説明

ザウラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】マルチフィラメント糸を押込巻縮する方法を改良して、糸通路内の搬送流体により生ぜしめられる撚り付与が、できるだけ大きな幅で、できるだけ正確に調節可能であるようにする。
【解決手段】搬送流体の部分流でもって糸通路内に導入し、糸を搬送流体により糸通路内に引き込み、案内し、かつ撚り掛けし、ついで押込チャンバ内に搬送し、糸を押込チャンバ内に押し込んで糸プラグを形成し、搬送流体を、開口を通して押込チャンバから排出し、かつ導出するマルチフィラメント糸を押込巻縮する方法において、搬送流体の部分流を、異なる過圧の作用下で、流入通路から糸通路内に導入するようにしたマルチフィラメント糸を押込巻縮する方法及びそのための装置。 (もっと読む)


本発明は、液状の着色材をポリマー溶融物内に供給するための装置及び方法に関する。このために、調量入口及び調量出口を有する調量ポンプが設けられている。調量入口がタンクに接続されており、調量出口がポリマー溶融物輸送のための輸送部材に接続されている。液状の着色材をできるだけ均一かつ正確な調量で輸送部材内のポリマー溶融物に加えるために、本発明に基づき調量ポンプの調量入口が輸送ポンプの輸送出口に接続されており、輸送ポンプの輸送入口がタンクに接続されている。これによって調量ポンプの調量入口に、調量ポンプの調量出口における供給圧力に適合された輸送圧力が生ぜしめられる。
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回転駆動された糸ボビン(1)に糸が巻付けられる前に糸が綾振り行程(6)の内部で往復運動させられ、糸ボビンの最終直径に達するまで糸が巻かれる、糸ボビンを巻く方法と装置とに関する。糸ボビンにて、巻取られた糸の所定の部分量を得るためには本発明によれば糸は糸ボビンの最終直径に達する前に少なくとも一度短時的に綾振り行程の外へ、糸ボビン(1)の端面側に糸ループ(5)を形成するために案内される。端面側の糸ループ(15)を有する糸ボビンは、糸ループが切断されあとで巻かれた糸の規定された部分量が順次糸ボビン(1)から引出され得るという利点を有する。
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本発明は、複数の糸を紡糸し、かつ巻取るための装置に関する。この装置は、紡糸装置と、この紡糸装置の下に配置された、複数の巻取りユニットより成るグループとを有している。各巻取りユニットは、片持ち式に突き出して支承された2つの巻取りスピンドルを備えた可動なボビンリボルバを有しており、これらの巻取りスピンドルにおいて交互に複数の糸が複数のボビンに巻き取られるようになっている。このために、巻取りスピンドルは、ボビンリボルバによって、交互に作業領域と交換領域との間でガイドされる。この場合、巻取りユニットの配置において、少なくとも2つの巻取りユニットが互いに鏡面対称的に配置されている。巻取りユニットのグループによって、できるだけ狭い分割幅を維持するために、2つの巻取りユニットが互いに上下に配置されていて、それによって作業領域で保持された巻取りスピンドル間の間隔が、交換領域で保持された巻取りスピンドル間の間隔よりも小さくなっている。それによって複数の糸を、有利な形式で、左右対称平面から各巻取りユニットに分配することができる。
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本発明は、複数の糸を複数のボビン(5)に連続的に巻取るための方法及び装置に関する。この場合、複数のボビンが、駆動される2つの巻取りスピンドル(7.1,7.2)で同時に保持され、巻き取られる。巻取りスピンドル(7.1,7.2)はそれぞれ、回転可能に支承された2つのボビンリボルバ(10.1,10.2)に配置されており、これらのボビンリボルバは、糸を引き取って巻取りを継続するための、駆動される2つの別の巻取りスピンドル(11.1,11.2)を有している。巻取り中に、糸は巻取りスピンドルに対応配置された2つの圧着ローラ(6.1,6.2)によってボビン(5)に供給され、この際に、圧着ローラ(6.1,6.2)はボビン(5)の外周面に当接している。2つの巻取りスピンドルにおけるボビン増大中に、前置接続された装置からすべての糸をできるだけ一様に引き出すことができるようにするために、本発明によれば、巻取りスピンドルの交換中に、圧着ローラ(6.1,6.2)が2つの圧着ローラを、2つの巻取りスピンドルのボビンのボビン周速度よりも高い周速度で、糸を供給するために駆動するようにした。このために、2つの圧着ローラ(6.1,6.2)が共通のローラ駆動装置によって駆動可能されるようになっており、この場合、ローラ駆動装置は、ボビンリボルバ(10.1,10.2)の回転駆動装置を制御する制御装置(21)に接続されている。
