説明

学校法人常翔学園により出願された特許

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【課題】ロールを用いた連続鋳造によって単層の金属板又は複層のクラッド金属板を省工程で安価に製造できる金属板製造装置及び金属板製造方法を提供する。
【解決手段】冷却用の第1ロール1と金属溶湯を貯めるための第1プール3Aとを備えており、第1プールは第1ロールの表面11と第1ロールの回転方向前方に位置する第1スクレイパー5Aと第1ロールの回転方向後方に位置する後部材31と両サイド部材32とで囲まれており、第1スクレイパーは先端部51Aと第1ロールの表面との間の距離HAが変わり得るように可動に設けられており、第1ロールは第1プール内の第1金属溶湯を冷却して半凝固状態乃至凝固状態の第1金属層を形成しながら第1金属層を伴って回転するようになっており、第1スクレイパーは第1ロールの回転に伴って移動する第1金属層の半凝固状態表面に第1スクレイパーの先端部が一定の力で面的に常時当接するように付勢されている (もっと読む)


【課題】固相液相間温度の幅が広く且つ半凝固状態の流動性が高い合金からなる板材を、簡単に且つ安価に、製造でき、且つ、上記不具合を解消できる、合金板製造装置及び合金板製造方法を、提供する。
【解決手段】第1ロール1及び第2ロール2と、合金溶湯を貯めるためのプール3とを備え、第2ロールは、第1ロールの回転方向前方側の斜め上方に、付勢されて配置されている。第2ロールの幅は、第1ロールの幅よりも狭く、プールは第1ロールの表面11と第2ロールの表面21と後部材31と両サイド部材32とで囲まれている。第1ロールはプールに貯められた合金溶湯を冷却して、表面に半凝固状態乃至凝固状態の第1層を形成し、上記第1層を伴って回転するようになっている。第2ロールは、表面に液体状態乃至半凝固状態の第2層を形成し、第2層を伴って回転し、第1層と第2層とを両ロールのキス点において重ね合わせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】背景、人の服装もしくは照明などの認識環境の変化、または、オクルージョンの発生に対してロバストな動作認識が可能な動作認識装置を提供する。
【解決手段】人体の各部位についての幾何学的構造による拘束条件と人体の複数の部位の共起動作に関する共起状態遷移パターンおよび共起タイミング構造パターンを含む共起動作モデルとを記憶する記憶部と、連続して入力される複数の画像データに基づいて、拘束条件にしたがって特定される、人体の各部位に対応する部位領域毎に、部位領域の移動方向を示す領域代表動きベクトルを算出する領域代表動きベクトル算出部と、複数の領域代表動きベクトルによる動作軌跡から、記憶部に格納された共起動作モデルに基づいて共起動作を認識する動作認識部とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体への影響が懸念されるような有機溶剤、及び分子レベルの界面活性剤や分散安定剤等の添加剤を使用せず、熱可塑性樹脂粒子の表面に無機粒子が吸着した球状の複合微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子の表面に、無機粒子が吸着した複合粒子の製造方法であって、(1)熱可塑性樹脂と相溶性のない分散媒中に、熱可塑性樹脂及び少なくとも1種の無機粒子を添加する工程、(2)工程(1)で得られる混合物を前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱して混合し、熱可塑性樹脂粒子の表面に、無機粒子が吸着した複合粒子を含む分散液を形成する工程、及び(3)工程(2)における複合粒子を含む分散液を冷却し、分散液中の複合粒子を固化する工程を含む複合粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人間のコミュニケーションの場の感情であるグループ感情を推定することが可能な感情推定装置を提供する。
【解決手段】複数人で構成される集団の感情を示すグループ感情を推定する感情推定装置であって、状態遷移モデルを記憶する記憶部と、集団を構成する個人の感情に関する情報をセンシングにより取得し、個人感情を推定する情報入力部と、情報入力部から取得した個人感情の情報と状態遷移モデルとからグループ感情を推定するグループ感情推定部とを有し、状態遷移モデルは、個人感情とグループ感情の時系列遷移を扱うものであり、連続的にそのモデルの状態が更新されるものである。 (もっと読む)


