説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】自然な凹凸の粗密分布を容易に表現することができると共に破損の発生しにくい窯業系建材を提供する。
【解決手段】窯業系建材1の表面に、幅0.2〜3.0mm、深さ0.2〜1.0mmの第一の凹部2と、幅0.5〜4.0mm、高さ0.1〜2.0mmの第一の凸部3とのうち、少なくとも一方を、複数形成する。 (もっと読む)


【課題】耐水性が大きく向上し、湿潤な雰囲気中に長期間曝されても反りが発生しにくいポリマー複合窯業板の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性材料、水及び油性物質を含有する水硬性逆エマルション組成物を成形して成形板を作製し、この成形板を養生硬化することによりポリマー複合窯業板を製造する。前記水硬性材料がセメント以外のポゾラン反応性を有する材料を含有する。セメントの含有量を前記水硬性逆エマルション組成物の固形分量に対して20質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】定容積型ポンプ以外のポンプも使用可能で低コスト化を図りやすく、また供給量の計量も可能な繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維入り流動物を貯留するための貯留タンク10と、前記繊維入り流動物を搬送するための搬送部20と、前記繊維入り流動物が前記貯留タンク10から供給され前記搬送部20へと搬送するための送出手段30と、前記貯留タンク10と前記搬送部20と前記送出手段30及びこれらに残留する前記繊維入り流動物の合計重量を計量するための重量計量手段40とを備える。重量計量手段40により繊維入り流動物の変化量が重量計量手段40で計量することができる。 (もっと読む)


【課題】桟木に割れが発生するのを抑制して屋根材の固定強度を向上させることができる釘を提供する。
【解決手段】胴部1の一端に頭部2を、他端に先端部3をそれぞれ有する。前記先端部3が前記胴部1から先端に向かって先細り形状であり、且つ前記先端部3の幅方向の寸法wが前記先端部3の厚み方向の寸法tよりも大きく形成された釘Aに関する。前記先端部3の幅方向を示すマーク4が前記頭部2に具備されている。頭部2のマーク4を視認しながら桟木の木目方向と先端部3の幅方向とを直交させるように容易に位置合わせすることができる。桟木に割れが発生するのを抑制して桟木から抜けにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】通気路内に浸入した水を外壁材の表面に流して汚すようなことを効果的に抑制しつつ排水することができる通気見切材の端部部材を提供する。
【解決手段】外壁材2と壁下地4との間に形成される通気空間5と屋外との間の通気を確保する機能を有する見切材であって、外壁材2より屋外側において開口する外開口6と、通気空間5側に開口する内開口7と、外開口6と内開口7との間を連通する内部の通気路8とを備えて形成される通気見切材1において、通気見切材1の端部に取り付けられる端部部材Aに関する。通気見切材1の端面を塞ぐ端部板29の屋外側端部に水止め片30を屋外側へ延出し、上記外開口6の直下に対応する位置において、水止め片30の通気見切材1側の面に、水止め片30の突出方向に沿って水ガイド片31を通気見切材1の側へ張り出して設ける。 (もっと読む)


【課題】外開口から風が吹き込まれることを効果的に抑制することができ、風と共に雨水が外開口から浸入することを効果的に防いで防水性を高く形成できる通気見切材を提供する。
【解決手段】外壁材2と壁下地4との間に形成される通気空間5と屋外との間の通気を確保する通気見切材Aに関する。この通気見切材Aは、外壁材2より屋外側において開口する外開口6と、通気空間5側に開口する内開口7と、外開口6と内開口7との間を連通する通気路8とを備える。また外開口6は通気見切材Aの下面において下方へ向けて開口すると共に、外開口6の外壁材2側の端縁に下方へ突出する下突片19が突設されている。 (もっと読む)


【課題】雨水が屋根裏に浸入することを防ぐことができる屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】屋根1に屋根裏2と連通する換気口3を設け、この換気口3を覆う換気カバー4を屋根1上に取り付けると共に換気カバー4に屋根面に向けて開口する通気口5を設け、換気口3と通気口5に連通する換気カバー4の下側の通気路6を通して屋根裏2の換気を行なうようにした屋根の換気構造に関する。換気口3と通気口5の間の位置において通気路6内に立ち上がる立上げ片7を設け、立上げ片7と通気口5の間の位置において換気カバー4の上面に風抜き用開口部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料の成形時の成形不良や、ポリマー複合セメント板の耐久性の低下を招くことなく、ポリマー複合セメント板の比重を調整可能なポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性材料、水及び油性物質を含有するセメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料を成形して成形板を作製し、この成形板を養生硬化することによりポリマー複合セメント板を製造する。前記水硬性材料としてセメント及び高炉スラグを含有する混合物を使用する。成形前の前記セメント系成形材料の硬さを、このセメント系成形材料に断面積78.5mmの貫入針を2.94Nの貫入力で貫入した場合の貫入針の貫入深さが3〜20mmの範囲となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】換気効率と防水性を向上させることができる片流れ屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟頂部に対応した断面山型を成し、棟頂部に形成された連通孔47を覆うよう設けられ、屋内と屋外とを通気可能とする換気装置Aにおいて、屋根面側に配される傾斜部14と壁面側に配される垂下部15により断面山型を成し、傾斜部14と垂下部15の両方に屋内と屋外とを通気可能とする通気路38、40を備えると共に、断面山型の頂角を二等分する仮想線に対して非対称に形成する。傾斜部と垂下部の両方に通気口を設けることにより、小屋裏と屋根外部との圧力差が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】外壁材の上端部に取り付けられることで外壁材と壁下地との間の通気空間と屋外との間の通気性を確保することができ、且つ通気空間への雨水等の水分の流入を抑制することができる通気見切材を提供する。
【解決手段】通気見切材1に、屋外側に開口する外開口6と、前記通気空間5側に開口する内開口7と、前記外開口6と内開口7との間を連通する通気路8とを形成する。前記通気路8に、外開口6から上方へ向かう縦通気路8aを備えさせる。前記縦通気路8aの底部に屋内側から外開口6へ向けて下り傾斜する外傾斜面9を形成する。前記縦通気路8a内の前記外傾斜面9の上方に屋内側から屋外側へ向けて突出する第一の水返し10aを形成する。 (もっと読む)


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