説明

有限会社パラマウントエナジー研究所により出願された特許

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【課題】燃料電池のセパレータプレートにおける反応ガスの流通経路のパターンをスクリーン印刷により非印刷部分を設けつつ高精度に形成する。
【解決手段】導電性材料を含むインク組成物を用いてベースプレート10a上にスクリーン印刷によって反応ガスの流通経路15となる所定のパターンの隔壁11を形成する燃料電池用セパレータプレートの製造方法において、流通経路15を形成する隔壁11となる部分以外の部分に印刷を行わない非印刷部分21を設けることによりインク組成物の使用量を節約する。 (もっと読む)


【課題】
固体高分子電解質形燃料電池用において膜/電極接合体の触媒層の触媒粒子の改良により電池出力を向上させる。
【課題を解決するための手段】
固体高分子電解質膜の両面に触媒層およびガス拡散層を夫々形成した固体高分子電解質形燃料電池用の膜/電極接合体において、カソード側触媒層をミクロンオーダの耐酸性粒子からなる形成助剤の表面にPt系触媒粒子を配置・被覆して形成した触媒粒子塊によって構成する。
【効果】
ミクロンオーダの触媒粒子塊相互の間に反応ガスを円滑に流通させる充分に大きな空隙が確保されて電池出力が向上する。 (もっと読む)


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