説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、特に、互いに相対的に調整可能な2つのアセンブリを持つ油圧式発電機などの電気機械用の、高い負荷をかけることのできる流体動圧式スラスト滑り軸受け用軸受けセグメント(1)に関し、この場合一方のアセンブリが回転運動を行い、もう一方のアセンブリが少なくとも1つの、固定された台座に接続された軸受けセグメント(1)を備えており、作動状態において双方のアセンブリの互いに向かい合う摺動面の間に潤滑ギャップを形成する。スラスト滑り軸受けを改良するために、軸受けセグメント(1)は少なくとも1つの、潤滑ギャップの内側の相対的に圧力の高い領域および潤滑ギャップの内側の相対的に圧力の低い領域を互いに繋ぐ潤滑油用の調整流路(8)を有する。
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【解決手段】 ハイドロダイナミック滑り軸受は、軸方向に複数の支持セグメント12の上に軸受けされる、回転軸を中心に回転可能な走行リングを含み、この場合、走行リングと支持セグメント12との間で、軸受隙間に潤滑油フィルムが形成される。このような滑り軸受では、潤滑油の循環は、回路内で潤滑油をポンプ移送するための内蔵ポンプ装置15が滑り軸受に装備されることによって簡単に行われる。
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【課題】軸の固有振動数と一致する失速状態により軸のアンバランスが生じた際に起きる大きな振動を低減又は解消することが可能なガスタービン操作方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービンの停止作業中における該ガスタービンの操作方法において、コンプレッサを減速するとともに、最大振幅が生じる軸速度より少なくとも5%大きな軸速度において前記コンプレッサのインレットガイドベーン1の閉鎖を開始し、該閉鎖を1秒間に5〜10°の割合で15〜35°の範囲で行う。
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【課題】液体燃料のパイロット噴射が可能な改良されたバーナ、特に、有害物質放出を抑えつつ安定した動作が可能である上、各構成部材を熱から保護することが可能なバーナを提供すること。
【解決手段】燃焼用空気9のためのスワール発生器2と、少なくとも1種類の燃料を燃焼用空気9へ噴射する噴射手段7,12とを含んで成り、前記スワール発生器2の下流側に混合領域3を備え、該混合領域3における流出開口部の径方向外方に少なくとも1つの液体パイロット燃料供給用のノズル20が設けられている熱発生器作動用のバーナ23において、前記ノズル20を当該バーナのフロントパネル32に設けるとともに、燃焼室背面壁28に対して平行に設けた前記フロントパネル32の前面部34に少なくとも1つの前記流出開口部15を設けて、液体パイロット燃料を前記燃焼室16へ供給するよう構成した。
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【課題】
決定的な影響が稼働中であるガスタービンシステムの発生させる振動条件付き構造的共振に採用されて、ガスタービンシステムが出来るだけ振動乏しく据え付けるように構成すること。
【解決手段】
ロータユニットが静止外部ハウジングの内部に回転可能に支承されていて、流体回転機械の重量を収容するために軸方向長手延長部で外部ハウジングに対して互いに間隔を置いた配置された少なくとも二つの支持体を備えて、これら支持体が一方では外部ハウジングに直接或いは間接に連結されて、他方では基礎フレームに直接或いは間接に支持されていて、流体回転機械、特にガスタービンシステムを据付ける装置と方法が記載されている。この発明は、少なくとも一つの支持体が専ら部分領域にて少なくとも二つの支持板要素に支持される少なくとも一つの支持面を備えていて、そして支持体の少なくとも一つの支持面が支持板要素を介して基礎フレームと作用接続されていることを特徴とする。
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本発明は、電気を発生させる設備であって、コンプレッサ(2)を装備し、酸素運搬が保証されることにより金属酸化物が交互に酸化および還元される熱化学的なサイクルを有する燃焼系によりガスが供給さるガスタービン(1)と、燃料が供給される還元チャンバ(5)と、前記タービンのコンプレッサ(2)により搬送される空気が加圧下で供給される酸化チャンバ(7)とを備える形式のものに関する。本発明は、前記酸化チャンバ(7)に空気だけが供給され、かつ両チャンバ(5,7)が、固体を分離するためのサイクロン(11,12)をそれぞれ装備している、循環する流動層を備える反応器であって、前記サイクロン(11,12)に、前記固体の少なくとも第1の部分を相応の反応器(5,7)に再導入するための管路が設けられていることを特徴とする。
