説明

バイオアレイ ソリューションズ リミテッドにより出願された特許

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【課題】レシピエントと将来のドナーの輸血抗原遺伝子型(血液型の遺伝子型も)を交差試験することを基盤にした2つの血液型間の適合性を確立する方法、表現及びアルゴリズムを提供する。
【解決手段】適合性を決定するために、ハプロタイプを基礎とするセットと関連した発現条件によって血液型遺伝子型は対応する表現型にマッピングされ、適合性は組成表現型の組み合わせとして構築された血液型の適合性を確立することにより確立される。ビット記号列は合致し、アルゴリズム演算式を用いることが好ましい。遺伝子型をハプロタイプへマッピングすることにおける曖昧さが存在する場合、サンプル集合におけるハプロタイプの発生頻度に基づいて減ずることが、又は配偶子相によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】固定化捕捉プローブを用いる遺伝子発現分析法の最適化を提供する。
【解決手段】プローブおよびターゲットの処理法(エンジニアリング)、ターゲット鎖およびプローブの固定化(グラフト)層の弾性的性質その他種々の要因によるプローブとターゲットの親和性定数Kの変化に関するアッセイ信号の解析を含む、試料中のオリゴヌクレオチドの多重化解析法、およびダイナミックレンジ圧縮、オンチップ信号増幅等のアッセイ信号強度調整、配列の高度の類似性を示すメッセージの存在量の定量的測定のためのハイブリダイゼーションおよび伸長を媒介とする検出法の組み合わせ、たとえばmRNAの3'末端付近に位置する未翻訳のAUリッチな部分配列群の相対的発現レベルの同時測定と分類、および単一のカラーラベルのみを必要とする減算的遺伝子示差発現分析の新規な方法。 (もっと読む)


【課題】自動対立遺伝子割当用の一体化したソフトウエア環境内の自動分析、及びインタラクティブ再検討及び分析の改良をサポートする方法及びアルゴリズムを提供する。
【解決手段】誤りのある対立遺伝子割当を低減するのに用いる一連の閾値を確立するための方法であって、当該方法が:(i)信号強度の信号強度パターンを生成するステップ;(ii)各々の信号強度Iから負の対照信号INCを減算して、該結果を、補正した正の対照信号IPC−INCで除算して、標準化強度率:r=(I−INC)/(IPC−INC)を得るステップと;(iii)標準化した信号強度が前記閾値より大きい場合に、前記プローブと該配列との間の正の相互作用として指定すべく、前記反応パターンと、前記集合における前記プローブとの該ターゲット集合の基準反応パターンとの間の類似性を最大化するように標準化信号強度に対する閾値を設定するステップと;を具える方法。 (もっと読む)


【課題】効率的なバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はマイクロ粒子の高単位密度配列と、この配列を集成する方法を提供する。この配列中のマイクロ粒子は、所定のターゲット検体に特異な化学的又は生物学的物質で機能化されていても良い。本発明の高単位密度配列は、チップ上に形成されており、このチップは組み合わされて、ここに述べる方法でマルチチップ配列を形成することができる。本発明のチップ配列、及び/又はマルチチップ配列は、化学分析および生物学的分析に有用である。 (もっと読む)


試料中の抗体を検出する方法が開示され、この場合、抗体が赤血球又は赤血球ゴーストによって発現した抗原を標的にしている。(アッセイに基づいた従来の凝集反応におけるような)特定の抗原−抗体対の間の結合事象を検出するというよりはむしろ、ここでの方法は、血液型抗原に対する臨床上重要なアロ免疫抗体の多重検出を考慮している。特に、本方法は蛍光コード化した赤血球又は赤血球ゴーストを生成するステップと、蛍光サンドイッチ型イムノアッセイを用いて、血清/血漿中の抗体の存在を検出するためにそれらを使用するステップを含んでいる。このアッセイは、画像技術に基づいたフローサイトメトリ法又は蛍光顕微鏡を用いて読み取ることができる。 (もっと読む)