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本発明は、並列配置された2つのスピンドル支持体(10.1,10.2)を有する巻取り装置に関する。これらの各スピンドル支持体に、片持ち式に突き出して回転可能に支承された、巻管(8)を受容すると同時に複数の糸(1.1,1.2)を複数のボビン(9)に巻取るためのそれぞれ1つの巻取りスピンドル(7.1,7.2)が配置されている。前記巻取りスピンドルは、これらの巻取りスピンドルに対応配置されたスピンドル駆動装置(23,37)によって逆方向に駆動され、この場合、巻取りスピンドル間に、共通の糸供給部(2.1,2.3)が形成されている。巻取りスピンドルの逆の回転方向にも拘わらず、同じ巻取り形状でしかも同じ糸供給を有するボビンを形成するために、巻取りスピンドルが軸受端部に、巻管(8)の一方の巻管端部のためのそれぞれ1つの当接面(17.1,17.2)を有しており、これらの当接面(17.1,17.2)が、隣接し合う2つのストッパ面(8)内に配置されていて、これら2つのストッパ面(8)が互いに間隔(A)を形成している。これによって、巻管におけるボビンの左右非対称配置にも拘わらず、2つの巻取りスピンドルにおいてボビンの鏡面対称的な構成が得られる。
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本発明は、綾巻きパッケージを製造する繊維機械に用いられる、巻取り装置の巻取りフレーム内に回転可能に保持された綾巻きパッケージを摩擦接続的に駆動するための駆動ローラに関する。本発明によれば、当該駆動ローラ(11)の外周面(21)を、高圧内部変形加工によって異形成形された肉薄の金属管(19)が形成していることが提案されている。
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本発明は、複数の糸(1.1,1.2)を複数のボビン(9.1,9.2)に巻取るための方法及び装置に関する。この場合、ボビン(9.1,9.2)は、互いに平行に並んで配置された2つのボビンスピンドル(7.1,7.2)に同時に保持され、巻き取られる。ボビンスピンドルは、回転可能に支承された圧着ローラ(6.1,6.2)と協働し、この場合、圧着ローラ(6.1,6.2)は巻取り中にボビン(9.1,9.2)の外周面に所定の当接力で当接する。各ボビンスピンドル(7.1,7.2)において、できるだけ均一なボビン(9.1,9.2)を巻取ることができるようにするために、ボビン(9.1,9.2)に作用する当接力は、互いに堅固に結合された圧着ローラ(6.1,6.2)の重量負荷及び/又は重量負荷軽減によって生ぜしめられる。このために、圧着ローラ(6.1,6.2)は可動なホルダ(13)に保持されており、このホルダによって、圧着ローラ(6.1,6.2)は一緒に、対応配置されたボビンスピンドル(7.1,7.2)に対して半径方向にガイド可能で、このホルダは、少なくとも1つの制御可能な力発生器(32)と協働する。
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本発明は、複数の糸を複数のボビンに巻取るための方法及び装置に関する。この場合、複数のボビン(9.1;9.2)が互いに平行に並んで配置された2つのボビンスピンドル(7.1,7.2)に保持されており、これらのボビンスピンドルは、複数のボビンが複数の糸の巻取り中に所定の周速度で逆方向に回転するようになっている。この場合、それぞれ2つの回転可能に支承された圧着ローラ(6.1,6.2)が、ボビン(9.1,9.2)の外周面に当接するボビンスピンドル(7.1,7.2)と協働するようになっている。2つのボビンスピンドル(7.1,7.2)において複数の糸を巻取る間、ボビン(9.1,9.2)のできるだけ同じ周速度を維持するために、一方の圧着ローラ(6.1;6.2)の回転速度を検出して、ボビン(9.1,9.2)の周速度を制御し、検出された回転速度に基づいて、検出された圧着ローラ(6.1,6.2)の回転速度がほぼ一定に維持されるように、2つのボビンスピンドル(9.1,9.2)の駆動回転数を一括して変えるようになっている。
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本発明は、短繊維を作製するための方法および装置において、第1の工程段階で溶融されたフィラメントストランドからトウが形成され、ケンス内へ収納され、かつ第2の工程段階でケンスクリールの複数のケンスからトウが引き出され、処理され、短繊維の形に切断される形式の方法及び装置に関する。第1の工程段階と第2の工程段階との間のできるだけ短い中断時間を得るためには、本発明によれば、第1の工程段階ではケンスクリール内に保持されたケンス内へトウが直接に収納され、この場合にケンスクリールのケンスが次々に充填される。
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