説明

インスペクター リサーチ システムズ ベーフェーにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】QLF法においても鮮明で見易い画像を得ることができる歯科用の口腔内観察装置を提供する。
【解決手段】白色LED光源13、及び360nm以上420nm以下の波長域内にピークを有する蛍光発色用LED光源14を具備する光源ユニット11と、光源ユニットから出射された光を受光し、電気信号に変換する撮像装置17と、光源ユニットと撮像装置との間に具備され、420nm以下の波長成分の光を遮断又は光量を減衰するとともに、450nm以上600nm以下の波長成分の光の光量を減衰する波長調整手段15、16と、撮像装置による電気信号を処理する処理手段18と、を備え、白色LED光源のみが点灯する通常観察モードでは、処理手段は予め定められた関係により受光信号を補正し、蛍光発色用LED光源のみが点灯するQLFモードでは、処理手段は他の予め定められた関係により受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】組織検査システムが様々な実施例として開示されている。
【解決手段】組織検査システムはハンドル、光源要素(例えば、LED)、フィルタ、及びいくつかの実施例においてはミラーを含んでいる。好ましい実施例において、光源要素及びフィルタはハンドルの端部に装着されており、これによって身体組織に起因する蛍光を様々な形態において直接的に観察することが可能になる。他では、ミラーがフィルタ及び光源アセンブリと一体化されており、観察者に対して蛍光を反射し、フィルタリングする。一方、他では、シールドは周囲の光が余分な光として視野に入って組織検査に干渉することを防止する。 (もっと読む)


【課題】歯の1つ以上の静止画に基づいて、損傷内の歯の組織に対する損傷及びカルシウムの減少を視覚化し、計測し、モニタし、及び観察するためのシステム及び方法を開示する。
【解決手段】好ましくは、光学的フィルタを通して、青色の励起光に対するその組織の蛍光発光応答を観察する。この画像は、本画素の光学的成分の関数に基づいて解析され、好ましくは、1以上の閾値に対する光学的成分間の比率を比較する。他の分析は、その歯が健常であれば有するであろう画素の強度を再構成するために、補間、及び/又は、曲線調整の技術を用いる。いくつかの実施例において、この再構成はユーザが指摘する画素の強度が健常な歯の組織に対応することに基づく。他の実施例において、これらの点は自動的に選択される。更に他の実施例において、時間経過とともに撮像された画像は、損傷の状態の動画において一連のフレームを生成するよう解析される。 (もっと読む)


1 - 3 / 3