説明

メイバン・テクノロジーズ・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】生体物質等の検体の測定のためのイメージングの際に、面全体の各点の状態をタイムラグを生じさせずに同時並行で取得することを可能とし、検体への分子タグ付けのための付加的なステップを不要として速やかな検査を可能とする。
【解決手段】光ビームの内部全反射に関連付けられているエバネッセント場内に、生物学的研究、化学的研究、若しくは遺伝学的研究の対象である検体が配置されているTIR面(39)で1回反射させることによって、内部全反射構造体(14)を通過する光ビーム(20)の偏光状態が変化することを利用して光学的測定を行うイメージング装置(10)及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 イメージング技術により化学物質の2次元配置を分析する。
【解決手段】 偏光光線を放射する光源と、制御層及び/または光反射表面を含む光学アセンブリとが含まれるイメージング方法及び装置を提供する。制御層は、エバネッセント波内の試料アレイの像を最適化するために、生成されたエバネッセント波の特性の制御を有利には可能にする。光反射表面には、レセプタ特異領域の柔軟な制御を有利には可能にするレセプタ/捕捉物質を結合するために用いられる結合手段が含まれる。
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【課題】 分子化合物を認識する方法を提供する。
【解決手段】 プローブ−標的ペアに一意的に反応及び結合して質量増加をもたらす質量増強要素及び/またはエバネッセント場摂動増幅器を提供し、プローブ−標的反応の識別性を高める。プローブ−標的ペアはハイブリダイズされたdsDNAであり、適切な質量増強増幅器は抗二本鎖DNAマウスIgMである。プローブ−標的結合体に十分な配列対がある例では、適切な担体においてストレプトアビジンにより増幅されるビオチンを有している配列特異副溝結合ポリアミドを用いることができる。好適実施形態では、複数のプローブがマイクロアレイの部位に固定され、各プローブが異なる標的に特異的である。エバネッセント場の摂動を観察するための全反射を利用するオプティクスについて説明する。 (もっと読む)


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