説明

バーコン ニュートラサイエンス (エムビー) コーポレイションにより出願された特許

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柑橘果汁、特にオレンジ果汁、又は柑橘果汁含有飲料のタンパク質強化を、果汁又は飲料の分離及び果汁又は飲料の上に清澄な又はほとんど清澄な液層の急速な発生を伴うことなく実施できる組成物であって、約4.4未満の酸性pH値で水に完全に可溶で、水溶液中で熱安定性の、タンパク質含量が少なくとも約60wt%(N×6.25)、好ましくは少なくとも約90wt%、及び好ましくは少なくとも約100wt%である大豆タンパク質製品並びに少なくとも1種のカルシウム塩及び少なくとも1種の有機酸のうち少なくとも1種を含む、組成物。 (もっと読む)


約6の天然pHを有し、かつ非豆臭風味を有する、pH調整された大豆タンパク質生成物、特に単離物が、約4.4未満のpHで水性媒質に完全に可溶性でありこのpH範囲で熱安定性である大豆タンパク質生成物、またはこのような大豆タンパク質生成物の調製において生産される濃縮された大豆タンパク質溶液を加工処理することによって提供される。 (もっと読む)


主として2Sキャノーラタンパク質からなり、改善された溶解特性を有する新規なキャノーラタンパク質生成物は、2Sキャノーラタンパク質の割合が増加し、7Sキャノーラタンパク質の割合が減少しており、約90wt%(N×6.25)d.b.未満のタンパク質含量を有する。新規なキャノーラタンパク質単離物は、キャノーラタンパク質のミセルの形成および沈殿による上澄み水溶液を加熱処理または等電沈殿させて、7Sタンパク質の沈殿をもたらし、これを沈降させて除去することによって形成する。 (もっと読む)


タンパク質含有量が乾燥量基準で少なくとも約60wt%(N×6.25)である大豆タンパク質製品、好ましくは単離物は、塩化カルシウム水溶液を使用して低pH、一般に約1.5〜約5で大豆原料から大豆タンパク質を抽出し、得られる大豆タンパク質水溶液を残留大豆タンパク質源から分離する手順によって形成される。得られる透明な大豆タンパク質水溶液は、希釈し、1.5〜5.0の範囲内にpH調整することができる。溶液は、限外濾過によって濃縮し、透析濾過し、次いで乾燥させて、大豆タンパク質製品を得ることができる。大豆タンパク質製品は、酸性媒体に可溶性であり、透明で熱に安定な溶液を生じ、したがってソフトドリンクおよびスポーツドリンクのタンパク質強化に使用することができる。 (もっと読む)


少なくとも約60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは少なくとも約90wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する単離物を、大豆タンパク質源を、塩溶液、好ましくは塩化ナトリウム水溶液により抽出して、約1.5〜11、好ましくは約5〜約7のpHを有するタンパク質水溶液を形成するステップ、および得られたタンパク質水溶液を残留大豆タンパク質源から分離するステップにより形成する。選択的膜技術を使用してイオン強度を実質的に一定に維持しながら、タンパク質水溶液のタンパク質濃度を約50〜約400g/Lに増加させる。得られた濃縮タンパク質溶液を、任意選択で透析濾過し、カルシウム塩、好ましくは塩化カルシウムを、濃縮され任意選択で透析濾過されたタンパク質溶液に加えて15〜約85mSの導電率にする。カルシウム塩の添加の結果として形成された沈殿を除去し、得られた清澄化された保持液を約2〜約20倍容の水中に希釈し、その後約1.5〜約4.4のpHに酸性化して、酸性化した透明なタンパク質溶液を形成する。次いで、酸性化した透明なタンパク質溶液を濃縮し、任意選択で透析濾過し、任意選択で乾燥させる。この手順の変形形態を使用して、酸性水性環境において可溶性で、透明で熱安定性の大豆タンパク質製品を製造することができる。 (もっと読む)


