説明

学校法人常翔学園により出願された特許

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【課題】クラッドする互いの金属同士を互いの溶湯から出発した合わせ鋳造方式によって、クラッド金属板を製造する双ロール連続鋳造方法であっても、金属溶湯の互いの混合を抑制でき、界面が一定なクラッド金属板を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】双ロール1、2の各ロール表面に金属溶湯A、Bを各々別個に供給して、各ロール表面にて各金属溶湯A、Bの凝固を開始させるとともに、双ロールのキス点X近傍に至るまでに、高融点側の金属溶湯の凝固殻B2形成を予め完了させて、前記キス点近傍Xにおいて、供給された高融点側の金属溶湯Bが低融点側の金属溶湯Aおよび凝固層A1(凝固殻A2の場合を含めた意味)に接触しないようにして各々の金属同士を積層して一体化させ、クラッド金属板6を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶湯液面の状態に左右されずに厚みと品質の安定した複合材料シートを安定して高速度で製造する装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】間隔を空けて対向した2つの水冷回転ロール12、14上に溶湯16を受けるための堰20を設け、水冷回転ロール12、14の回転軸12A、14Aと平行な2つの板状の主堰22、24の下端が水冷回転ロール12、14の表面と接触又は2mm以下の隙間を形成し、主堰22、24の端をつなぐ横堰42、44の側面が水冷回転ロール12、14の表面と接触又は2mm以下の隙間を形成している双ロール式縦型鋳造装置。この装置でセラミック粒子を金属中に分散した金属基複合材の圧延シートを製造する。本発明は半凝固状態の材料を主堰とロールの円弧周面とで囲まれた領域内に注入し急速冷却により短時間で凝固を完了させることにより高速で連続的に品質の安定したシートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】両眼立体視においてブロックマッチングの有する問題点を克服し、より精度が高い三次元距離を計測可能な画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】左画像撮影手段から得られた左画像データと、右画像撮像手段から得られた右画像データとを用いて、左右の両画像データにおいて対応する画素の視差量を求めることで被写体の三次元距離データを演算可能にした画像処理プログラムであって、ブロックマッチングにより、左右両画像データについて夫々ブロック単位で概略視差量を演算する機能と、左右両画像データに含まれるエッジを夫々抽出する機能と、左右両画像データの対応するエッジを照合する際の探索範囲をブロックマッチングにより得られた概略視差量に基づいて設定する機能と、設定された探索範囲において、左右両画像データ間の対応するエッジを見つけることで、視差量を演算する機能と、をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】筋原繊維が配列された骨格筋を形成するための骨格筋の培養用足場、同培養装置、骨格筋の形成方法の提供。
【解決手段】骨格筋の筋芽細胞を播種して培養するための足場であって、伸縮性を有することを特徴とする骨格筋の培養用足場。伸縮性を有する足場に骨格筋の筋芽細胞を播種し、培養液中で、一定方向に繰返し伸縮させる機械的刺激と、一定方向に繰り返し電圧を印加して与える電気的刺激の両方もしくはいずれか一方を与えて培養する。 (もっと読む)


【課題】採液測定、たとえば、血液測定に用いられて、採血から血液測定までの過程において被検者の負担が少なく、測定精度が高く、検査コストの低い採液測定装置及び採液測定方法を提供する。
【解決手段】採液測定装置Aは、一端が被採液部に刺さる採液針を有する穿刺部1と、この穿刺部の移動により穿刺部と連通する真空室8と、この真空室の一部を構成する、前記穿刺部の移動により穿孔される第1膜部材6と、この真空室の他の一部を構成する、第2膜部材9と、この第2膜部材9を破膜して前記真空室内の液体を当該真空室外へ排出するための環状の刃からなる破膜部材7と、前記真空室内から排出された液体の性状を測定する接触型センサ12と、前記真空室内から排出された液体を前記接触型センサに送る、毛細管現象を利用する拡散部材10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】まばたきの眼電図(EOG)波形の種類を種別するのに好適で且つまばたきの種類を識別する情報を当該眼電図(EOG)波形に係るまばたきデータに効率よく付与することが可能なまばたきデータ種別装置、当該データ種別装置を利用した、パターンモデル生成装置、まばたき波形出現頻度情報生成装置、覚醒状態判定装置、覚醒状態判断装置及び警告装置を提供する。
【解決手段】まばたき波形データにおける、当該波形のピーク高(距離)、ピーク高までの立ち上がり時間及びピーク高からの立ち下がり時間の3つのパラメータを正規化し、正規化したこれらパラメータを所定のクラスタリング手法を用いて種別し、当該種別結果に基づきまばたき映像データの特徴量データ及び前記3つのパラメータにまばたき種類の識別情報を付与して学習データを生成する。 (もっと読む)


