説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】TESの熱エネルギーの一部は損失するという短所を改善したCAESシステムを提供する。
【解決手段】CAESシステム50が、圧縮空気貯蔵室62と、空気圧縮手段52、54と、熱エネルギー貯蔵室TES60と、タービン手段58と、前記圧縮空気貯蔵室からの圧縮空気の温度を上げるために必要とされる量の熱エネルギーの間のエネルギー不均衡を取戻すためのエネルギーバランス手段とを備え、圧縮空気がTESから熱エネルギーを収容した後で、タービン手段を介して膨張する前に、圧縮空気に補助的熱エネルギーを供給する熱エネルギー入力手段56を備え、前記補助的熱エネルギーが、ACAESシステムに対して外付けの供給源から供給されており、圧縮空気がTESから熱エネルギーを収容した後で圧縮空気に与えられる熱エネルギーの量が、タービン手段により圧縮空気の所定の体積から得られる有効な仕事の量よりも少ないことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】向上された冷却が達成される連結装置を提供する。
【解決手段】電気機器の固定子巻き線用の連結装置が、複数の相連結部11を有する。各相連結部11は、複数の導管12を有する。各導管12は、環状の形又は環状の扇形を成し且つ複数の連結端部20a,20bを有する。各相連結部11のこれらの導管12が、半径方向に位置をずらされている。半径方向に位置をずらされた導管12は、半径方向に積み重ねられている。導管12と好ましくは連結端部20a,20bとは、冷媒を通流させてこれらの導管12と連結端部20a,20bと冷却するために管状の形を成す。 (もっと読む)


【課題】湿式煙道ガス脱硫吸収塔の泡及び空気吹込みスラリーの液面を検出できる液面検出装置の提供。
【解決手段】液面検出装置200は、容器に取付け可能であって、容器212Aにより形成した壁212を貫通して、容器により画定した内部区域214内へ延びることができるスリーブ210を包含し、容器に関して45度よりも小さい角度Aで取付け可能である。液面検出装置200は、スリーブ210の内面218により画定した孔の中に延びている液面検出プローブ230を包含する。この液面検出プローブ230は、容器内の複数の泡及び空気吹込みスラリーの液面を測定するようにしている。コネクタ232,244が、容器の外側212Bに配置されて、孔内に液面検出プローブ230を取外し可能に支持する。液面検出プローブ230は、孔内に延開口254によって前記内部区域と通じている。 (もっと読む)


【課題】 電気コネクタと壁面の間の増大された電気間隔を満たすことができる電気コネクタ及びその電気コネクタを備えた電気機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 電気コネクタ(10)は、電気接続部(21)を備えた本体部(20)を有する。この本体部(20)が、第一の側面(23)と第二の側面(24)を有し、これらの電気接続部(21)が、第一の側面(23)からは延びているが、第二の側面(24)からは延びていない。この本体部(20)が、二つの対称的な構成部分(26)を有する。各構成部分(26)が、同じ数の電気接続部(21)を有する。各電気接続部(21)が、対称的に本体部(20)と接続された複数の部品(28)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】公知のガスタービンの冷却に起因した欠点が回避されていて、改善された効率の点で優れているガスタービンを提供する。
【解決手段】ガスタービン20が、圧縮機12と、燃焼器13と、タービン翼を具備したタービン15とを有しており、圧縮機12が、空気を空気入口11を介して吸い込んで圧縮するようになっており、燃焼器13内では、圧縮された空気の使用下で燃料14が燃焼され、熱ガスを発生させるようになっており、タービン15内では、熱ガスが、作業出力下で膨張させられるようになっており、タービン翼を圧縮された冷却空気で冷却するための第1の手段が設けられており、該第1の手段が、圧縮機12に関係なく、圧縮された冷却空気を発生させる少なくとも1つの別個の圧縮機段22を有している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの過渡運転するための方法に関し、電力系統内で発電した電力と消費電力とを平衡に維持するため、発電出力を非常に速く変化させることが必要であり、このため、速い過渡中の燃焼の安定性を達成する制御系を提供する。
【解決手段】ガスタービンを運転するため、制御装置10が、吸入空気の質量流量dm/dtair,kCMD燃料の質量流量dm/dtfuel,iCMD及び適用可能であれば水又は蒸気の質量流用dm/dtw/s,jCMDに対するコマンド値を決定する。安定な希薄予混合火炎で速く過渡運転することを可能にするため、空気に対する燃料の比が、燃焼限界内に保持されるように、これらの供給系の動特性の違いを補償するため、及び、燃焼室3に流入する燃料、水、蒸気及び/又は燃焼空気の質量流量の結果として起こる変化を同期させるため、少なくとも1つのコマンド値が、動的に補償される。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】タービン翼の前縁のための改良された冷却構造を提供する。
【解決手段】複数の膜冷却孔1,2が、内部冷却通路3から前縁領域に沿って前縁領域の外面まで延びており、膜冷却孔1,2がそれぞれ、少なくとも膜冷却孔1,2の長さの一部に亘って、翼1の前縁の半径方向外方に拡開した形状を有しており、冷却孔1,2が主軸線17を有しており、前記形状が、主軸線17から前方傾斜軸線20に沿って半径方向外方へ拡開させられることによって非対称的に拡開させられており、冷却孔がさらに、主軸線17から第2の横方向に横方向傾斜軸線21に沿って拡開させられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環を備えるガスタービン発電機を作動する方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電機が、ガスタービン6と、廃熱回収ボイラー9と、ガスタービン発電機の排気ガス19を、ガスタービン6の圧縮機吸気流3内へ再循環する第1の排気ガス部分流21と、周囲環境へ放出する第2の排気ガス部分流20とに分割する、流動分割装置29と、第1の排気ガス部分流21を制御する制御要素11、29と、圧縮機吸気流3へ周囲空気2と第1の排気ガス部分流の混合の前に、第1の排気ガス部分流21を冷却する排気ガス再冷却装置27を備える方法において、再冷却された排気ガス内に含まれる蒸気状の水の凝縮を、周囲空気2と混合する際に回避するため、第1の排気ガス部分流21が、排気ガス再冷却装置27内で再冷却の後、周囲空気2との混合の前に再加熱される。更に上記方法を実施するためのガスタービン発電機に関する。 (もっと読む)


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