説明

学校法人常翔学園により出願された特許

41 - 50 / 62


【課題】固液混合物を経路に流入させるだけで、その賦勢された液体の流れにより固体が運ばれ、途中で一定の大きさ以上の固体のみ捕捉されて分離するフィルタ機能(固液分離機能)を有する製造容易で安価な小型の装置及びその製造方法、並びにフィルタ機能を有するμ−TAS(マイクロ トータル アナリシス システムズ)デバイスを提供する。
【解決手段】入口3が固液混合物を導入する導入口であり、溝2中に、一定の大きさ以上の固体を捕捉することにより固液を分離する分離部5が形成されており、分離部5には固体捕捉部6が複数個設けられており、固体捕捉部6は、溝部の底部と一定の大きさ以上の固体を通さない隔壁とにより構成されており、一定の大きさ以上の固体の通り得る入り口部と、前記入り口部から入った固体を1個以上収容する収容部と、前記収容部の下流側に設けられた前記固体よりも小さい開口部とを備えている固液分離機能を有する装置A。 (もっと読む)


【課題】この発明は、MRI検査において、非磁性金属を体内に埋め込んだ患者の患部のRFによる非磁性金属の局部発熱や、妊娠可能年齢の女性や小児の被曝のリスクに対して、装着が簡単で、しかも、安価・軽量な素材を用いて行うことのできるMRI検査における高周波被曝防護方法および防護具を開発・提供することにある。
【解決手段】MRI検査法による検査を受ける際に、検査対象外である身体(X)のインプラント埋植部(Y)を、炭素繊維素材からなるプロテクター(1)で被覆して、検査することを特徴とするMRI検査法におけるRF被曝防護方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】安全性及び製造効率を向上でき且つ充分に脱細胞化できる脱細胞処理液等を提供すること。
【解決手段】動物由来の原組織を脱細胞化する脱細胞処理液は、動物由来の血清又は血清誘導体を有効成分とする。血清誘導体は、血清が非働化処理されたもの又は液体中で超高静水圧を印加されたものであることが好ましい。かかる脱細胞処理液に原組織を含浸することで、脱細胞化組織が調製される。 (もっと読む)


【課題】 高い光学純度の光学活性中間体を、常に、より工業的利便性の高く、安価に製造することが可能な不斉合成触媒を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2は同一又は異なって、水素原子またはC1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基を示し、Rf1、Rf2およびRf3は同一又は異なって、C4〜6のペルフルオロアルキル基を示す。ただし、R1とR2はC2〜10のアルキル基で閉環していてもよい。)
で表される不斉合成触媒活性を持つジオキソラン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 油組成物を固化する方法ならびに固形油を提供すること。
【解決手段】 部分アセチル化シクロデキストリンと油組成物とを混合、撹拌することにより得られる、固形油。 (もっと読む)


【課題】光学材料がレーザ光を照射することにより蛍光発光を生じる場合であっても、非破壊でレーザ損傷耐性を精度よく評価することができるレーザ損傷耐性測定方法と装置を提供する。
【解決手段】第1波長のレーザ光を光学材料に照射して蛍光発光を観測することを含む予備測定ステップと、光学材料の一部である測定領域に2光子吸収を生じさせつつ照射強度を変化させて、その測定領域における照射強度に対する透過率の変化を測定する測定ステップと、照射強度に対する透過率の変化に基づいて、予め求められた蛍光発光を伴う場合の照射強度に対する透過率の変化とレーザ損傷耐性の相関データを参照して第1波長におけるレーザ損傷耐性を推定する第1推定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】心機能が低下した患者に施行する補助循環治療において、患者の自己拍動における収縮期及び拡張期に同期した拍動流を発生させることにより、拡張期冠血流増大機能を維持し冠状動脈の血流を増大させ、かつまた、心臓に後負荷を与えることなく心機能の回復を目的とした治療効果を向上する。
【解決手段】拍動型補助循環システム(X)に装置系として包含される拍動流発生制御装置Yが、送血管路(4,6,8) で人工肺5の送出側に設けた電磁弁7と、電磁弁7の開閉動作に係る制御出力をおこなう制御手段11を具備する。制御手段11は、少なくとも遅延回路を有し、遅延検出に基づき電磁弁7を閉動作駆動し、かつ、所定時間幅で閉動作維持し、遅延解除に基づき開動作駆動してなり、送血を周期的に断続するようにしている。 (もっと読む)


【課題】形成される立体モデルの形状の変形を防止することができる立体モデルの光造形方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る立体モデルの光造形方法は、光硬化性組成物9に光を照射して光硬化性組成物の硬化層を形成する処理を繰り返して複数層の硬化層が積層一体化した造形物を形成する工程と、造形物の未硬化の光硬化性組成物9を洗浄液を用いて除去する工程と、造形物にプラズマを照射する工程とを有する。これにより、形成される立体モデルの微細部等に形成された薄硬化膜等の未硬化の光硬化性組成物9が残ることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動部6は、歪み検出部5からレーザ光LB3の非線形歪を示す比I1/I2を受け、電圧電流変換部3からRF電流を受ける。そして、レーザ駆動部6は、比I1/I2に基づいて、光フィルタ4が光変調器2の出力とRF電圧との関係における非線形歪を抑制するための透過特性を有するようにレーザ光源1が出射するレーザ光LB1の中心波長を決定し、その決定した中心波長とRF電流に比例した変動波長とを有するレーザ光LB1を出射するようにレーザ光源1を駆動する。レーザ光源1は、レーザ光LB1を出射し、光変調器2は、レーザ光LB1の透過強度をRF電圧に比例した透過強度に変換してレーザ光LB2を出力し、光フィルタ4は、自己の透過特性によってレーザ光LB2の非線形歪を抑制する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を考慮した再基質化処理を行うことができ、且つ、運用コスト上昇の抑制を図り得る汚水処理装置及び汚水処理方法、更には制御装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置は、曝気槽1、再基質化装置2、再基質化ライン24及び25、返送ライン23、余剰汚泥排出用排出ライン26、制御装置15、測定手段(8〜12)、ライン切替手段(6〜7)を有する。測定手段は、曝気槽1へと流入する汚水の基質濃度CW0、汚水の一日当たりの量Q0、処理汚泥の有機炭素濃度(CD4、CE4、CWS4)、曝気槽1内の生存汚泥のSS濃度XS1、濃縮汚泥の有機炭素濃度(CD3、CE3、CS3)に関する情報を取得する。制御装置15は、測定手段が取得した情報に基づき、曝気槽1に供給できる処理汚泥の一日当たりの量Q4と、この場合に排出できる余剰汚泥の一日当た
りの量Q5とを算出し、Q4及びQ5が満たされるようにライン切替手段に指示を与える。 (もっと読む)


41 - 50 / 62