説明

テキサコ ディベラップメント コーポレイションにより出願された特許

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【課題】工程熱を提供するために炭化水素燃料又は水素に富むガスを燃焼する装置の温度を制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】空気供給110と、燃料供給120と、その中で空気と燃料を混合し燃焼することの可能な燃焼ゾーン200と、燃焼ゾーン200内の少なくとも1点の温度を測定することの可能な、燃焼ゾーン内に配置された温度検知器と、燃焼ゾーン内のヒーターと、制御システム300とを含む装置100が開示される。該制御システム100は、温度検知器が測定した温度を伝達することの可能なプロセッサと、プロセッサによって制御され伝達された温度に応答して燃焼ゾーンへの空気の流速を調節することの可能な空気流調節装置とを含む。 (もっと読む)


本発明では、イオン液体を用いて気体水素を貯蔵する方法が開示される。イオン液体は、貯蔵タンク内の体積を置き換えるために使用される。イオン液体で貯蔵タンク内の体積を置き換えることによって、貯蔵圧力を一定に保つことができ、「取り残された」ガスをなくすことができる。この一定の圧力はまた、水素補給ステーションで必要な在庫を提供するのに必要な貯蔵タンクの数の低減を可能にする。さらに、この一定の圧力は、完全且つ急速な車両への充填を提供する。
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本発明は、正極テールガス酸化器(ATO)などの、火炎型及び触媒型バーナの両方を組み合わせた、燃料処理適用のためのハイブリッド燃焼器を開示する。本発明のハイブリッド燃焼器は、火炎型及び触媒型バーナの両方の利点を組み合わせる。ハイブリッド燃焼器の火炎型バーナ構成要素は、触媒型バーナ構成要素を予熱するために起動時に使用される。触媒型バーナ床が予熱されるか、着火されると、火炎型バーナは消火される。ハイブリッド燃焼器は、蒸気発生のため及び改質器への供給物質の予熱のために、触媒型バーナの下流に配置された、オートサーマル改質器のような統合型熱回収ユニットを随意に含んでもよい。
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燃料処理用途において、陽極テールガスオキシダイザー(ATO)などの触媒バーナーの上流で触媒プレバーナーを使用する方法。この方法では水素含有ガス混合物を調製し、単一のATOで効果的に燃焼させることができる。触媒プレバーナーは、原料燃料を水素含有ガス混合物に転化する。次に、この水素含有ガス混合物は、必要な空気流及び陽極テールガス及び圧力スイング吸着ユニットからのオフガスと混合した後、触媒バーナー中に導入される。該方法は、ATO始動の要望並びに、ATOが単一ユニット中で液体燃料及びガス燃料の両者を燃焼させることができる要件を満たすものである。
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本発明は、蒸気発生用及びガス予熱用のボイラー及びガス予熱器を統合する熱伝達ユニットを開示する。1つの実施例において、本発明の熱伝達ユニットは燃料処理用途に使用可能である。この実施例において、熱伝達ユニットは正極テールガス酸化器などの燃焼器の下流に配置され得る。
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液体を気化させ、気化した液体を高温に加熱するための装置。この装置は、熱を受け取りその熱を内側表面に伝達するための外側表面を有する熱伝達壁を有する。ウイック材料が、ウイック材料の一部分が内側表面と接触し、別の部分が熱伝達壁から遠く離れるように配設される。熱伝達壁の内側表面と対向してウイック材料と接触しているウイック支持体がウイック材料に対する構造的支持を与え、且つ気化した液体がウイック材料から流れる流路をさらに形成する。気化可能液体が熱伝達壁から遠く離れたウイック材料の部分に配送され、内側表面と接触している部分に移動することができる。内側表面からの熱が、液体を気化した液体に変換させる。任意選択で、ガス状の燃料を予備加熱し且つ気化した液体と混合させるためにウイック支持体内に導入することができる。気化した液体は、ウイック支持体を通りウイック材料から流れ出し、熱交換装置を格納するのが好ましい下流の過熱器内に流れ込む。この熱交換装置は、熱を受け取り気化した液体に伝達するために熱伝達壁の内側表面と熱連通している。この装置は、共通の且つ/又は異なる熱源と接続される複数の気化ユニットを含むことができる。液体を気化させる装置を作る方法、及び液体を気化させる方法も開示される。
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現場で用いることができる、使用中の潤滑油の鉄含有量を測定するための方法を開示する。その方法を導くためのテストキットも開示されている。一実施形態では、本発明による方法は、既定量の前記使用中の潤滑油を、既定量の非極性有機溶媒、極性有機溶媒、有機酸、水、鉄錯化剤、及び還元剤を含む活性溶媒に加えることであって、そこで前記活性溶媒が2〜4のpHを有しており;潤滑油が完全に溶解するまで、潤滑油と活性溶媒を完全に混合すること;混合物を完全に反応させ、且つ上層と下層に分離させることであって、そこで下層が鉄錯体を含んでおり;混合物の下層の少なくとも一部を、可視領域での吸光度測定に適した容器の中に直接ろ過すること;ろ過した溶液の正味の吸光度を、可視領域の周波数で光度的に測定すること;並びに吸光度測定値を潤滑油の鉄含有量ppmに変換することを含む。
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燃料プロセッサ内のどの条件がそれのシャットダウンを引き起こしたかを決定するための方法および装置が開示されている。一般的には、同装置は複数のシャットダウン開始信号を発生し、各々の信号は複数のシャットダウン条件のどれかに対応すると同時にどの条件が実際に存在しているのかを指示する。シャットダウン開始信号は予め決められた時間窓内に読み取られる。読み取られた複数のシャットダウン開始信号の少なくともひとつは、対応する最初のシャットダウン条件の発生を指示し、その対応する最初のシャットダウン条件が先出し条件であると認定する。
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燃料プロセッサで使用される制御技術が開示されている。本発明の一態様において、制御システムは燃料プロセッサ内の複数の物理的サブシステムの各々の運転を制御するサブシステム・マネージャを包含している。各々のサブシステム・マネージャはマスター制御マネージャからの指示に従う。第二の態様において、複数のサブシステム・マネージャは第一層を集合的に形成し、第一層はサブシステム・マネージャを対応する物理的サブシステムに結合できる第二層と連動し、第二層は第三層によりサブシステム・マネージャに結合できる。第三の態様において、マスター制御マネージャは各々の物理的サブシステムの運転を対応するサブシステム・マネージャを経由して管理し、各々のサブシステム・マネージャの状態移行を指示し、サブシステム・マネージャ間の相互作用の道順を決める。
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燃焼室(36)全体に非拡散型流路を備えた触媒(16)を含有する燃焼室(36)を有する燃焼区画を含んでいる改質炉で用いる反応物急速加熱用の装置。熱回収区画は当該燃焼区画と流体連絡性があり、熱回収室(38)を限定する。少なくとも1種類の熱交換構成要素(18)が燃料改質反応物を加熱するために当該熱回収室(38)内に置かれる。当該燃焼区画は当該熱回収区画より上に置かれ、加熱した燃焼ガス類は当該熱回収区画へと下方に排除される。当該燃焼および熱回収区画は外壁(それぞれ6および8)を有し、外壁は互いに連続しており好ましくは円筒状の筐体を形成する。
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