説明

エンドー ファーマシューティカルズ, インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】オピオイドアゴニスト、およびオピオイドアゴニストとは別のマトリックス中に含まれた1種以上のオピオイドアンタゴニストを含有する、薬学的投薬形態を提供すること。
【解決手段】オピオイドアンタゴニストについての別のマトリックスは、オピオイドおよびオピオイドアンタゴニストに対する独立した放出速度が達成されることを可能にする。このアンタゴニストは、錠剤が経口的に摂取される場合、ゆっくりと放出され得るか、または完全に収容され得る。この錠剤を破砕することによって、アンタゴニストの完全な放出が可能となり、乱用を抑制する。乱用を抑制するアンタゴニストは、オピオイドアンタゴニスト、刺激物、別の適切なアンタゴニスト、またはこれらの組合せであり得る。本発明はまた、オピオイドおよびアンタゴニストの可変放出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】乱用防止制御放出オピオイド投薬形態を提供すること。
【解決手段】組み合わせ物が破壊されて、制御放出特性が崩壊し、オピオイドおよびオピオイドアンタゴニストが、1用量として、即時的放出産物として放出されるのを引き起こす場合にオピオイドの陶酔効果を抑制するのに必要とされるよりも高いレベルで、オピオイドアンタゴニスト(例えば、ナロキソン)を組み合わせて含む乱用防止制御放出オピオイド錠剤。錠剤の制御放出の性質は、通常に摂取した場合に、経口での有効量のオピオイドアンタゴニストの蓄積を防ぐ。このオピオイドアンタゴニストは、制御放出マトリクス中に含有され、そして経時的にオピオイドと共に放出される。 (もっと読む)


【課題】非神経障害性疼痛を処置するために痛覚脱失を誘導するために有効な方法を提供する。
【解決手段】有効量の局所麻酔剤を患者に対して表面に投与する工程を包含する。本発明による処置に適切な非神経障害性疼痛としては、スポーツ損傷に関連した疼痛;捻挫に関連した疼痛;挫傷に関連した疼痛;軟組織損傷に関連した疼痛;反復運動損傷に関連した疼痛;手根管症候群に関連した疼痛;腱への損傷、靭帯への損傷に関連した疼痛および筋肉への損傷に関連した疼痛;状態に関連した疼痛(例えば、線維筋肉痛、滑液包炎、肋軟骨炎、筋筋膜疼痛、および関節炎に関連した疼痛、炎症に関連した疼痛、打撲傷に関連した疼痛、手術後疼痛、ならびに侵害受容疼痛)が挙げられる。好ましくは、リドカインは、疼痛部位付近に適用される経皮パッチを介して適用される。 (もっと読む)


【課題】非神経障害性疼痛を処置する、より良好な方法を提供すること。
【解決手段】非神経障害性疼痛を処置するための方法であって、局所麻酔剤を含む組成物を、感覚脱失を引き起こさずに痛覚脱失を生じるに充分な量で、患者に対して疼痛部位付近に表面に投与する工程を包含する、方法。1つの実施形態において、上記局所麻酔剤は、リドカインであり得る。1つの実施形態において、上記局所麻酔剤は、経皮パッチから適用され得る。 (もっと読む)


【課題】物質の有効な医療的な使用を経口経路または皮下経路を介して可能となるが、同時に鼻腔内および/または静脈内の乱用を防止する、新しい組成物および方法を提供すること。
【解決手段】薬学的活性成分;およびカプサイシノイド;を含む組成物であって、当該組成物は、固体経口投薬形態および経皮投薬形態から選択される、最終投薬形態への引き続く処方のための組成物であり;そして当該カプサイシノイドは、当該最終投薬形態が、粘膜または血管膜と接触したとき、咳、くしゃみ、分泌、および疼痛から選択される、少なくとも1つの応答を引き起こすために有効な量を含むような量で存在する、組成物。 (もっと読む)


【課題】オピオイドアゴニスト、およびオピオイドアゴニストとは別のマトリックス中に含まれた1種以上のオピオイドアンタゴニストを含有する、薬学的投薬形態を提供すること。
【解決手段】オピオイドアンタゴニストについての別のマトリックスは、オピオイドおよびオピオイドアンタゴニストに対する独立した放出速度が達成されることを可能にする。このアンタゴニストは、錠剤が経口的に摂取される場合、ゆっくりと放出され得るか、または完全に収容され得る。この錠剤を破砕することによって、アンタゴニストの完全な放出が可能となり、乱用を抑制する。乱用を抑制するアンタゴニストは、オピオイドアンタゴニスト、刺激物、別の適切なアンタゴニスト、またはこれらの組合せであり得る。本発明はまた、オピオイドおよびアンタゴニストの可変放出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】放出制御性の薬学的錠剤を投与することによって、疼痛を軽減するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、投薬の12時間〜24時間後での平均最小血漿レベルを生じる、オキシモルホンを含む放出制御性薬学的錠剤を投与することによって疼痛を軽減する方法、ならびに持続的な疼痛軽減を生じる錠剤に関する。放出制御マトリックスおよび約5mg〜約80mgのオキシモルホンを含む、放出制御性オキシモルホン処方物であって、ここで、該処方物は、単回用量が被験体へと経口投与されると、約0.1ng/mlと約7.5ng/mlとの間の最大血中濃度のオキシモルホンを提供する、放出制御性オキシモルホン処方物。 (もっと読む)


【課題】乱用防止制御放出オピオイド投薬形態を提供すること。
【解決手段】組み合わせ物が破壊されて、制御放出特性が崩壊し、オピオイドおよびオピオイドアンタゴニストが、1用量として、即時的放出産物として放出されるのを引き起こす場合にオピオイドの陶酔効果を抑制するのに必要とされるよりも高いレベルで、オピオイドアンタゴニスト(例えば、ナロキソン)を組み合わせて含む乱用防止制御放出オピオイド錠剤。錠剤の制御放出の性質は、通常に摂取した場合に、経口での有効量のオピオイドアンタゴニストの蓄積を防ぐ。このオピオイドアンタゴニストは、制御放出マトリクス中に含有され、そして経時的にオピオイドと共に放出される。 (もっと読む)


本発明は、神経障害に誘発された陰性知覚症状(NSP)の影響を減ずる方法に関する。NSPは、軽い接触、疼痛、固有感覚、振動、暖かさ/暑さおよび涼しさ/寒さを感知する能力の低下として発現される。NSPは麻酔薬の適用により処置される。麻酔薬は、好ましくは安息香酸ベースの麻酔薬である。具体的には、約5%のリドカインを含むパッチが使用され得る。麻酔薬は、NSPを罹患する患者に、陰性知覚症状の部位またはその近くに経皮投与される。 (もっと読む)


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