説明

学校法人常翔学園により出願された特許

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【課題】半導体発光素子において、発光効率の低下を抑えつつ発光波長の長波長化を図る。
【解決手段】半導体発光素子10は、二つの量子井戸8、9を備える。第1の量子井戸8は、第1の障壁層(CdTe層1、5)と、第1の障壁層に挟まれた第1の井戸層(PbTe層2、4)とから構成され、第2の量子井戸9は、第1の井戸層と第1の井戸層に挟まれた第2の井戸層(SnTe層3)とから構成される。この構造にしたことより、第2の量子井戸の正孔サブバンドの基底準位7が、第1の井戸層のバンドギャップBG内に形成され得るので、第1の量子井戸8の電子サブバンドの基底準位6における電子と、第2の量子井戸9の正孔サブバンドの基底準位7における正孔との再結合による発光を利用して、第1の井戸層のバンドギャップエネルギーよりも小さいエネルギーで発光することが可能になる。従って、発光波長の長波長化を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】指数ゴロム符号を復号する復号装置を提供する。
【解決手段】入力される指数ゴロム符号のセパレータ「1」を検出する第1の検出部11、セパレータの検出までのプリフィックスの0の数をカウントアップし、セパレータの検出後のサフィックスの符号の数を、カウントアップ後のカウント値からカウントダウンするカウンタ12、サフィックスの全符号のカウントダウンの終了を検出する第2の検出部14、カウントアップ後のプリフィックスの0の数(=n)を用いて2−1を計算する計算部18、セパレータの検出からカウントダウンの終了の検出まで、サフィックスの符号列を読み込む読み込み部16、計算結果と読み込まれた符号列とを加算した復号結果を出力する加算器20を備え、カウンタ12は、カウントダウンの終了の検出後、次のプリフィックスの0の数のカウントアップを開始する。 (もっと読む)


【課題】難溶性の薬物であっても生体内で迅速に溶解させることが可能な薬物の製剤形態を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、医薬として許容される高分子化合物と、微粒子状態または該高分子化合物に吸着された状態で存在する医薬化合物、例えばサイクロスポリン、とを含む高分子−医薬複合体を含有する医薬組成物に関する。この医薬組成物は吸入投与のために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】引込現象の発現確率を高め、コミュニケーションをさらに活性化させる。
【解決手段】コミュニケーション場認識部1は、ユーザのバーバル情報及びノンバーバル情報に基づいて、ユーザのコミュニケーションリズムを認識する。コミュニケーション同調度合算出部2は、コミュニケーションリズムに基づいてコミュニケーション同調度合を算出する。SIRDB4は、コミュニケーションリズム及びコミュニケーション同調度合に応じて出力部5がユーザに対して行うべきインタラクション動作に関するルールを記憶する。インタラクション制御部3は、SIRDB4を参照し、そのルールに従ってコミュニケーションリズムとコミュニケーション同調度合を用いてユーザに対して行うべきロボットアクションコマンドを探索し、探索されたロボットアクションコマンドに基づいて出力部5を制御する。 (もっと読む)


【課題】薬物の吸収を向上でき且つ薬物投与時において生体に与える刺激を低減できる高分子、経上皮吸収促進剤、及び医薬用製剤を提供すること。
【解決手段】高分子は膜透過ペプチドを側鎖に有する。膜透過ペプチドを構成するアミノ酸の少なくとも1つは塩基性アミノ酸であることが好ましい。また、高分子は、それ自体単独で存在していてもよく、共有結合あるいは非共有結合的相互作用による架橋構造を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 大気中の生体試料を電子顕微鏡などで観察可能とする耐久性のある非晶質膜の電子透過膜であり、より低加速電圧で使用可能な電子透過膜を提供すること。
【解決手段】 電子顕微鏡などにおいて、電子を発生させる電子線源の設置された真空筐体から、大気中に定置した生体などの試料に対して、大気を透過せず電子を透過させるとともに、大気圧差に対する耐久性、人体への生体適合性を有する電子透過膜の実現化及び電子線源小型化などのための一層の低加速電圧化で使用可能な電子透過膜の実現化に対し、電子透過膜の材質として従来使用されている元素であるチタン、シリコンよりも軽元素であり、軽元素を含む材料の性質に着目し、軽元素としての炭素を含む材質からなる薄膜として、炭素を主成分とする非晶質の薄膜、好ましくはアモルファス炭素の薄膜にし、電子透過膜の形状を平板状又は凸形状にすれば課題解決できる。 (もっと読む)


【課題】ナットの締め付け作業時におけるボルトの共回り現象を抑制することが可能な鋼板接合用のボルトを提供すること。
【解決手段】両ネジボルト1(ボルト)は、接合鋼板12のボルト孔12aの内径よりも大径の直径Dを有する節部2と、節部2の両側に設けられたネジ部5、6とを備えている。両ネジボルト1は高力ボルトであり、接合鋼板12と接触する節部2の接触面3には、接合鋼板12と節部2との間の摩擦係数を高めるための加工部4が形成されている。加工部4は、接合鋼板12と接触する接触面3に複数の突起4aを設けることにより、節部2の全周にわたって凹凸が繰り返し連続する波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子を容易に実装可能な送信装置を提供する。
【解決手段】E/O変換器11〜14は、送信信号を相互に異なる波長λ〜λを有する光信号OSG1〜OSG4に変換する。光結合器20は、光信号OSG1〜OSG4を重畳して光信号OSGを光ファイバ30へ入射する。光分離器40は、光信号OSGを光信号OSG1〜OSG4に分離し、それぞれ光ファイバ41〜44へ入射する。光バンドパスフィルタ45〜48は、それぞれ、光信号OSG1〜OSG4のノイズを除去し、O/E変換器53〜56は、それぞれ、光信号OSG1〜OSG4を電気信号ESG1〜ESG4に変換し、アンテナ素子57〜60は、それぞれ、電気信号ESG1〜ESG4に基づいて、電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】殺菌性に優れたオゾン水による殺菌方法、該オゾン水生成用の膜−電極接合体、電解セル、これらを使用して得られた該オゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含有する原料水56を、陰極、隔膜、及び少なくともその表面に導電性ダイアモンドを含む陽極を有するオゾン生成装置41で電解してオゾン水を生成させ、生成オゾン水を殺菌対象60に噴霧する。生成オゾン水中に含まれる界面活性剤が、殺菌能力の優れたオゾン水の殺菌対象物への親和性を向上させて、殺菌効率を増大させる。 (もっと読む)


【課題】互いのアルミニウム合金の接合強度(密着性)が高い、ブレージングシートなどのクラッドアルミニウム合金板を比較的安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】双ロール1、2の各ロール表面にアルミニウム合金溶湯A、Bを各々別個に供給して、各ロール表面にて各合金溶湯A、Bの凝固を開始させるとともに、双ロールのキス点X近傍に至るまでに、高融点側合金溶湯の凝固殻B1形成を予め完了させて、前記キス点近傍Xにおいて、供給された高融点側合金溶湯Bが低融点側合金溶湯Aおよび凝固殻A1に接触しないようにするとともに、低融点側合金の溶湯温度を特定の温度として、低融点側合金溶湯Aおよび凝固殻A1とを、高融点側合金溶湯の凝固殻と接触させ、互いに融点の異なるアルミニウム合金同士を接合して一体化させ、A2、B2の2層のアルミニウム合金からなるクラッドアルミニウム合金板6を製造する。 (もっと読む)


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