開閉機構30は、可動接点2a、2bが固定接点4a、4bに接触した時に凸部6aとホルダ1の凹面との間に隙間が空くように、可動接点2a、2bが固定接点4a、4bに接触する位置よりもホルダ1を過回転させる。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器に搭載する零相変流器とその貫通一次導体の撚り線,およびその周辺部品の組立,配線性を改善して製品のコスト低減化,信頼性向上を図る。
【解決手段】多極形の漏電遮断器で、零相変流器5の貫通一次導体として各極の過電流引外し装置5と負荷側端子14との間に可撓性の撚り線15を配線したものにおいて、零相変流器5およびその貫通一次導体の撚り線15をモールド樹脂製のユニット組立フレーム18に組み付けて遮断器の本体ケースに組み込むようにし、ここでユニット組立フレーム18には、極間バリア部18a、配線保持ガイド18b,18c、配線保持片18d,18eを設けて零相変流器を貫通する一次導体の撚り線15を所定の配線経路に沿わせて保持し、さらにスナップフィット18f,庇状のリブ片18gを設けて零相変流器5を定位置に位置決め保持させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でトリップフリー機能を付与した漏電警報付き配線用遮断器の漏電警報ユニットを提供する。
【解決手段】漏電警報付き配線用遮断器の漏電警報ユニット15が、漏電検出回路5の出力信号で作動するトリップユニット16、該トリップユニットの動作に連動する警報スイッチ12、リセット釦兼用のポップアップ式漏電表示釦13からなるものにおいて、漏電表示釦を押し込んだままの拘束状態でも、電路に地絡電流が流れた際にはトリップユニットを自由に作動させて警報スイッチより漏電警報を出力させるトリップフリー機構として、トリップユニットのスライダ17に単体部品構造のカム式操作レバー20を装備して漏電表示釦13に連係し、該操作レバーを介して漏電警報ユニットをセット,トリップ,リセット,およびトリップフリーの各動作に対応させる。 (もっと読む)


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