説明

ザウラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】パッケージフレームに保持された綾巻きパッケージの載着圧の再現可能な調整が可能となる巻取り装置を提供する。
【解決手段】綾巻きパッケージ24を製造する繊維機械の作業箇所の巻取り箇所ハウジング2に、作業箇所の正面側Fから自由に接近可能な、綾巻きパッケージ24の載着圧を調整するためのそれぞれ1つの調整機構23が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】糸に対応配置された複数のトラバースユニット7.1,7.2と、これらのトラバースユニットとボビンスピンドル3.1との間に配置された圧着ローラ6とを備えており、ボビンスピンドル3.1とトラバースユニットと圧着ローラ6とがそれぞれ独立した構造群として、機械枠1の枠部1.1,1.3,1.4によって保持され、各構造群がそれぞれ所定の固有振動数を有している形式の、複数の糸21を、駆動可能なボビンスピンドル3.1に設けられたボビン5に巻き取るための装置を改良して、糸をボビンに巻き取る間に構造群内で発生する許容できない振動をほぼ完全に避けるようにする。
【解決手段】糸の巻き取り作業中に当該の構造群の固有振動数を変えるために、少なくとも1つの枠部1.1,1.3,1.4が、枠(1.3の剛性に影響を与える手段10を有していることを特徴とする、複数の糸を巻き取るための装置。 (もっと読む)


【課題】綾巻きパッケージを製作する繊維機械の作業位置の糸捕集ノズルにおける負圧を制御するための装置であって、糸捕集ノズルが、繊維機械自体の負圧桁に接続されている形式のものを改良して、糸捕集ノズルの経済的で保守の不要な制御を実現するようなものを提供する。
【解決手段】糸捕集ノズル23が、空気分岐体27を介して、繊維機械1の負圧桁32に接続されており、空気分岐体が、糸捕集ノズルのための接続管片35と、閉鎖可能な放圧管片36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】綾巻きボビン製造用の繊維機械の作業部位の秩序正しい運転を長期間に亘って可能にする方法と装置とを提供すること。
【解決手段】回転可能な巻取りボビンを保持するためのボビンフレームと、個別モータ式で駆動可能な糸綾振り装置と、糸ガイドの位置に比例した測定値を発信する、校正可能なセンサエレメントとを備えた、綾巻きボビン製造用の繊維機械の作業部位を運転する方法において、
所定の時間間隔でかつ/又は事件に関連して、センサエレメント(19)から発信された測定値と糸ガイド(13)の規定位置との間で調整を行うことでセンサエレメント(19)の秩序正しい作業形式を保証すること。 (もっと読む)


本発明は連続的に引出し可能な糸を準備するための糸引出し装置並びに該糸引出し装置を備えたテクスチャード加工機に関する。公知技術によれば糸引出し装置は少なくとも1つの給糸ボビンと少なくとも1つのリザーブボビンとを有している。この給糸ボビンとリザーブボビンの糸始端部と糸終端部は互いに結節されている。給糸ボビンからリザーブボビンに移行する引出された糸はセンサによって認識される。これは移行に際して不作用位置から告知位置へ動かされる可動な糸ガイドによって行なわれる。可動な糸ガイドのはね返えりを回避するためには、糸ガイドもしくは該糸ガイドに結合されたエレメントには第2の運動自由度が与えられている。適当に形成されたカーブによって2つの運動自由度は、糸ガイドが告知位置を後にすることが幾何学的に可能ではなくなるようにはね返えり後の運動がコントロールされるように協調される。
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本発明は多数本の糸を溶融紡績しかつテクスチャード加工する方法と装置とこのような装置を制御する方法とに関する。この場合には多数の紡績部位が複数の紡績ステーションにかつ多数のテクスチャード加工部位が複数の加工グループに分けられており、各紡績ステーションに前記加工グループの1つが対応配置されており、前記加工グループが隣接する紡績ステーションと加工グループとは無関係に制御可能である。
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本発明は連続的に供給される糸を巻上げるための巻取機に関する。巻取機は巻取スピンドル(7.1,7.2)の上に固定されたボビン(6)の上に、供給された複数本の糸を巻上げる。この場合、糸は(1)は綾振り装置(4.1)により綾振り糸ガイド(4.2)内でボビン軸線の方向へ綾振りされる。巻き取りスピンドル(7.1,7.2)は回転皿(8)によって保持され、この回転皿(8)はボビン直径の増大と共に送り回動させられる。ボビン直径の生長は圧着ローラ(5)で認識される。この圧着ローラ(5)はボビン直径が増大する場合に退避運動が可能であるように可動に支承されている。この退避運動は認識され、制御装置(18)で回転皿が送り回動させられる。圧着ローラ(5)の退避運動は往復台(15)又はロッカ体(10)によって可能である。この場合、退避運動の運動ベクトル(13.1)と糸道とは小さな角度を成す。これによって糸(1)が退避運動に基づき側方の変位をほぼ行なわないことが達成された。この結果、綾振り糸ガイド(4.2)における摩擦状態は一定に留められる。
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本発明はマルチフィラメント溶融紡績に際してマルチフィラメント糸を案内しかつ交絡させる方法と装置とに関する。この場合には糸は2つのゴデットの間で張られた糸区分にて交絡される。交絡のために所定の糸張力を保つことができるようにするためには交絡前の糸区分と交絡後の糸区分はそれぞれ案内外套の平滑な円周領域にて案内されている。該平滑な円周領域は平均粗面度値が<0.2μmの表面を有している。この場合、交絡装置は案内外套の平滑な円周領域に対応配置されている。
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【課題】自動綾巻機の巻取り部における糸引き出しを最適化するための装置であって、繰り出しボビンの上側に位置決めされた、垂直方向に調節可能な糸ガイド部材を有している形式のものを改良して、全繰り出し過程中に、糸張力が減少され、また巻き返し過程中の糸の損傷が十分に、しかも確実に避けられるようにものを提供する。
【解決手段】糸ガイド部材17のための調節装置18が設けられていて、この調節装置18は、糸バルーンが単独の糸バルーン30を形成するように、前記糸ガイド部材17を、回転する糸バルーンのための上側の制限部として垂直に位置決めするようになっており、糸ガイド部材17の位置決めが、糸引き出し中に、繰り出しボビン19のそれぞれの巻き付け状態に関連して行われるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、綾巻きパッケージ(5)を回転可能に保持するためのパッケージフレーム(8)と、綾巻きパッケージ(5)に巻き上がる糸(16)を綾振りするための糸供給装置(10)と、綾巻きパッケージに結合された糸端が、巻取り中断時に綾巻きパッケージの表面の側方に到達し得ることを阻止する装置とを備えた、綾巻きパッケージを製造する繊維機械(1)の作業箇所(2)を運転するための方法もしくは装置に関する。本発明によれば、糸供給装置の駆動装置(14)を巻取り箇所コンピュータ(28)によって制御し、これによって、糸供給装置(10)の糸ガイド(13)を巻取り中断の事例において即座に、綾巻きパッケージ(5)に結合された糸端が、確実に綾巻きパッケージ(5)の表面に巻き上がることが確保されている位置に移動させることが提案されている。
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