説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】
予混合バーナーに円錐状渦流発生器とその渦流発生器に続き且つ燃焼室に連通する円筒状混合部分並びに適切な高圧噴霧ノズルを創作する渦流発生器の円錐部分に沿う空気流入開口を備えること。
【解決手段】
円錐状渦流発生器(1)と流れ方向においてその渦流発生器に続く円筒状部分(2)を備える例えばガスタービン用予混合バーナーは、一つ或いは複数の燃料供給通路を備える高圧噴霧ノズル(10)を有する。この高圧噴霧ノズル(10)は少なくとも二つの流出通路を有し、その通路を通して液体燃料が渦流発生器(1)に入り、この通路はノズルの長手方向軸線に関して中心から離れて配置されており、燃料の噴霧円錐(11)が渦流発生器(1)の円錐半角度(α)より小さい渦流発生器(1)の長手方向軸線に関する角度(β)に整合されている。流入通路は特に円錐状狭部を備える内部幾何学形状を有する。
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多段階制御機(610)は、工程を行うシステム(620)の稼動を指示する。前記工程は、複数の工程パラメータ(MPP)(625)を有するが、MPP(625)の1つ以上が制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)の1つが目標設定工程パラメータ(TPP)(625)である。前記工程は、長さTPLAAV2の定義された時間におけるTPP(625)の実際平均値(AAV)に対する第1の限界を示す定義された目標値(DTV)を有する。前記AAVは、定義された期間におけるTPPの実際数値(AV)に基づいて計算される。第1論理制御器(630)は、少なくとも長さがTPLAAV2であり、現在時点Tから未来時点TAAV2まで延長される第1未来時間(FFTP)においてTPPの未来平均値(FAV)を予測し、このとき、前記TAAV2以前にTPP(625)が定常状態に移動する。FAVは、(i)長さがTPLAAV2以上であり、過去時点T−AAV2から現在時点Tまで延長される第1過去時間(FPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MPP(625)の現在値、及び(iii)DTVを基にして予測される。第2論理制御器は、TPLAAV2の長さより短くTPLAAV1と等しい長さを有し、現在時点Tから未来時点TAAV1まで延長される第2未来時間(SFTP)の間にTTP(625)のAAVに対する第2の限界を示す追加的目標値(FTV)を確立する。FTVは、FFTPにおいて予測されたTPP(625)のFAVのうちの1つ以上に基づいて確立される。また、第2論理制御器は、(i)TPLAAV1の長さを有し、過去時点T−AAV1から現在時点Tまで延長される第2過去時間(SPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MMP(625)の現在値、及び(iii)FTVに基づき、CTPP(615)各々に対する目標設定点を決める。第2論理制御機は、前記CTPP(615)に対して決められた目標設定点に従ってCTPP(615)各々の制御を指示する論理をさらに有する。
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多段階制御機(610)は、工程を行うシステム(620)の稼動を指示する。前記工程は、複数の工程パラメータ(MPP)(625)を有するが、MPP(625)の1つ以上が制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)の1つが目標設定工程パラメータ(TPP)(625)である。前記工程は、長さTPLAAV2の定義された時間におけるTPP(625)の実際平均値(AAV)に対する第1の限界を示す定義された目標値(DTV)を有する。前記AAVは、定義された期間におけるTPPの実際数値(AV)に基づいて計算される。第1論理制御器(630)は、少なくとも長さがTPLAAV2であり、現在時点Tから未来時点TAAV2まで延長される第1未来時間(FFTP)においてTPPの未来平均値(FAV)を予測し、このとき、前記TAAV2以前にTPP(625)が定常状態に移動する。FAVは、(i)長さがTPLAAV2以上であり、過去時点T−AAV2から現在時点Tまで延長される第1過去時間(FPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MPP(625)の現在値、及び(iii)DTVを基にして予測される。第2論理制御器は、TPLAAV2の長さより短くTPLAAV1と等しい長さを有し、現在時点Tから未来時点TAAV1まで延長される第2未来時間(SFTP)の間にTTP(625)のAAVに対する第2の限界を示す追加的目標値(FTV)を確立する。FTVは、FFTPにおいて予測されたTPP(625)のFAVのうちの1つ以上に基づいて確立される。また、第2論理制御器は、(i)TPLAAV1の長さを有し、過去時点T−AAV1から現在時点Tまで延長される第2過去時間(SPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MMP(625)の現在値、及び(iii)FTVに基づき、CTPP(615)各々に対する目標設定点を決める。第2論理制御機は、前記CTPP(615)に対して決められた目標設定点に従ってCTPP(615)各々の制御を指示する論理をさらに有する。
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【課題】噴射ノズルの一部のみの運転の際に後方配置された圧縮機のために出来るだけ有効な滴荷重の形態が生成されるように、液体噴射を制御する方法を提供する。
