説明

ザウラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、染色されたポリマー溶融物から色付繊維を紡糸する装置および方法に関する。ここでは未染色のポリマー溶融物が、溶融物製造装置によって形成される。染料調量装置によって、未染色のポリマー溶融物に液体染料が添加される。液体染料を混合して、ポリマー溶融物を染色するために、混合装置が設けられている。染色されたポリマー混合物は、次いで紡糸ユニットによって紡糸され、繊維が形成される。紡糸前のポリマー溶融物における液体染料の滞留時間が極めて短くなっているにもかかわらず、ポリマー溶融物の染色の高い均等性を達成するために、液体染料およびポリマー溶融物は、相前後して行われる複数の混合過程によって混合される。この場合混合装置は、少なくとも1つの静的な混合機と少なくとも1つの動的な混合機とから成る複合式混合機から形成されている。 (もっと読む)


本発明は、回転駆動される中空円筒形のゴデット周壁を有している、糸をガイドし、加熱し、かつ搬送するためのゴデットに関する。ゴデット周壁を加熱するために、ゴデット周壁に対して間隔を保って複数の誘導コイルが設けられている。ゴデット周壁の加熱に対してできるだけ直接的に、かつできるだけ遅滞なく影響を及ぼすことができるように、本発明によれば、誘導加熱装置がゴデット周壁(1)の外側に構成されている。
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本発明は糸継ぎ装置であって、空気力で負荷可能なスプライシング通路を有するスプライシング角柱体、並びにモータ駆動可能な制御部材を備えており、該制御部材に、つなぎ合わせるべき糸端部の固定及び切り詰めのための少なくとも1つの糸クランプ兼切断装置、及び準備された糸端部の、スプライシング通路内での位置決めのための糸移し装置を接続してある形式のものに関する。本発明に基づき制御部材は、外歯歯列(19)を備えていて旋回可能に支承された制御セグメント(18)から成っており、制御セグメントの外歯歯列は制御可能な駆動部(22)の駆動ピニオン(20)とかみ合っており、糸クランプ兼切断装置(23)及び糸移し装置(26)のための操作部材(47,44)は制御セグメント(18)と相対回動不能に結合されている。
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本発明は、合成の糸を紡糸しかつ捲縮するための方法及び装置に関する。フィラメント束はポリマー溶融物から紡績され、次いで糸栓状体に据え込まれる。糸栓状体は冷却区域内での冷却のために移動可能な冷却溝内を所定の冷却速度で案内されて、冷却され、冷却の後に前記糸栓状体から捲縮された糸として解放され、糸はパッケージに巻き取られる。糸栓状体の十分な冷却、ひいては糸の安定した強い捲縮を達成するために、本発明の方法では、冷却区域の長さと糸栓状体の冷却速度とは、糸栓状体を少なくとも1秒の時間にわたって冷却溝内で冷却するように互いに適合される。このために本発明の装置は所定の冷却溝を有しており、該冷却溝の幅は、フィラメント束の糸栓状体が冷却溝内へ蛇行状にかつ複数の層に重ねて送り込まれるように規定されている。
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【課題】巻返しプロセスの間、給糸ボビンの正確な位置調整を保証すると同時に、種々異なる大きさの巻き管サイズが常に十分に高い緊締力で位置固定され得るようにする。
【解決手段】緊締装置32が、互いに異なる高さで精紡コップ巻き管の内壁に当付け可能な少なくとも2つの緊締クロー群33,34を有しており、ハウジング17の内部にコイルばね23,24が配置されており、該コイルばねが、前記緊締クロー群を互いに別個に「緊締」の方向に負荷しており、前記緊締クロー群の個々の緊締クロー16,26が、それぞれ給糸ボビンの位置固定したい巻き管の外側に位置する旋回支点25を介してハウジング17に支持されている。 (もっと読む)


【課題】糸案内する構成部材に関する改善された摩耗防護を伴った、合成のマルチフィラメント糸を押込み捲縮するための装置を提供する。
【解決手段】金属材料を有するハウジングと、少なくとも2つの成形部材によって形成された少なくとも1つのセラミックスノズル2とが設けられており、成形部材1の一方の平坦面に、ノズル通路を形成するための少なくとも1つの切欠きが設けられている。更に分割されたセラミックノズルと、後置された押込み室とが設けられており、セラミックノズルが、少なくとも1つの糸供給通路と、少なくとも1つののノズル出口通路とを有している。 (もっと読む)


本発明は、特にテクスチャード加工機械において糸を加熱するための加熱装置に関する。加熱装置は薄肉の加熱筒を有しており、加熱筒の周囲は加熱外被により均等に加熱可能である。加熱筒の内壁にはインサートがはめ込まれており、インサートにより、糸を案内するための、糸入口と糸出口とを備えた糸通路が形成されている。本発明により、インサートは、縦側面に向かって開いた形材レールにより形成されており、形材レールは、対向して位置する縦側面でもって、加熱筒の内壁にはめ合わされている。これにより、糸通路が、形材レールの、開いた縦側面と、加熱筒の内壁との間に形成される。その結果、加熱筒の内壁を介した、糸通路への直接的な熱の入力が可能である。
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本発明は、多数の作業箇所(2)を有する、綾巻きパッケージ(11)を製造する繊維機械(1)の作業パラメータを最適化するための方法および装置に関する。本発明によれば、所定の新たな糸部分の開始前に、まず、繊維機械(1)の少なくとも1つの作業箇所で、基礎にされた作業パラメータを変換し、こうして製造された綾巻きパッケージ(11)もしくは糸の、作業パラメータの選択に基づく検査可能な特徴を、繊維物理的なまたは視覚的なパターンと比較し、この場合、該パターンが、それぞれ1つの目標パターンと、該目標パターンから逸脱した欠陥パターンとを有しており、制御装置が、所定の欠陥パターンとの合致の確認後に、作業パラメータに対する補正された値を検出することが提案されている。
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本発明は、多数の合成フィラメントを溶融紡糸し、冷却するための装置に関する。この場合、フィラメントはまず環状の装置内で、紡糸ノズル(1)により押し出され、次いで送風ディフューザ(12)に沿って案内され、この送風ディフューザの周面から半径方向に流出する周面空気流により冷却される。本発明によれば、フィラメントは凝固のために、周面空気流による冷却の前に、付加的な冷却空気流(7)による前冷却を施される。この前冷却空気流(7)は、紡糸ノズル(1)と送風ディフューザ(12)との間に配置された冷却手段(6)により生ぜしめられる。
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本発明は、連続的に供給される糸(1,1′)をパッケージ(8.2,8.2′)に巻き取るための巻取り機に関する。この巻取り機は、少なくとも各1つの巻取りスピンドル(7,7′)を備えた、鏡像的に配置された2つの回転皿(9,9′)を有しており、前記巻取りスピンドルにはそれぞれ糸の一部が巻き付けられる。各回転皿には圧着ローラ(6,6′)が対応配置されており、該圧着ローラによって糸がパッケージに対して圧着される。圧着ローラはそれぞれ可動の支持体(14,14′)によって共通のホルダ(12)に組み付けられており、このホルダはパッケージの直径増大を補償するために駆動装置(19)によって垂直方向で移動可能である。両巻取りスピンドルにおいてパッケージの均等な巻成体構成を得るためには、本発明では少なくとも一方のパッケージの直径増大を検出するためのセンサ手段(5,5′)が設けられており、このセンサ手段は制御装置(17)と接続されている。この制御装置はセンサ信号を評価して結合値を形成し且つ調整値を共通のホルダの駆動装置に供給する。
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