説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】動翼のシュラウドを効果的に冷却する。
【解決手段】動翼5の上流側で熱ガス流へ複数の冷却空気流が導入されることで、動翼5の受動シュラウド冷却が実現できる。冷却空気流は、空気力学的、幾何学的条件に基づく所定の径方向角度及び接線方向角度で角度的方向性が定められるので、外部シュラウド6のうち、熱的に負荷が大きい底面11全体に主として冷却空気が当てられる。冷却方法を実施するための冷却装置においては、熱ガス流に向けられる冷却空気通路9は、静翼1を越えて下流側に突き出して軸方向での冷却空気の搬送を遮断するケーシング部3の領域に設けられる。 (もっと読む)


コリメータレンズ(13)と物体間の間隔(D)を測定する方法及び装置を開示している。低コヒーレンスの光を、光源(1)から放射して、この低コヒーレンスの光を、コリメータレンズ(13)を通過させて物体の方に偏向させる。コリメータレンズ(13)と物体から反射された光をビームスプリッタ(4)に偏向させて、二つのビームに分割する。基準辺内において、ビームの周波数を音響光学変調器(5)によって一定の周波数に偏移させるとともに、遅延辺内において、ビームの遅延時間を可変遅延線(7)によってスキャンさせる。両方のビームをビームコンバイナ(8)で結合した後、音響光学変調器(5)の偏移周波数と等しい周波数成分が存在するか否かを検出して、コリメータレンズ(13)と物体間の間隔(D)を計算する。
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本発明は、電気機械の固定子の2つの巻線バー(3)の、電気伝導性に互いに結合された2つの端部(4)から成る結合部(5)のためのカバーキャップであって、装着状態で結合部(5)を周方向で閉鎖包囲する電気絶縁性のケーシング(7)が設けられている形式のものに関する。結合部(5)へのカバーキャップ(6)の装着を簡単化するために、カバーキャップ(6)が、ケーシング(7)の内部に配置されているばね装置(8)を有しており、該ばね装置(8)が、ケーシング(7)を装着のために結合部(5)に被せ嵌め得るように構成されており、装着状態では一方で結合部(5)に、他方でケーシング(7)に支持されて、ケーシング(7)を結合部(5)に固定する保持力(11)を発生させるようにした。
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【課題】 比較的に良好な鋳造性、高い耐酸化性及び表面に塗布したTBC層との良好な適合性を有するニッケルベース超合金の提供。
【解決手段】 この課題は、以下の化学組成(重量%)に特徴のあるニッケルベース超合金: 7.7-8.3 Cr, 5.0-5.25 Co, 2.0-2.1 Mo, 7.8-8.3 W, 5.8-6.1 Ta, 4.9-5.1 Al, 1.3-1.4 Ti, 0.11-0.15 Si, 0.11-0.15 Hf, 200-750 ppm C, 50-400 ppm B, 0.1-5 ppmS, 5-100 ppm Y 及び/又は5-100 ppm La, 残部のNi 及び製造の際の不可避的不純物。 (もっと読む)


円形のロータを有する空気予熱器(10)のための半モジュール型のロータモジュール(60)はラグ組立体(62)を包含し、このラグ組立体がフロントラグ(80)と、このフロントラグから半径方向外側に間隔を置いているバックラグ(86)とを有する。単一の主仕切板(64)がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分はラグ組立体(62)の第1の側部のフロントラグ(80)に取付けられている。前記外方端部分は、バックラグ(86)から半径方向に間隔を置いているロータシェル(66)に取付けられている。少なくともひとつの中間仕切板(78)がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分はラグ組立体(62)の第1及び第2の側部間の位置でバックラグ(86)に取付けられていると共に、前記外方端部分はロータシェル(66)に取付けられている。
