説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】圧縮空気噴射時の圧力を維持しつつ、発生する騒音を大幅に低下させることができる軌道分岐部の異物除去装置用ノズルを提供することである。
【解決手段】本発明に係る軌道分岐部500の異物除去装置300のノズル200は、軌道分岐部500の翼レール504に対して設けられ、圧縮空気PAを噴射することで翼レール504の間に落下した異物を除去するものである。また、ノズル200は、翼レール504が交差するクロッシング部Cの前方側に配置された円錐台形状201と、クロッシング部Cの後方側に向かって圧縮空気PAを噴射可能に設けられ、かつ円錐台形状201の側面に形成されたスリット230と、導入口141から内部を通過してスリット230に圧縮空気PAを導くガイド210を備える。 (もっと読む)


【課題】内歯ピンと外歯歯車との相対的なズレによって生じる異常磨耗等の不具合を解消し、かつ、部品点数の増加を抑えることが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、内歯ピン3と、キャリア4とを備えている。外筒2の内周面には、当該外筒2の軸方向に延びる複数のピン溝13が形成され、内歯ピン3は、ピン溝13に嵌合している。ピン溝13は、その長さが内歯ピン3の長さよりも長くなるように形成されている。キャリア4は、押え面7cを有する一対の押え部材7を備えている。押え面7cは、内歯ピン3および外歯6aを有する揺動歯車6の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】起動センサによる検知結果に基づいた開閉制御を行いつつ、空調効率が低下することを抑制できる自動ドアを提供する。
【解決手段】自動ドアは、内側起動センサ24と、外側起動センサ26と、内側起動センサ24及び外側起動センサ26の検知に基づいてドアの開閉制御が可能であり、かつ予め設定された所定時間の計時を行うオープンタイマ45を有するコントローラ40と、を備える。コントローラ40は、内側起動センサ24及び外側起動センサ26の一方が人又は物を検知した検知状態になるとドアを開動作させ、その後、内側起動センサ24及び外側起動センサ26の他方が検知状態から非検知状態なった時点でドアの開動作を停止させ、オープンタイマ45による所定時間の計時後、ドアを閉動作させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異物除去性能を十分に確保しつつ、発生する騒音を大幅に低下させることができる軌道分岐部の異物除去装置用ノズルを提供する。
【解決手段】軌道分岐部の基本レールとトングレールとの間に落下した異物を除去する軌道分岐部の異物除去装置に設けられたノズルであって、軌道分岐部の異物除去装置用ノズル100においては、配管180から供給された圧縮空気PAが、ノズル110から噴射される。また、ノズル110にスリットが形成され、ノズル110先端に傾斜部が形成され、当該傾斜部がトングレール側に対向している。 (もっと読む)


【課題】モード数の追加・変更に容易に対応することができる自動ドアの制御モード切替装置およびそれを用いた自動ドアを提供することである。
【解決手段】
モード切替スイッチ100は、建物開口部に設けられた自動ドア500のモードを選択するモード切替スイッチ100であって、操作をキー350によりモード切替可能とし、接点オン回数および接点オン時間のうち少なくとも一方、または両方に基づいて、自動ドア500のモードを選択できる鍵付セレクタスイッチ300を有する。 (もっと読む)


【課題】熱処理などの硬化処理を斜板に施すことなく、斜板の摩耗・割れを防止することができる構造を備えた斜板式油圧モータ又は斜板式油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】斜板式の油圧モータ1である。傾転ピストン8の斜板側端面に球面部8bが一体的に形成されている。傾転ピストン側に球面部8bが摺動自在に嵌り込む当該球面部8bと同形状の凹部10aと、斜板側に第2支持面7b2と摺動する摺動面10bと、を有するプレート部材10が、斜板7と傾転ピストン8との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】太陽の位置を正確に特定する装置を提供する。
【解決手段】太陽追尾装置は、太陽光検知ユニット10と駆動装置を備える。太陽光検知ユニット10は、貫通孔14を有する第1プレート12と、第1プレート12に対向配置されているとともに4個の受光部20を有する第2プレート18を有する。駆動装置は、太陽光検知ユニット10の角度を調整する。受光部20は、貫通孔14の中心線と第2プレート18との交点を中心とし、下記式1で算出される半径Rの円の内側に配置されている。
=R+L×tan(A/2)・・・(式1)
ここで、R:貫通孔の半径、L:第1プレートと第2プレートとの距離、A:太陽の視直径である。 (もっと読む)


【課題】強度を高めるとともに、厚みを薄くしたリテーナを備えた油圧モータ又は油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース2に内に収納された回転軸3と、回転軸3に取り付けられたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の軸心まわりに当該シリンダブロック4の軸方向に穿設された複数のシリンダ穴4aと、シリンダ穴4aの内壁面に対して摺動自在に配置されたピストン5と、ピストン5の先端に設けられたシュー6と、シュー6が摺動する斜面7aを有した斜板7と、複数のシュー6を保持するとともに、当該シュー6を斜面7aに押圧する環状のリテーナ8と、を備え、リテーナ8の外周縁部全周に、リテーナ円盤部平面10aと交差する鍔部13が一体に形成されていることを特徴とする油圧モータ又は油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】マニホールド構造部の設置スペースの効率的な配置を可能とし、航空機用舵面駆動機構の全体としてのコンパクト化を図る。
【解決手段】アクチュエータ11は、シリンダ(21a、22a)及びロッド(21b、22b)がそれぞれ設けられたシリンダユニット(21、22)を複数有し、舵面102に対して、一端側が揺動自在に取り付けられる。リアクションリンク12の一端側が、舵面102を回転自在に支持する支点軸104に対して、揺動自在に取り付けられる。リアクションリンク12の他端側が、アクチュエータ11の他端側に対して、複数のシリンダユニット(21、22)の間において、揺動自在に取り付けられる。 (もっと読む)


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