説明

長太郎エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ディスクカートリッジの記録密度の向上を図る。
【解決手段】可撓性を有する複数枚の光ディスク90を、薄膜状の可撓性を有する複数のシート部材110の間にそれぞれ挟みこまれた状態でディスクカートリッジに収納し、所望の光ディスク90を搬出する場合などには、シート部材110を撓ませることにより所望の光ディスク90の上方に作業空間を形成する。そして、この作業空間を介して搬送装置により、光ディスク90を搬出する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな記録ディスクを空気力学的に安定化させて、高速に記録/再生することを、簡素化された構成にて可能にする。
【解決手段】ディスクカートリッジ2のカートリッジケース3において、光ディスク1の上面と下面とを覆う長さに差をつけ、カートリッジケース3の下側3aが上側3bよりも長くしている。このため、カートリッジケース3の下側3aが下方へ移動すると、カートリッジケース3の下側3aが外側に向って凸になるように反り、ディスクカートリッジ2全体としては下側内部が大きく広がる空間Sができる。したがって、記録/再生時に、カートリッジケース3の上側3bは光ディスク1から離れて平らな水平状態にあり、回転する光ディスク1とカートリッジケース3の下面3aとが摺動しないようなクリアランスを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク面上の任意半径方向の直線上における全域において良好なディスク面振れ特性を得ることができ、しかも空気力学的な作用力を発生させるための構成を簡略化する。
【解決手段】可撓性を有する記録ディスクである光ディスク1に対して光走査を行う光ピックアップ4の設置側とは反対側に、光ディスク1の面をディスク半径方向に傾けるような第一の空気力学的な作用力を発生する第一の安定化部材31と、この第一の安定化部材31と一体に形成され、かつ光ディスク1の中心を通る直線Aに対して光ディスク1を平行にさせる第二の作用力を発生する第二の安定化部材32と、光ピックアップ4と光ディスク1を挟んで対向し、かつ第三の空気力学的な作用力を前記ディスク面に作用させる第四の安定化部材30とを設置する。 (もっと読む)


【課題】平板状の安定化板の安定化効果を確実に引き出し、低速回転域から高速回転域までの広い速度範囲において、可撓性を有する記録ディスク全面の安定化を可能にする。
【解決手段】光ディスク1の面振れを空気力学的に抑制する平面状の安定化板30と、スピンドルモータ3が固定され、上下動することによってスピンドル3aのディスク回転軸方向の位置を調整するための移動ステージ40とを具備し、移動ステージ40により、スピンドル3aと安定化板30とのディスク回転軸方向の相対距離を調整し、安定化板30を光ディスク1に対して適正に作用させて、光ディスク1の面振れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、可撓性を有する記録ディスクにおける記録/再生部分における主安定化部材による面振れ抑制と、同部分でのディスク傾きを抑制することを実現することを可能にする。
【解決手段】可撓性を有する光ディスク1に対して空気力学的な力を作用させる安定化手段として、光ピックアップによる記録/再生位置のディスク面振れを抑制するための主安定化部材3と、前記記録/再生位置以外のディスク面を安定化させる補助安定化部材4とを備え、該補助安定化部材4を、前記光ディスク1のディスク面を該光ディスク1の回転軸に垂直な面から傾けるように該光ディスク1に作用させ、また前記主安定化部材3を、前記光ディスク回転方向に正圧または負圧を発生させ、かつ前記光ディスク1の記録/再生面における傾きを打ち消す方向に該光ディスク1に作用させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する記録ディスクに対する面振れを安定化させる平板状の安定化板における安定化効果を確実に引き出し、記録ディスク全面を確実に安定化させて駆動する。
【解決手段】可撓性を有する光ディスク1を、スピンドルモータ3のスピンドル3aに固定して回転させ、空気力学的な力を作用させる安定化板30によって光ディスクのディスク面振れを抑制して安定化させながら、光ピックアップ4にて光ディスク1に対して情報の記録および/または再生を行う記録/再生装置であって、前記安定化板30を前記光ディスク1の少なくとも記録領域を覆う平板状とし、前記スピンドル3aの回転速度Srと、光ディスク1と安定化板30間の距離Cbdによって決定される特定のディスク安定化条件範囲において、光ピックアップ4による記録および/または再生を行う。 (もっと読む)


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