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本発明は、高温ガスを生成するための少なくとも1つの燃焼器及び少なくとも1つのバーナー、好ましくは発電プラントの特にガスタービンを有する燃焼施設を運転する方法に関する。この場合、燃焼器を希薄消炎限界の近くで運転する運転特性曲線が、バーナー群の段階比(BGVFett)の形態で決定され、対応する信号(PulsIst,Filter(t))に変換される。少なくとも1つの脈動の限界値(PulsGrenz)の上回り/下回りが、監視装置(3)によって評価され、1つの脈動の目標値(PulsSoll)が、この監視に応じて適応される。引き続き、評価された圧力の脈動(PulsIst,Filter(t))を適応された脈動の目標値(PulsSoll,adapt.)と比較し、1つの補正値ΔBGVをこの比較から算出し、最初に決定したバーナー群の段階比(BGVFett)が、この補正値(ΔBGV)によって補正される。これによって、燃焼施設の運転が、希薄消炎限界の近くで実現される。
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本発明は、少なくともローター(1)と、ステーター(2)と、ステーターの周囲を取り囲むステーター筐体(3)と、巻線頭部空間(5)とを有するガス冷却式電気設備(13)、特に、ガス冷却式発電機に関する。この場合、ローター(1)内とステーター(2)内の両方には、冷却ガス用の流路が配備されており、巻線頭部空間(5)、特に、その中に配置されたコネクター(7)及び/又は分流加減器(7)には、ローター(1)から流出した冷却ガス流(8)の少なくとも一部が吹き当てられる。特に目的通りで、制御された形の冷却を実現することができるように、少なくともコネクター(7)及び分流加減器(7)が、冷却ガス流(8)を誘導するための少なくとも一つのガイド機器(14)の作用範囲内に配置される。
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【課題】低圧タービンにおける最終段に対して問題なく高い強度の鋼を使用することができる、低圧タービンにおいて溶接されたロータの製造方法を提供すること。
【解決手段】低圧タービンにおける溶接されたロータ10の製造方法において、1)第1の鍛造部品12,13の最小降伏点を700MPaとするとともに、第2の鍛造部品11,14を鉄のほか、3.5%のNi、1.5%のCr、0.35%のMo、0.1%のV及び0.25%のCから成る熱処理された3.5NiCrMoV鋼で形成するステップと、2)溶接材料から成る塗布層20を第2の鍛造部品の表面19に塗布するステップと、3)溶接後、塗布層である溶接材料及び熱影響域を第1の応力除去焼なましによって軟化させるステップと、4)溶接箇所が形成されるように第1及び第2の鍛造部品を組み立て、溶接箇所を、溶接部15,16が形成されるよう溶接材料によって充填するステップと、5)溶接後、溶接部に第2の応力除去焼なましを施すステップとを行う。
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【課題】ガスを清浄化する装置であって、従来技術と比較してより安定した方法で、吸収液のフロー層の厚さを制御する手段を備えている装置を提供すること。
【解決手段】
ガス状汚染物質をガスから分離する装置は、ガス状汚染物質を含有するガスの下からの通過を可能にし、かつその上面12上に、吸収液のフロー層14を保持する多孔板8を包含する。固定バリア76は、出口ゾーン68に設けられており、多孔板8から垂直方向上方に延びている。制御可能な調節手段80は、固定バリア76の上方に設けられており、固定バリア76を通過するために、吸収液が打ち勝たなければならない抵抗を制御するようにしている。ガス状汚染物質の分離は、調節手段80を、適当な抵抗を生成する位置に設定することによって、吸収液のフロー層14の厚さTを調節することにより、調整することができる。 (もっと読む)


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