【課題】継続的に血液粘度を測定できる血液粘度の推定方法、血液粘度比を測定できる血液粘度比の推定方法、血液粘度モニタリング装置、及び、血液粘度比モニタリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】血液粘度の推定方法は、人工肺の入口圧力及び出口圧力を測定する工程と、人工肺を流れる血液の流量を測定する工程と、入口圧力、出口圧力、及び血液の流量から血液粘度を算出する工程と、から構成される。血液粘度比の推定方法は、上記の各工程に加え、血液のヘマトクリット値及び血液温度を測定する工程と、ヘマトクリット値及び血液温度から正常血液粘度を算出する工程と、血液粘度と前記正常血液粘度との粘度比を算出する工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】拍動流発生制御装置における拍動流発生操作をストローク動作によりおこない、最大ストロークで反復可能に調整して拍動効果を向上する。
【解決手段】拍動流発生制御装置Zが、送血管路6中に設けた弾性袋体からなるピローチューブ60(血液貯留袋)と、ピローチューブを押圧・開放するためのソレノイド7(ストローク作動手段)と、該ソレノイド7に接続されピローチューブを押圧・開放する押圧片71と、押圧片に対向して離隔設置され、ピローチューブを挟装して背面から支える当て板610と、押圧片と当て板との距離を可変調整する距離調整手段Dとを有する。そして、ストローク始動時における押圧片と当て板との距離を、押圧片がピローチューブを一定の距離以上押し込み、かつ、ピローチューブの弾性復元力により押し戻され始動位置まで後退復帰する往復動のストローク動作が、最大ストロークで反復可能な稼働範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】強い弾性力を有する弾性着衣を容易に身体に着用することができる弾性着衣の着用補助具を提供する。
【解決手段】基端側から末端側に向けて次第に径を小さくしたテーパ形状の中空円筒体(スリーブ)をその中心軸(図示せず)に対して対称に二分割して得られた一対の分割片(半円筒体)100a、100bを有する。分割片100a、100bは、それらの周方向分割端同士を互いに突き合わせた状態で組み合わせることができるように、連結部材110a、110bを有する。また、補助具100(分割片100a、100b)の下端部Pには鍔部102が形成されており、この鍔部102が弾性着衣を該補助具100に装着する際に、弾性着衣が下端部P側から脱落することを防止している。さらに、鍔部102の裏面側には曲面加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部が軸心に対して片側に偏った位置に形成された既存の鉗子を位置決めし、且つ、鉗子を開閉させる機構を有し、鉗子開閉時に生じる回転モーメントを吸収することのできる手術用マニピュレータを提供する。
【解決手段】指掛かり部122,124が軸心に対して片側に偏った位置に形成された鉗子120を装着可能な保持手段61を具える支持台60と、前記鉗子の指掛かり部を開閉させる開閉機構70と、該支持台を複数の軸回りに回転可能に保持する回転台50と、該回転台を平面方向及び/又は垂直方向に直線及び/又は回転作動可能に支持するアーム部30と、を有する手術用マニピュレータであって、回転台は、アーム部に対する支持台の各軸回りの回転を固定するロック機構51,55,57を有する。 (もっと読む)


【課題】金属部材の接合面全面を均一に溶着させて強固な接合強度が得られると共に、異質金属部材の摩擦圧接も可能になる摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】互いに接合せんとする金属部材aとbの接合面間に、この金属部材aとbよりも高融点又は高耐熱性の摩擦部材4を介在させ、両金属部材aとbの接合面を摩擦部材4に押し当てて摩擦圧力を加え、前記両金属部材aとbを回転又は摩擦部材4を振動させることで両金属部材aとbの接合面に摩擦熱を発生させ、この摩擦熱で金属部材aとbの接合面及び接合面近傍が溶融又は軟化した状態で摩擦部材4を抜き取り、両金属部材aとbにアップセット圧力を加えることで両金属部材aとbの接合面を直接圧接する。 (もっと読む)


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