少なくとも約60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは、大豆タンパク質源を水により抽出して、約1.5〜約11、好ましくは約5〜約7のpHを有するタンパク質水溶液を形成するステップ、および得られたタンパク質水溶液を残留大豆タンパク質源から分離するステップにより、少なくとも約90wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する単離物を形成する。選択的膜技術を使用してイオン強度を実質的に一定に維持しながら、タンパク質水溶液のタンパク質濃度を約50〜約400g/Lに増加させる。得られた濃縮タンパク質溶液を、任意選択で透析濾過し、カルシウム塩、好ましくは塩化カルシウムを、濃縮され任意選択で透析濾過されたタンパク質溶液に加えて5〜約30mSの導電率にする。カルシウム塩の添加の結果として形成された沈殿を除去し、得られた清澄化された保持液を約2〜約20倍容の水中に希釈し、その後約1.5〜約4.4のpHに酸性化して、酸性化した透明なタンパク質溶液を形成する。次いで、酸性化した透明なタンパク質溶液を濃縮し、任意選択で透析濾過し、任意選択で乾燥させる。この手順の変形形態を使用して、酸性水性環境において可溶性で、透明で熱安定性の大豆タンパク質製品を製造することができる。 (もっと読む)


キャノーラタンパク質ミセル塊の沈殿による上澄み液を処理して、乾燥重量基準で約60〜約90wt%未満(N×6.25)のタンパク質のタンパク質含量を有し、水性の酸性環境に可溶性であるキャノーラタンパク質製品を得る。 (もっと読む)


カルシウム塩水溶液、好ましくは塩化カルシウム溶液により大豆タンパク質原料を抽出して、タンパク質源からの大豆タンパク質の可溶化を引き起こし、大豆タンパク質水溶液を形成し、残留する大豆タンパク質源から大豆タンパク質水溶液を分離し、選択的膜技法を使用することにより、イオン強度を実質的に一定に維持しながら透明な大豆タンパク質水溶液を濃縮し、場合により濃縮大豆タンパク質溶液を透析濾過し、濃縮し、場合により透析濾過した大豆タンパク質溶液を乾燥することにより、少なくとも約60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは少なくとも約90wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質単離物を大豆タンパク質原料から調製する。あるいは、濃縮し、場合により透析濾過した大豆タンパク質溶液を水に希釈して沈殿物の形成を引き起こし、希釈水(上澄み液)から沈殿物を分離し、分離した大豆タンパク質溶液を乾燥して、少なくとも約60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは少なくとも約90wt%のタンパク質含量を有する大豆タンパク質単離物(N×6.25)d.b.を形成する。上澄み液を処理して、少なくとも約60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは少なくとも90wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質単離物を形成することができる。あるいは、希釈ステップからの沈殿物および希釈水を酸性化して、沈殿物を再可溶化し、透明な大豆タンパク質溶液を形成する。選択的膜技法を使用することにより、イオン強度を実質的に一定に維持しながら透明な大豆タンパク質溶液を濃縮し、その後、任意選択の透析濾過および乾燥を実施する。 (もっと読む)


大豆タンパク質原料を低pHの水で抽出し、得られた大豆タンパク質水溶液に限外濾過および任意選択の透析濾過(diafiltration)を施して、大豆タンパク質製品を提供するために乾燥してもよい、濃縮し、場合により透析濾過した(diafiltered)大豆タンパク質溶液を生成することにより、完全に可溶性であり、低いpH値および中性のpH値で透明で熱安定性の溶液をもたらすことができる大豆タンパク質製品を製造する。大豆タンパク質製品は、タンパク質を沈殿させることなく、特に、ソフトドリンクおよびスポーツドリンクのタンパク質強化(protein fortification)に使用することができる。 (もっと読む)


大豆タンパク質ミセル塊の沈殿からの上澄み液から、少なくとも60wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する大豆タンパク質製品、好ましくは少なくとも約90wt%(N×6.25)d.b.のタンパク質含量を有する単離物を形成する。カルシウム塩または他の二価塩を、濃縮前、最初の濃縮後または最後の濃縮後に上澄み液に添加して、約2〜約30mSの伝導率をもたらす。得られた溶液から沈殿物を除去し、透明な大豆タンパク質溶液のpHを、場合により約1.5〜約4に調整する。場合によりpHを調整した透明な溶液を約50〜約400g/Lの濃度まで濃縮し、透明な濃縮タンパク質溶液を乾燥前に、場合により透析濾過する。大豆タンパク質製品は、酸性媒体に可溶であり、低pH値で透明な熱安定性溶液を生成し、したがって、ソフトドリンクおよびスポーツドリンクのタンパク質強化に使用することができる。 (もっと読む)


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