レシピエントと将来のドナーの少数の血液型遺伝子型を交差試験することを基礎にして、2つの血液型間の適合性を確立する方法が開示されている。適合性を決定するために、ハプロタイプを基礎とするセットと関連した発現条件によって血液型遺伝子型は対応する表現型にマッピングされ、適合性は組成表現型の組み合わせとして構築された血液型の適合性を確立することにより確立される。ビット記号列は合致し、アルゴリズム演算式を用いることが好ましい。遺伝子型をハプロタイプへマッピングすることにおける曖昧さが存在する場合、サンプル集合におけるハプロタイプの発生頻度に基づいて減ずることが、又は配偶子相によって解決することができる。このようなあいまいさの減少又は解決は、組成のハプロタイプによって発現される抗原におけるミスマッチが、より大きな臨床上の有意性を有する場合に特に所望される。 (もっと読む)


ターゲットへアニーリングするプライマ部分配列、T7又はその他のプロモータ部分配列(鋳型鎖)、及びセレクタ部分配列を(3’乃至5’方向内に)具える単鎖のプライマ−プロモータ−セレクタ構造が開示されている。プライマは、鋳型による伸長により伸長することができ、逆転写又は他のオリゴヌクレオチドへの核酸連結を含んでいる。プロモータ配列は、プライマ伸長のそれとは反対に、インビトロ転写(IVT)に向かうように方向付けられ、セレクタ部分配列はIVT用の鋳型として利用する。セレクタは、対象の部分配列に関連し、増幅された生成物は独特の部分配列であり、サンプル内に存在するその他の配列と異なっている。構造は、サンプル内の指定された部分配列の存在と相対的な発生量の決定、多重遺伝子発現分析、多重対立遺伝子の計数、多型性/突然変異部位の決定、及びヘテロ接合性の損失に便利である。 (もっと読む)


三元溶媒系に溶解した溶質を含む浴に微粒子を浸漬することにより溶質充填ポリマ微粒子が得られる。三元系の第一の溶媒は、溶質と、微粒子を製造しようとするポリマとの双方に対して強い溶媒であり、第二の溶媒は溶質およびポリマの双方に対して弱い溶媒または非溶媒であり(調節溶媒)、第三の溶媒は溶質およびポリマの双方に対して弱い溶媒または非溶媒であるが、第一・第二いずれの溶媒とも相溶性を有し、第一および第二の溶媒に対して共溶媒として働く。微粒子ポリマに対する溶質の量、および三元溶媒系の組成、特に調節溶媒の量を調節することによって微粒子に含有される溶質の量を制御することができる。この方法は相互に区別可能な染料、特に蛍光染料を充填した、コンビナトリアルにコードされた微粒子のライブラリを作成するのに有効である。
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【課題】
【解決手段】
レシピエントとドナーの遺伝子型の比較−及び対立遺伝子及びハプロタイプの基礎的な組み合わせに基づく遺伝子交差適合試験方法及びアルゴリズムを開示する。本発明の方法は、表現型予測に焦点を当てるのではなく、代わりに、レシピエント及び利用できるドナーにおいて同定された遺伝的変異の比較に依存しており、ドナーの情報は、分子適合性を最大にするために、好ましくは、広く利用できるドナー登録に従う。ある不適合が、その他の適合よりも好ましいような、ドナーとレシピエント間の遺伝子型の差の重み付けした臨床的意義に基づいて、遺伝子型を適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
自動対立遺伝子割当用の一体化したソフトウエア環境内の自動分析、及びインタラクティブ再検討及び分析の改良(「改善」)をサポートする方法及びアルゴリズム(及びその実施)を開示する。好ましくは、ソフトウエアシステムと、自動対立遺伝子割当(「AAA」)プログラムと呼ばれるプログラムを有する実施は:視覚化、インポート、エクスポート、カスタマイズできる概要報告を作ることが出来るようにポータルデータベースに一体化したインターフェイスを使ってデータ管理;ユーザ認証、トレーニングセット分析及びプローブマスキングを含むシステム構成(「設定」);文字列一致及びプローブフリップを含むパターン分析;及び実時間データベース計算及び「カットアンドペースト」編集を組み合わせた相互編集、「警告」告知の発生、注釈をサポートすること;を含む多様な機能を提供する。また、閾値機能、閾値設定方法、プローブに設定する実験的2進列(「反応パターン」)を一致させることによる閾値の絞り込み方法、対立遺伝子間での識別に有意に寄与しないプローブによって作られる信号のプローブマスキングを含む。 (もっと読む)


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