説明

有限会社エイブルにより出願された特許

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【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bと踏段ローラチェーン内レール5に沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】乗降口部付近では遅く、中間部では速いコンベアステップに同期した中間高速乗客コンベアの違和感のない形態の移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺方向に配され無端状に循環移動するローラチェーン8の2リンク毎の片側に回転自在な手摺ローラ7と、手摺ローラを回転可能に案内するコの字状の手摺ローラガイド5を有し、隣接する手摺ローラ間の中間の1リンクに手摺ローラと反対側に回転自在な補助ローラ10と、補助ローラを回転可能に案内するコの字状の補助ローラガイド4を有し、手摺ローラ部のローラチェーンのリンクの両外側に手摺側に向けられ回転自在なローラアタッチメント3と、乗客が掴む移動手摺を伸縮自在な弾性体1とし、弾性体に付属した弾性体金具2とを固定し、手摺ローラガイドと補助ローラガイドとの間隔を変化させて隣接する手摺ローラ間の距離をも変化させ弾性体で構成された移動手摺を伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、困難であったトラスの深さ方向の寸法の低減化を実現して、薄形化を図ることができるエスカレータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエスカレータ装置は、シャフト13の周りを経ながら上階と下階の踏段スプロケット11,12間に設けられる追従ローラ案内レール40のうち、シャフト13の周りの転回部分45,50には、シャフト13の外周面をレール部分に兼用する構成を用いた。これにより、従来、シャフト13の周囲に配設されていた追従ローラ32の内側を案内するレール部材を不要にして、トラス2の深さ方向の寸法H1,H2を削減して、エスカレータ装置の薄形化を図った。 (もっと読む)


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