【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置10は、レーザ光源1と、光変調器2と、制御部3とを備える。制御部3は、電圧Vをレーザ光LB2(光信号)に変換するときの非線形歪み(=2次の歪みおよび3次の歪み)を抑制するための波長λを有するレーザ光LB1を発生するようにレーザ光源1を制御する。レーザ光源1は、制御部3からの制御に従って、波長λを有するレーザ光LB1を発生し、その発生したレーザ光LB1を光変調器2へ導く。光変調器2は、レーザ光LB1の強度を電圧Vに応じた透過強度に変換することにより、電圧Vをレーザ光LB2に変換する。 (もっと読む)


【課題】固液共存温度領域の広いAl-Mg 系アルミニウム合金の双ロール式連続鋳造方法であっても、板厚中心部の欠陥を抑制できる、アルミニウム合金鋳造板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳造速度を20m/min 以下とし、溶湯3 と略同時に接触する双ロール1 、2 の内の、片側のロール2 の表面温度をAl-Mg 系アルミニウム合金の液相線温度以上で、この液相線温度+30℃以下とする一方、他方のロール1 の表面温度をAl-Mg 系アルミニウム合金の固相線温度以下とし、この低温側ロール1 の表面側から溶湯3 の凝固5 を開始させる一方向凝固をさせつつ連続鋳造を行ない、鋳造板の内部欠陥を抑制することである。 (もっと読む)


【課題】 負荷を分散可能な通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 通信ネットワークシステム110は、仮想ハブVHUB1〜VHUB3と、仮想LANカードVLANC1〜VLANC7とを備える。仮想ハブVHUB1〜VHUB3は、それぞれ、実サブネットA,C,Eに階層的に配置される。仮想LANカードVLANC1〜VLANC3は、仮想ハブVHUB1に接続され、仮想LANカードVLANC4〜VLANC6は、仮想ハブVHUB2に接続される。そして、仮想LANカードVLANC3は、仮想LANカードVLANC4にブリッジ接続される。仮想LANカードVLANC7は、仮想ハブVHUB3に接続される。仮想LANカードVLANC6は、仮想LANカードVLANC7にブリッジ接続される。 (もっと読む)


【課題】 バッファ層中に形成される電子縮退層の影響を無くし、また、チャネル層の酸化亜鉛自身の高抵抗化が容易に行えるようにする。
【解決手段】 基板2上に酸化亜鉛系チャネル層5、ゲート絶縁膜層6、ゲート電極9、ソース電極7、ドレイン電極8を形成した酸化亜鉛系トランジスタ1である。基板2とチャネル層5間に形成するバッファ層4を、マグネシウム組成が10原子%以上の高抵抗の酸化マグネシウム亜鉛で形成する。チャネル層5を、酸化亜鉛、あるいは、前記バッファ層4よりマグネシウム組成の含有量が小さい酸化マグネシウム亜鉛で形成する。
【効果】 バッファ層中に形成される電子縮退層の影響をなくすることができ、良好な特性を有する電子デバイスを形成できる。また、チャネル層の酸化亜鉛自身の高抵抗化が容易に行え、トランジスタの閾値電圧の制御性が良くなる。 (もっと読む)


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