説明

ヒョスング コーポレーションにより出願された特許

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【課題】本発明は、産業用高強力ポリエチレンテレフタレート繊維およびその製造方法に関するものであり、紡糸過程で繊維を熱固定したために熱的性質が良く、一定の熱処理後にも固有の強力値を一部だけ失い、切断伸度と収縮率値が低い高強度繊維で、強度10.0g/d以上、切断伸度14%以下のポリエチレンテレフタレート産業用糸を提供する。本発明の高強力繊維は産業用ロープ、土木用補強材、シートグベルトウェビング用、シートベルト用に有用である。
【解決手段】固有粘度IV0.90〜1.20範囲のポリエチレンテレフタレートチップを溶融紡糸して延伸した後、追加熱源装置を付けて熱的特性が向上した高強力ポリエチレンテレフタレート繊維を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短い重合時間でも触媒活性および極限粘度を向上させたポリケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、触媒活性および固有粘度を向上させたポリケトンの製造方法に関し、具体的には、触媒成分としては予め合成した塩化パラジウムと1,3−ビス[ジ(メトキシフェニル)ホスフィノ]プロパンとからなる前駆体を用い、液状媒体としては40〜60モル%の酢酸と40〜60モル%の水とからなる混合溶媒を用いるポリケトンの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸を高収率で得ることのできる方法を提供する。
【解決手段】2,6−ナフタレンジカルボン酸を水素化処理する方法であって、ホルミルナフトエ酸(FNA)、ナフタレンジカルボン酸ブロマイド(Br−NDA)およびヘビー成分を除去するために、前記成分の含量により要求される水素量を計算する工程;及び計算された量の水素を定量的に添加する工程を包含する方法により、2,6−ナフタレンジカルボン酸の水素化処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒活性および固有粘度を向上させたポリケトンの製造方法に関し、詳しくは触媒成分としては、酢酸−パラジウムと1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンからなる有機金属錯体を用い、液状媒体としては、70〜90容量%の酢酸と10〜30容量%の水からなる混合溶媒を用いるポリケトンの製造方法に関するものである。
【解決手段】触媒存在下の液状媒体中で一酸化炭素とエチレン型不飽和化合物を共重合させてポリケトンを製造する方法であって、前記触媒は(a)第9族、第10族、または第11族遷移金属化合物、および(b)第15族の元素を有する配位子からなる有機金属錯体であり、前記(b)成分は1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンであるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として、酢酸パラジウムと1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン、pKaが4以下の酸を用いて、重合時にベンゾチアゾールまたはベンゾフェノンを添加することによって短い重合時間条件であっても触媒活性、固有粘度、および生成量を向上させたポリケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒は、(a)第9族、第10族、または第11族の遷移金属化合物、(b)第15族の元素を有する配位子、および(c)pKaが4以下の酸の陰イオンからなる有機金属錯体であり、前記(b)成分が1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンである。 (もっと読む)


【課題】ジメチルテトラリン異性体を脱水素反応用金属触媒を用いて脱水素反応させ、高純度および高収率でジメチルナフタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】脱水素反応用触媒の担持体は、アルミナ(Al23)、シリカ(SiO2)、シリカ−アルミナ混合物またはゼオライトであり、活性成分として白金(Pt)が最終触媒の元素重量で0.05〜2.5重量%、スズ(Sn)またはインジウム(In)が最終触媒の元素重量で0.1〜3.0重量%、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、およびセシウム(Cs)からなる群から選択される少なくとも1種が最終触媒の元素重量で0.5〜15.0重量%、および塩素が最終触媒の元素重量で0.3〜3.0重量%含まれており、活性成分として亜鉛(Zn)またはガリウム(Ga)が最終触媒の元素重量で0.01〜3.0重量%さらに含まれている。 (もっと読む)


【課題】高純度2,6−ジメチルナフタレンの製造、分離および精製方法に関する。
【解決手段】1,5−ジメチルテトラリンの脱水素化反応を経て生成された1,5−ジメチルナフタレンが豊富なジメチルナフタレン異性体混合物および高沸点物質と、未反応1,5−ジメチルテトラリンおよび低沸点物質とを蒸留塔精製で分離するステップと、蒸留塔精製で分離したジメチルナフタレン混合物を異性化触媒下で液状異性化反応させるステップと、該液状異性化反応の生成物を、溶媒を用いないで冷媒で冷却させて結晶を形成させる溶融結晶化工程である第1の結晶化ステップと、第1の結晶化ステップの生成物を溶媒と混合して結晶を形成させる溶液結晶化工程である第2の結晶化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ナフタレンジカルボン酸の製造方法に関する。
【解決手段】2,6−ジメチルナフタレンを酢酸溶媒に溶解させるステップ、酸素および希釈ガスを用いて、溶解過程の生成物を酸化させるステップ、酸化によって生成されたナフタレンジカルボン酸を結晶化させるステップ、および、結晶化されたナフタレンジカルボン酸を分離させるステップを含むナフタレンジカルボン酸の製造方法であって、酸化ステップで排出される希釈ガスが酸化ステップへ再循環される量を制御し、分離させるステップで結晶化後に溶解ステップへ再循環される母液の量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造工程における酢酸および触媒の回収用装置および方法を提供する。
【解決手段】
ジメチルナフタレンを含酸素気体および酢酸溶媒下で、コバルト、マンガンのような遷移金属と臭素系化合物を用いて製造された触媒系によって酸化反応させ、ナフタレンジカルボン酸を製造する連続工程において、酸化工程と結晶化工程、そして固液分離工程を経て排出される母液中、酢酸および触媒を効果的に回収する。 (もっと読む)


【課題】
タイヤコード用として適している応力−歪み曲線を有するリヨセル生コードを提供する。
【解決手段】
少なくとも2本のリヨセルマルチフィラメントから製造されたリヨセル生コードであって、(a)乾燥状態で測定されたリヨセル生コードが1.0g/dの初期応力において2.0%以下伸長し、50〜100g/dの初期モジュラス値を有し;(b)1.0g/dから4.0g/dまでの応力区間で7%以下伸長し;(c)4.0g/dの引張強度から糸が切断されるまで1%以上伸長する応力−歪み曲線を有するリヨセル生コードを提供する。このようなリヨセル生コードは、産業用および特にタイヤコード用繊維として用いることができる。 (もっと読む)


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