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本発明は、熱発生器のための予混合バーナであって、補い合って1つの旋回体を形成する部分円錐シェル(5)と、ガス状および/または液状の燃料のための供給部とが設けられており、前記部分円錐シェル(5)が、円錐形に拡幅する旋回室(6)を包囲し、かつ互いに接線方向の空気進入スリット(7)を画定し、前記供給部のうちの少なくとも1つの供給部が、空気進入スリット(7)に沿って部分円錐シェル(5)に配置されており、少なくとも1つの別の供給部が、旋回室(6)の中央を貫くバーナ軸線(A)に沿って配置されている形式のものに関する。本発明は、n≧3である少なくともn個の部分円錐シェル(5)が旋回室(6)を包囲し、n個の空気進入スリット(7)を画定し、n個の空気進入スリット(7)がそれぞれ、m≦2個の部分円錐シェル(5)とm個の空気進入スリット(7)とを備えた同じ大きさおよび寸法設定の上記形式の予混合バーナ(1)が有するスリット幅(10)と同じであるか、またはそれよりも大きい少なくとも1つの最大のスリット幅(10)を有しているという特徴を有している。
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本発明は、タービン装置のタービン(100)、特に蒸気タービン装置の蒸気タービンに関する。タービンは、半径方向又は対角線方向の流入部及び軸方向の流出部を備えた半径方向及び対角線方向のタービン段(120)と、軸方向の流入部と軸方向の流出部とを備えた少なくとも1つの軸方向のタービン段(121,122,123,124,125)とを有している。半径方向又は対角線方向の少なくとも1つのタービン段(120)がタービンの第1段として配置されていて、少なくとも1つの軸方向のタービン段(121,122,123,124,125)が半径方向又は対角線方向のタービン段(120)の下流でタービンの別の段として配置されている。少なくとも1つの半径方向又は対角線方向のタービン段(120)が、少なくとも1つの軸方向のタービン段(121,122,123,124,125)よりも高い耐熱性を有している。本発明によるタービン(100)は、蒸気タービン装置のプロセス温度を著しく高めることができ、この場合、耐熱性を高めるための手段は、半径方向又は対角線方向のタービン段(120)の構成部分のためにだけ設ければよい。
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母線(19)を介して配電網に接続されている発電機(16)の励磁巻線(17)用の静的励磁システム(20)が、直流電圧を生成する第1手段(12,18,21)及び電気エネルギーを出力する第2手段(23)を有し、この第1手段(12,18,21)の入力側が、発電機(16)の母線(19)に接続されていて、この第1手段(12,18,21)の出力部が、励磁巻線(17)に接続されていて、励磁巻線(17)と共に励磁回路を構成し、この第2手段(23)は、必要に応じて追加エネルギーを励磁回路内に供給する。
このような励磁システムの場合、順方向に接続されたダイオード(22)が、励磁回路内に挿入されること、及び、励磁回路内にエネルギーを供給する第2手段(23)が、逆方向にダイオード(22)に対して接続可能であることによって、励磁を短期間に上昇させることが、簡単にかつ機能的に確実にかつスペースを節約して可能になる。
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本発明は、次の組成(質量%での記載):〜を有するマルテンサイト硬化可能な調質鋼に関する。Cr8.5〜9.5、Mn0.15〜0.25、Ni2〜2.7、Mo0.5〜2.5、V0.4〜0.8、Si0.001〜0.15、C0.06〜0.1、N0.11〜0.15、Nb0.02〜0.04、P最大0.007、S最大0.005、Al最大0.01、残分鉄および通常の不純物、但し、この場合バナジウムと窒素との質量比V/Nは、4.3〜5.5の範囲内にあるものとする。この調質鋼は、良好なクリープ強さと同時に高い延性を示す。
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【課題】
予混合バーナーに円錐状渦流発生器とその渦流発生器に続き且つ燃焼室に連通する円筒状混合部分並びに適切な高圧噴霧ノズルを創作する渦流発生器の円錐部分に沿う空気流入開口を備えること。
【解決手段】
円錐状渦流発生器(1)と流れ方向においてその渦流発生器に続く円筒状部分(2)を備える例えばガスタービン用予混合バーナーは、一つ或いは複数の燃料供給通路を備える高圧噴霧ノズル(10)を有する。この高圧噴霧ノズル(10)は少なくとも二つの流出通路を有し、その通路を通して液体燃料が渦流発生器(1)に入り、この通路はノズルの長手方向軸線に関して中心から離れて配置されており、燃料の噴霧円錐(11)が渦流発生器(1)の円錐半角度(α)より小さい渦流発生器(1)の長手方向軸線に関する角度(β)に整合されている。流入通路は特に円錐状狭部を備える内部幾何学形状を有する。
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