説明

社団法人東北建設協会により出願された特許

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【課題】注入針を植物に刺した場合に植物の中身が注入孔に詰まってしまうようなことを防止できて、植物内への液体注入作業の確実性を向上可能な植物への液体注入方法及び液体注入装置を提供する。
【解決手段】植物の内部に液体を注入するための注入針を備えた液体注入装置において、注入針24は、液体供給源から加圧されて供給される液体を受ける受口28と、受口で受けた液体を注入針の先端方向に導く内部流路29と、当該内部流路と注入針の外周面30とに貫通する注入孔31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】地盤変位監視対象地の監視時において、地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を実際に測定することなく地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を即座に推定可能とした地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度の推定方法を提供する。
【解決手段】本発明による地下水中の特定イオンの濃度推定方法は、地盤変位監視対象地を監視する前に、地盤変位監視対象地エリアの地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度とを測定し、これら測定データに基づいて、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度との相関の強さを示す回帰直線Aを求めておき、地盤変位監視対象地の監視の際に、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度を測定し、この測定データを回帰直線Aに照合することによって地下水中の特定イオンの濃度を推定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き抜き抵抗力の大きい引き抜け抵抗部を備えたアンカーを提供する。
【解決手段】本発明のアンカー1は、先端筒体2と、後端筒体3と、後端筒体3の筒の後端開口縁から後端筒体3及び先端筒体2の筒内に棒を挿入可能なように先端筒体2と後端筒体3とを連結する連結体4とを備え、連結体4が、先端筒体2の筒の後端開口縁と後端筒体3の筒の先端開口縁とを所定距離離して先端筒体2と後端筒体3とを連結する初期状態から後端筒体3の後端開口縁に加えられた力によって地中で拡開変形して地中に係止する引き抜き抵抗部を形成する拡開状態に設定されるとともに、拡開状態から初期状態への戻りを阻止する戻り防止部25を備えた。 (もっと読む)


【課題】植生調査対象地域を撮像した画像から植生調査対象地域の有害植生の繁殖状況を把握できるようにする。
【解決手段】植生調査対象地域を撮影した植生調査対象地域画像中の識別対象植生画像からR成分画像、G成分画像、B成分画像を作成するRGB成分画像作成手段17と、テクスチャ解析によって、これらR成分画像、G成分画像、B成分画像から各々の画像の特徴量としての、輝度値の平均値、コントラストの平均値、滑らかさ、一様性、エントロピーのうちの1つ以上を抽出する特徴量抽出手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】防災設備自体の設置状態の異常を確実かつ迅速に検出できるようにし、これにより監視設備の信頼性向上と監視員の負担軽減を図る。
【解決手段】電源装置及びカメラサーバCSVが収容される第1の構造物1aの上面部四隅に4個のマーカM1〜M4を設置し、これらのマーカM1〜M4を第2の構造物2a上に設置された監視カメラCMによりそれぞれ撮像してその撮像画像データをカメラサーバCSVから監視センタのサーバ装置SVへ送る。そしてサーバ装置SVにおいて、上記送られた撮像画像データ中におけるマーカ画像の基準位置に対する位置ずれを算出して、この算出された位置ずれが許容範囲内であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて第1及び第2の構造物1a,2aの相対的構造異常の発生の有無を判定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】水位計を基準面に対し垂直に設置する必要をなくして設置基準を緩和し、これにより堤防敷のような傾斜している場所にも設置できるようにする。
【解決手段】静電容量式の水位計10を堤防敷の斜面上に設置した状態で、この水位計10の標高SL及び傾斜角度θをそれぞれ高度検出部213及び傾斜角検出部214により検出する。そして、上記水位計10及び静電容量検出部212により検出される一次水位WL0を、上記検出された標高SL及び傾斜角度θと、既知の基準面の高度SL0、水位計10の水位計測範囲長L及び回路定数Aとをもとに、基準面SL0に対応する水位値WLに換算し、この換算された水位WLを記憶部216に格納した後、必要に応じ出力部217から出力するようにしたものである。 (もっと読む)


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