説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】キャリアの基部における相手部材への取付面においてネジ穴を形成する領域が制限されている場合でも、おねじ部材の軸力を確保することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、内歯を有する外筒2と、偏心部8aを有するクランク軸8と、偏心部8aの偏心回転により内歯に噛み合いながら揺動回転する揺動歯車10と、クランク軸8を回転自在に収納する空間部を含む基部13を有し、外筒2に対して相対回転するキャリア4とを備える。キャリア4の基部13における旋回体51への取付面13cには、キャリア4の基部13を旋回体51に締結する並目ねじが締結可能な形状を有する第1ボルト穴31と、キャリア4の外筒2に対する回転中心に対して第1ボルト穴31よりも内径側に配置され、キャリア4の基部13を旋回体51に締結する細目ねじが締結可能な形状を有する第2ボルト穴32とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアに車両の前後方向への力を作用させるドア駆動機構で開閉動作とプラグ動作とを行え、閉鎖時にがたつきなくドアをロックできる、小型のプラグドア装置を提供する。
【解決手段】スライドベース12は、固定ベース11に対して車幅方向にスライド移動可能に設置される。連結部19を介して1枚のドア104を車両の前後方向移動させるドア駆動機構13は、スライドベース12に設置される。ガイド部15は、連結部19に設けられた軸部14を車幅方向へ移動させるように案内する。2つのラック(16a、16b)間にピニオン16cが配置された倍速レール16にて、一方のラック16bがスライドベース12に連結されて他方のラック16aがドア104側に連結され、ピニオン16cが連結部19側に連結される。ロック機構17において、ドア104の閉鎖位置にて、ロック固定部36に対して車幅方向の内側でロック移動部37が当接する。 (もっと読む)


【課題】ドアに車両の前後方向への力を作用させるドア駆動機構で開閉動作とプラグ動作とを行え、更に、片引きのドアにも適用できる、小型のプラグドア装置を提供する。
【解決手段】スライドベース12は、固定ベース11に対して車幅方向にスライド移動可能に設置される。連結部19を介して1枚のドア104を車両の前後方向移動させるドア駆動機構13は、電動モータ21を含む駆動部13a、駆動輪部材13b、従動輪部材13c、無端状部材13dを有し、スライドベース12に設置される。ガイド部15は、連結部19に設けられた軸部14を車幅方向へ移動させるように案内する。2つのラック(16a、16b)間にピニオン16cが配置された倍速レール16にて、一方のラック16bがスライドベース12に連結されて他方のラック16aがドア104側に連結され、ピニオン16cが連結部19側に連結される。 (もっと読む)


【課題】動作機器に対する制御信号を出力する電子機器の健全性を監視でき、制御部及びモニタ部を備えてジェネリック故障を監視することができるとともに、制御部及びモニタ部の劣化度まで検知できる、電子機器のヘルスモニタリング装置を提供する。
【解決手段】記憶部(24、27)は、制御部23への入出力電気信号の第1基準値とモニタ部26への入出力電気信号の第2基準値とを記憶する。第1注意信号出力部25は、制御部23への入出力電気信号と第1基準値との乖離量が閾値を超えた場合に、制御部23の劣化を検知して注意信号を出力する。第2注意信号出力部28は、モニタ部26への入出力電気信号と第2基準値との乖離量が閾値を超えた場合に、モニタ部26の劣化を検知して注意信号を出力する。第1及び第2基準値は、制御部23及びモニタ部26の製造完了から運用開始までの間に取得されて記憶部(24、27)に記憶される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上および騒音の低減を同時に達成する塵芥収集車およびそれに用いる駆動装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集車1は、塵芥を収容するコンテナ3と、塵芥をコンテナ3に積み込む積込装置4とを備えている。積込装置4は、積込装置本体5と、積込装置本体5に回転自在に取り付けられ、積込装置本体5に投入された塵芥をすくい上げるための回転板6と、減速機と電動モータとを有し、回転板6を回転駆動する第1ギヤドモータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を高めることができるとともに、焼入れ作業にかかる時間を短縮することができる傾転ピストン用シリンダ孔構造を備えた斜板式モータを提供すること。
【解決手段】傾転ピストン用シリンダ孔18の底部内孔部分のうち、斜板からの押圧力により傾転ピストン17が傾くことで当該傾転ピストン17の端部が当たる局部のみに、傾転ピストン用シリンダ孔18の周方向に沿ってレーザ焼入れを施している(焼入れ部3)。傾転ピストン用シリンダ孔18のうち、開口部内孔部分および底部内孔部分を除く部分にはレーザ焼入れを施さない。 (もっと読む)


【課題】利用者が自動ドアの操作に戸惑うことのないようにする。
【解決手段】自動ドア10は、室内に配置される内部閉じスイッチ41bと、室外に配置される外部開きスイッチ42aと、内部閉じスイッチ41b及び外部開きスイッチ42aの操作に応じて、モータの駆動制御を行う駆動制御手段55と、室内に配置される内部報知部51と、室内に人がいることを検知可能な在室検知センサ46と、在室検知センサ46によって室内に人がいることが検知され、内部閉じスイッチ41bが操作されないまま所定時間が経過すると、内部閉じスイッチ41bの操作を促すための報知を内部報知部51によって行う報知制御手段57と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に室内に人がいるか否かを外部から確認できるようにする。
【解決手段】自動ドアは、内部閉じスイッチ41bと、外部開きスイッチ42aと、外部報知部52と、内部報知部51と、内部閉じスイッチ41bが操作されることにより、外部開きスイッチ42aの操作によってもドアを開けることができない状態とするための制御を行う施錠制御手段56と、室内に人がいることを検知するための在室検知センサ46と、施錠制御手段56により外部開きスイッチ42aの操作によってもドアを開けることができない状態とする制御が行われているときに外部開きスイッチ42aが操作された場合において、内部閉じスイッチ41bが操作されるか、又は在室検知センサ46によって人が検知されていると、使用中であることを示す報知を外部報知部52により行う報知制御手段57と、を有する。 (もっと読む)


【課題】列車乗務員が簡単な操作でプラットホームドア装置を開閉動作させることができるプラットホームドア装置の制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム20は、列車の後端位置に対応する位置に配置されるプラットホームドア装置10に設けられ、当該プラットホームドア装置10のドアパネル14を開閉するための開閉操作盤24を備える。開閉操作盤24は、同じ戸袋パネル12の軌道側において軌道に沿う方向に互いに間隔をおいて配置される投光器35a及び受光器35bを有し、投光器35aから出された赤外線を受光器35bにおいて検知しなくなるとドア開信号を出力する開操作部35と、同じ戸袋パネル12の軌道側において軌道に沿う方向に互いに間隔をおいて配置される投光器36a及び受光器36bを有し、投光器36aから出された赤外線を受光器36bにおいて検知しなくなるとドア閉信号を出力する閉操作部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の意に反してドア12が移動することによって利用者の利便性が阻害されることを防止する。
【解決手段】自動ドア10は、ドア12を駆動するモータ14と、室内に配置される内部操作部41と、室外に配置される外部操作部42と、内部操作部41及び外部操作部42の操作に応じて、モータ14の駆動制御を行う駆動制御手段55と、を有する。駆動制御手段55は、内部操作部41又は外部操作部42が操作されている間だけドア12が開き方向又は閉じ方向に移動するようにモータ14の駆動を制御するインチング操作モードを有する。 (もっと読む)


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