圧縮機の吸空気流への微細に噴霧された液体滴の噴射装置は、例えばガスタービンの出力を改良するために利用される。噴霧が圧力噴霧ノズルによって行われるときに、設計質量流量の一部による噴射装置の運転の際に、噴射装置(6)の噴霧ノズル(13)の一部のみが液体を作用されることは利点である。この発明によると、噴射装置の一つの実施態様においてノズルパイプ(12)に配置されていて、この場合にそれぞれ一つのノズルパイプに配置されたすべての噴霧ノズルが共通に作用される噴霧ノズル(13)は、同じ質量流量が一つの対称線(14)の各側面に噴射されるように運転される。そのために、好ましいノズルパイプ(12)は、共通に液体を作用されるグループに集約され、この場合に、一つのグループのパイプは好ましくは鏡像的に互いに対称線に関して配置されている。
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汚染物質の排出を制御する工程を行う大気汚染制御システム(620)の稼動を指示するための制御機(610)は、複数の工程パラメータ(MPP)を有する。MPP(625)のうちの1つ以上は、制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)のうちの1つは、システム(620)により排出された汚染物質(AOP)(640)の量である。定義されたAOP(640)値(AOPV)は、前記排出されたAOP(640)の実際値(AV)に対する目的または限界を示す。制御機(610)は、各CTPP(615)と排出されたAOP(640)との関係を示す、神経回路網工程モデル又は非神経回路網工程モデルのいずれかを含む。制御演算装置(630)は、前記モデルに基づき、各CTPP(615)の現在値に対する変化が排出されたAOP(640)の未来AVにどのように影響を及ぼすかを予測し、前記変化の予測された影響及びAOPVに基づいて1つのCTPP(615)の変化の1つを選択し、CTPP(615)に対して選択された変化により前記1つのCTPP(615)の制御を指示する。
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【課題】機器と回転軸とのかすめ又はコンタクト個所の検出のために利用できる改善された方法、そのような方法の実施のための装置を提供すること。
【解決手段】回転軸を備えた機器でのかすめ個所又はコンタクト個所を検出する方法及び装置において、
軸の所定のアース接続を介してアースに流れる電流を全て測定することによって、軸のアース状態の検出を介して、軸のかすめ個所又はコンタクト個所を求める。 (もっと読む)


マトリクスコンバータ(10)はそれが発電機(11)のm個の相(G1,…,G6)を有する交番電圧から回路網に接続されている負荷(12)のn個の(n<m)相(L1,…,L3)を有する交番電圧に変換するように作動されるとき、前記負荷(12)のn個の相を交番的に、(m×n)のマトリクスに配置されている多数の制御可能な双方向スイッチ(14)に接続し、ここで発電機(11)のn個の相は常に負荷(12)に接続されており、一方発電機(11)の(m−n)個の相は負荷(12)に接続されていないという形式のマトリクスコンバータの作動方法において、マトリクスコンバータ(10)を逆の仕方でサイクロコンバータモードにおいて作動することによって、マトリクスコンバータを始動の少なくとも部分、殊に発電機の始動の初期フェーズに対して使用することが可能になる。このことは、回路網(12)を介して使用することができる電力を使用して行われ、その際発電機のm個の相(G1,…,G6)の群は相応のサブ群(A,B,C)に分割される。
ことを特徴とする方法。
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軸系(10,14,21,22)の立上げ方法であって、この軸系は、共通の主軸(21)を介して互いに連結された、タービン、特にガスタービン(10)、発電機(22)及び励磁機(14)を有し、この方法では、始動プロセスの間に、立上げ装置を用いて、タービンが立ち上げられる。立上げ装置として、励磁機(14)を使用することによって、設備の簡略化が可能となる。
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本発明は、送り設備を運転する方法及び液体を連続に送る送り設備に関する。この方法及びこの送り設備は、特に水をガスタービンの主流の中に噴射する水噴射設備での使用に適している。送り設備は、互いに平行に連結された多数の送り装置を有する。
最初の方法ステップ(11)では、送り設備(20)の送り装置(FE1,FE2,FE3,FE4,FE5)が、少なくとも2つの送り装置群に割り当てられる。引き続き、それぞれ割り当てられた送り装置(FE1,FE2,FE3,FE4,FE5)を有するこれらの送り装置群は、液体質量流を送るため期間ごとに交替して休止モードから能動状態に切り替えられる(方法ステップ13)。したがって、少なくとも1つの送り装置が、期間ごとに交替する順序で休止モードで運転される。
本発明は、送り設備の送り装置の耐用期間を延ばすために使用される。
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【課題】
適切な費用で製造し、ボイラー, 蒸気タービンとボイラーとタービンの間の送流導管の良好な過渡特性を有する高温蒸気タービンを備える石炭燃焼発電所を提供すること。
【解決手段】
発電所は、従来ターボセット、高温ターボセットと、流動床燃焼室を備える石炭燃焼ボイラー(1)とから成る。この高温ターボセットは特に垂直に且つ石炭燃焼ボイラー(1)と平行に配置されて、従来ターボセットから離れて配置されている。送流導管(4、5、6)はボイラーから(1)から高温タービンまで最小長さに延びている。互いから分離して二つのターボセットの配列と高温タービンの垂直配列は発電所効率や製造と保守のために有益である。
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