説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】公知の実施形態における欠点を回避し、単純かつ容易に実現可能な形態で、ガス流内への液体の効果的なノズル供給を可能する軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】軸流圧縮機(10)が、液体をノズル供給するための少なくとも1つの噴射装置(18,18’,18a,b)を備えていて、該噴射装置(18;18’,18a,b)が、少なくとも1つのノズル(22)を有していて、該ノズル(22)が、抽気スリット(17)を介してガス通路(12)内に液体をノズル供給する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの多段の軸流圧縮機に水を噴射する方法を改良して、公知の方法の欠点を解消し、枠条件が変化しても効果的な出力上昇と同時に機械への僅かな作用を特徴とするものを提供する。
【解決手段】軸流圧縮機10に沿った複数の位置で水を噴射し、個々の噴射位置において噴射される水質量流量を、ガスタービンの周囲条件および運転パラメータに応じて、軸流圧縮機10の個々の段において均一な負荷が生じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 改善された封止能力を備えたラビリンスシールを提供することにある。
【解決手段】ラビリンスシールが、軸方向に間隔をおいて配置され円周方向に延びている、漏洩流に直列に配置された複数の封止フィンを備え、封止フィンの遠心端が対向する対面した部分の封止近傍にあるように、対向する対面した部分に向かって対面した部分の少なくとも一つから間隙を横切ってフィンが突出しており、
ラビリンスシールが、漏洩流に直列に配置された、連続して並んだフィンにより境界を定められた複数の空洞部を備え、各フィンが作業上流側に向いた面を備えており、フィンの少なくとも遠位部が、漏洩流の作業上流側方向に向かって傾斜して、作業上流側方向で漏洩流を偏向させるために有効な渦を発生させる流れの循環面を形成し、かつ連続して並んだフィンにより境界を定められた空洞部の内部で漏洩流内に再循環させる渦を生じさせることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】特に改良されたシールを特徴とする、上記種類のステータのための改良された又は少なくとも択一的な実施形態を提供する。
【解決手段】ステータ9がベーン1の配列を有しており、周方向で隣接するベーン1が、翼2と、翼2の内側端部における内径プラットフォーム3と、ベーン1を冷却ガスで冷却するためのチャネルシステムとを有し、内径プラットフォーム3が、内径プラットフォームキャビティ13と、内径プラットフォームキャビティ13を画定する、周方向に配置された側壁15とを有しており、内径プラットフォームキャビティ13がチャネルシステムと接続され、シールプレート20,21が、中間キャビティ22を形成するように、2つの周方向で隣接するベーン1の対面する側壁15の間に配置され、内径プラットフォームキャビティ13と、中間キャビティ22とが流体的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】改良された機械的特性を特徴とする改良されたブレードを提供する。
【解決手段】ブレード1は、翼2と、翼2の内端部におけるプラットフォーム3とを有し、プラットフォーム3は、翼2に隣接した上板12と、上板12の下方におけるシャンク13とを有する。ブレード1の下流壁部20及び/又は上流壁部10に、軸方向に沿って側壁19,20のうちの1つを貫通した少なくとも1つの凹所21が設けられているとき、ブレード1の改良された機械的特性を達することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却が著しく改善された、ガスタービンに用いられる翼を提供する。
【解決手段】ガスタービンに用いられる翼10であって、該翼10が、翼形部11を有しており、該翼形部11の翼壁18が、内室17を取り囲んでおり、翼壁18内に、該翼壁18を冷却するための冷却装置19が配置されており、該冷却装置19が、翼長手方向に延びる1つの半径方向通路20を有しており、該半径方向通路20から、横方向で翼壁18内に延びる複数の冷却通路21,22が分岐しており、また、半径方向通路20から、横方向で外向きに複数のフィルム冷却孔23が延設されており、半径方向通路20に沿ったフィルム冷却孔23の分配が、半径方向通路20に沿った冷却通路21,22の分配に依存せずに選択されている。 (もっと読む)


【課題】脈動の回避に関して有効性を変えることなく明らかに簡単化されている、燃料ステージングを装備する予混合バーナを制御する方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置(22)を運転する方法において、連続的に、燃焼チャンバ(23)内に発生する脈動の脈動レベル(p)を求め、脈動レベル(p)が所定の最大値(pmax)を超過すると、少なくとも1つの予混合バーナ(B1,...,B4)の燃料ステージング(s)を、脈動レベル(p)を下げるために変更し、かつ所定の時間(Δt)中に所定の最大値(pmax)が超過されなければ、この所定の時間(Δt)後、燃料ステージング(s)を、その都度の運転点にとって標準的な乱されていない値に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 保護層とタービン翼の複合素材中核部が接合される方法を改善することである。
【解決手段】翼の複合素材中核部が、ブレードの根元部分の近くの位置から先端部の近くの位置まで連続的であり、かつ翼の長さに沿って回転軸線から間隔をおいて広がり、ブレードの先端部分の近くの位置で終わる部分を備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】回転側の部分と固定側の部分との間のクリアランスを種々の運転状態に合わせて最適化し、高められた効率を達成する。
【解決手段】固定側の構成部分と回転側の構成部分12との間に、摩擦接触を回避するためにクリアランスが設けられており、該クリアランスが、機械の休止状態では第1の値をとり、機械の定常運転では第2の値をとり、さらに該クリアランスが、休止状態と定常運転との間の過渡的な運転段階では、種々異なるコンポーネントの回転速度および熱膨張の、互いに異なる時間的な変化に基づいて、極値(「ピンチポイント」;g)を有する曲線に沿って変化するようになっており、過渡的な運転段階における前記極値を減少させるか、もしくは補償するための非線形の補償メカニズムを備えた自己調節装置20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低い圧力降下を備えた極めて有効なスワーラを提供する。
【解決手段】制限壁44を備えた環状のハウジングが設けられ、該ハウジングが、主流れ方向で入口領域45と出口領域46とを有し、前記環状のハウジングに配置された少なくとも2つのベーン22が設けられ、それぞれのベーンが、流線形の横断面プロフィルを有し、該横断面プロフィルが、スワーラ43において生じる主流れ方向14に対して垂直な又は傾斜した長手方向49を備えて延びており、それぞれのベーン22の前縁が、前縁の位置において生じる主流れ方向に対して平行に向けられたプロフィルを有し、ベーン22のプロフィルが、流れにスワールを生ぜしめるために前縁の位置に生じる主流れ方向から回転しており、ベーン22の中央平面35に関して、後縁24に、反対向きの横方向30,31で少なくとも2つのローブ28,29が設けられている。 (もっと読む)


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