説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】正確かつ簡単に、ミラーの基準位置の設定を行うこと可能なヘリオスタットを提供する。
【解決手段】ヘリオスタット300は、太陽光を反射するミラー310と、ミラー310を傾斜させる傾斜部360と、ミラー310を旋回させる旋回部370と、中央塔側に取り付けられた受光部にレーザ光を発光する発光部320と、受光部によるレーザ光の受光状態に基づいて、ミラー310の基準角の設定を行う基準角設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有しており、その貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置(100)は、ケース(21, 25)と出力シャフト(16)を備えており、出力シャフトの回転軸線方向の一端はケース(21)から露出しており、他端はケース(25)に覆われている。回転軸線に沿って出力シャフトとケース(25)を貫通している貫通孔(12)が形成されている。この歯車伝動装置は、第1パイプ(14)と第2パイプ(34)が同軸上に貫通孔内に配置されている。第1パイプは出力シャフトに取り付けられ、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失又は低下時でも単独のアクチュエータで舵面を駆動し、低コストで高出力アクチュエータの小型化を図り、薄翼内部にアクチュエータを配置する。
【解決手段】第1アクチュエータ14aは、第1機体側油圧源104の第1機体側油圧ポンプ104aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。第2アクチュエータ14bは、第2機体側油圧源105の第2機体側油圧ポンプ105aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。バックアップ用油圧ポンプ18は、航空機100の翼102aの内部に配置され、第1及び第2機体側油圧源104、105の少なくともいずれかの機能の喪失又は低下時に第1アクチュエータ14aに対して圧油を供給可能に設けられる。バックアップ用油圧ポンプ18は、最大吐出圧力が、第1及び第2機体側油圧ポンプ104a、105aの最大吐出圧力よりも大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 機械の潤滑油中の汚染物質の種類を即時に特定可能にすることができる潤滑油劣化センサを提供する。
【解決手段】 潤滑油劣化センサ10は、機械90に設置されて機械90の潤滑油91の劣化を検出するためのセンサであって、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油91が侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引分け式の引戸を確実にロックすることが可能であるとともに、単一のアクチュエータで引戸の開閉及び閉鎖ロックを行うことができる簡素でコンパクトな構成のロック付開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロック付開閉装置は、引分け式の一対の引戸11A・11Bを開閉するためのラックアンドピニオン機構10と、開閉駆動源としてのアクチュエータと、各引戸に固定されたロック部材14A・14Bの移動をそれぞれ拘束することにより引戸11A・11Bを全閉位置でロック可能なロック機構60と、ロック機構60の切換機構33と、前記アクチュエータの駆動力が入力され、ピニオン9と、切換機構33とに対して当該駆動力を出力可能な遊星歯車機構20とを備えている。そして、引戸11A・11Bが全閉位置にあるときは、切換機構33に対して前記駆動力が出力される。 (もっと読む)


【課題】ガイドボックスに表示装置が設けられたプラットホームドア装置において、ガイドボックス内に収納された機器のメンテナンス作業が煩わしくならないようにする。
【解決手段】プラットホームドア装置は、ガイドボックス12と、ガイドボックス12から外に向かって進出可能に支持される第1ドアパネル15及び第2ドアパネル16と、第1ドアパネル15を駆動するための第1駆動装置51と、第2ドアパネル16を駆動するための第2駆動装置52と、を備える。ガイドボックス12は、ホーム側の一側面に形成された開口30aを開閉可能に構成され、第1駆動装置51及び第2駆動装置52は、第1ドアパネル15及び第2ドアパネル16の通過領域よりも前記一側面寄りに配置され、ガイドボックス12には、開放された開口30aを塞がないように表示装置85が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンバータにおけるブスバーでの浮遊インダクタンスを低減する。
【解決手段】 コンバータ2は、積層型ブスバーのブスバー4pと三相交流電源のR相と第1スイッチ素子8rpを接続し、ブスバー4pと三相交流電源のS相とに第2スイッチ素子8spを接続し、ブスバー4pと三相交流電源のT相とに第3スイッチ素子8tpを接続し、ブスバー4nとR相とに第4スイッチ素子8rnを接続し、ブスバー4nとS相とに第5スイッチ素子8snを接続し、ブスバー4nとT相とに第6スイッチ素子8tnを接続している。第1スイッチ素子8rpがブスバー4pに接続されるようにブスバー4pに設けた端子104aと、第4スイッチ素子8rnがブスバー4nに接続されるようにブスバー4nに設けたれた端子110bとが、離れた位置となるように配置してある。 (もっと読む)


【課題】手動で安全に作動させることができる手動操作機構を具備してなる航空機用の電動アクチュエータ(EMA)を提供すること。
【解決手段】航空機用電動アクチュエータ1を構成するロッド手動操作機構8は、遊星歯車機構3のリングギヤ20に噛み合う手動動力伝達部材26と、手動動力伝達部材26の棒状部材30に対して軸方向に相対移動可能となるように棒状部材30の端部に一端部が係合され、他端部に手動操作力が加えられるプランジャ27と、ケーシング12aとプランジャ27との間の隙間に配置されたコイルバネ28とを備える。プランジャ27は、ケーシング12aの内壁にセレーション結合27bされている。プランジャ27の他端部27dに手動操作力を加えてコイルバネ28の付勢力に抗してケーシング12aの内方向にプランジャ27を押し込むことで、セレーション結合27bをはずしてプランジャ27を回転可能にする。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、機体効率の低下を防止できるとともに装置の温度上昇を抑制でき、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】バックアップ用油圧ポンプ11は、舵面103が設けられる翼102の内部に配置され、機体側油圧源(105、106)の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給する。電動モータ12は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11を駆動する。ドライバ13は、翼102の内部に配置され、電動モータ12を駆動する。冷却機器14は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11と電動モータ12とドライバ13とを同時に冷却する。 (もっと読む)


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