説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】耐候性、耐温水性、塗膜硬度等に優れ、長期耐久性能に優れ、しかも着色された基材の視認性を阻害しない着色基材を提供する。
【解決手段】本発明に係る着色基材Aは、少なくとも一面が着色された基材1の前記着色された面に、アクリル樹脂系クリア層2と、有機無機複合クリア層3とが、この順に積層されている。前記アクリル樹脂系クリア層2を形成するためのクリア塗料が、光安定剤が樹脂骨格中に組み込まれたアクリル樹脂塗料である。前記有機無機複合クリア層3が紫外線吸収剤を含有すると共に、波長350nmの光の透過率が10%以下、波長550nmの光の透過率が70%以上である。 (もっと読む)


【課題】成形体に粗化処理を施す際に成形体を十分に荒らすことでこの成形体から形成されるベース層と表層との密着性を十分に向上すると共に、この粗化処理を高い効率でおこなうことができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】窯業系の成形材料から形成された成形体1の表面を粗化する粗化処理工程と、成形体1の粗化面の上に窯業系の成形材料を堆積させて堆積層2を形成することで積層体3を得る堆積工程と、積層体3を加圧する加圧成形工程と、積層体3を養生硬化する養生工程とを含む。粗化処理粗化工程では、外周方向に突出する複数の柱状の突起7を有する粗化ローラ6を用い、成形体1を搬送しながら、粗化ローラ6を成形体1の搬送方向に対して順回転させると共に突起7の先端の周速が成形体1の搬送速度よりも速くなるようにして、突起7で成形体1の表面を掘り起こす。 (もっと読む)


【課題】
施工の手間を軽減し、また、屋根材の外観を損なうことがなく、さらに、高級感を発現させることができる屋根材の施工構造を提供する。
【解決手段】
複数枚の屋根材1を屋根下地2に敷設して形成される屋根材1の施工構造に関する。最も軒側に敷設される屋根材1aと屋根下地2との間にスタータ部材3を設ける。最も軒側に敷設される屋根材1aの軒側端面4とスタータ部材3の軒側端面5と略面一に合致させる。スタータ部材3に広小舞と面戸の機能を付加することができる。厚物の屋根材1を施工したような外観となる。屋根材1とスタータ部材3とを別々に形成することにより、屋根材1の表面にシワなどの成形不良が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】吸水率が高くなることなく、また強度が低下することなく、焼却灰を配合材料として有効利用することができる無機質板を提供する。
【解決手段】セメント、シリカ、焼却灰を少なくとも配合したセメント成形材料で成形された無機質板に関する。焼却灰はかさ比重が0.8〜2.0であり、且つ粒径50μm以下の粒子が50質量%以上である粒度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材からの反射光を検出してその結果に基づいて基材の欠陥検査をおこなうにあたり、構成が簡易であると共にコスト的に有利でありながら、欠陥検査の精度を著しく向上することができる基材の欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】欠陥検査装置は、基材1へ向けて光を照射する光源2、基材1からの反射光を検出する検出手段3、並びに前記検出手段3の視野内で非測定領域5を遮蔽すると共に光源2から照射された光を検出手段3へ向けて反射する反射手段6を備える。非測定領域5について検出手段3で検出される光の輝度が反射手段6による反射光によって大きくなって、欠陥の誤検出が抑制される。非測定領域5以外については反射手段6からの反射光の影響を受けず、正確な欠陥検出をおこなうことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体が爆裂することを防ぎつつ、セメント硬化体を短時間で加熱して含有されるアスベストを変性することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を外部から加熱する外部加熱手段と、セメント硬化体を内部から加熱する内部加熱手段とを併用してセメント硬化体を加熱することによって、セメント硬化体中に含有されるアスベストを変性して無害化処理する。そして、セメント硬化体中の結晶水を飛散させる加熱を行なう第1加熱工程と、セメント硬化体の内部の温度を表面の温度にまで高めるように加熱を行なう第2加熱工程と、セメント硬化体中のアスベストを変性させる温度で加熱を行なう第3加熱工程により、セメント硬化体を段階的に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】固着具が露出することなく取り付けを行なうことができ、取り付け作業が容易なけらば化粧部材を提供する。
【解決手段】けらば1への固着具2の打入で固定される下固定部3が上部に設けられ且つ下端部に下係止部4が設けられた下固定具5。けらば1への固着具2の打入で固定される固定部6が上端部に設けられ且つ下端部に下固定具5の下係止部4に引掛け係止される下係止固定部7が設けられた下化粧板8。けらば1への固着具2の打入で固定される上固定部9が設けられ且つ下端部に上係止部10が設けられた上固定具11。水切12の水切片13に引掛け係止される上側係止固定部14が上端部に設けられ且つ下部に上固定具11の上係止部10に引掛け係止される下側係止固定部15が設けられると共に、下化粧板8の固定部6の固着具2の打入箇所の外側に重ねられる覆い部16が設けられた上化粧板17。これらを備えたけらば化粧部材に関する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物をマイクロ波を利用して加熱することによりアスベストの無害化処理をおこなうにあたり、アスベスト含有物を保持具に保持させた状態で処理した場合であっても高効率でアスベストを無害化することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物1を、加熱炉2内に供給して加熱することによりアスベスト含有物1中のアスベストを変性して無害化する。前記加熱炉2として、アスベスト含有物1にマイクロ波を照射することにより加熱する加熱炉2を使用する。前記アスベスト含有物1は、前記マイクロ波の照射を受けた場合のアスベストの変性温度までの昇温速度がアスベスト含有物1と同等以上である保持具3に保持させた状態で加熱炉2内に供給する。これにより、アスベストの加熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】基材の切断時における基材の欠けやバリの発生と基材の切断面への切削屑の擦りつけとを同時に防ぐことができ、特に中空部を有する窯業系の基材の切断に好適に使用される加工刃物を提供する。
【解決手段】円盤状の刃物本体1と、この刃物本体1の外縁に設けられた複数の刃部2とを備える。前記刃部2として主刃部2aと副刃部2bとが設けられている。前記主刃部2aの、刃物本体1の周方向からみた形状は、中央側ほど刃物本体1の径に沿った外方へ向けて突出する山形状である。前記副刃部2bの、刃物本体1の周方向からみた形状は、刃物本体1の一面側ほど刃物本体1の径に沿った外方へ向けて突出する形状である。 (もっと読む)


【課題】家屋の防水加工に用いる長尺状の防水シートに関し、端部の重ね合わせ部分の幅を容易に視認することができると共に、簡単に直線状に裁断することができる施工性の優れた防水シートを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って描画され、幅方向に並列した複数の横補助線1aと、幅方向に沿って描画され、長手方向に並列した複数の縦補助線1bとからなる格子状の補助線1を備える。また、幅方向の各端部5,5に、長手方向に沿って描画された横重ね代線2と、幅方向に沿って描画され、長手方向に並列した複数の縦重ね代線3とを備える。そして、横重ね代線2及び縦重ね代線3は、補助線1よりも視認性が高い。好ましくは、幅方向の中央部6に、長手方向に沿って描画され、補助線1よりも視認性が高い中央線4を備える。 (もっと読む)


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