説明

ピレリ・アンド・チ・ソチエタ・ペル・アツィオーニにより出願された特許

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デューティーサイクル化非同期ワイヤレス通信ネットワークにおけるエネルギー消費を最小化するために、ネットワークのルーティングノード(R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7)の動作パラメータ、即ち、アウェイク・インターバルの継続時間及びスリープ・インターバルの継続時間の適切な値が求められ、設定される。エネルギー消費モデルはランダムアクセスの影響を考慮する。モデルを簡略化するために、ネットワークは複数のクラスタ(CL1、CL2、...)に分割され、それにより前記クラスタ(CL1、CL2、...)のそれぞれは1つのクラスタヘッドノード(R3、R4、...)を含む。このモデルによれば、クラスタのエネルギー消費は主に、クラスタのノードが送信を試行するときのビジーチャネル確率、送信中の通信衝突確率、そのクラスタヘッドノードのアウェイク・インターバルの継続時間及びスリープ・インターバルの継続時間の関数である。エネルギー消費の最小化は、ビジーチャネルの確率及び通信衝突確率の所定の値のもと、クラスタ内のデータパケットの伝送成功確率及びクラスタ内のデータパケットの伝送の平均遅延に対する所定の制限のもとで実行される。このようにして、クラスタヘッドノードのアウェイク・インターバルの継続時間及びスリープ・インターバルの継続時間の最適値が求められる。
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ワイヤレス通信ネットワーク、特にWPAN/WSNネットワークでは、ネットワークノードの電力消費を制限する必要があり、非同期デューティーサイクル化ネットワークでは、この目的のために特殊なMACプロトコルが使用される。本願発明によれば、ソースノード(N1)は、宛先ノード(N2)のスケジュール時刻オフセットだけでなく、宛先ノード(N2)のクロックドリフトも推定する。このようにして、ソースノード(N1)は、この宛先ノード(N2)への情報パケットの送信開始時刻を極めて正確に選択することができ、従って一般に1つの極めて短いプリアンブルのみを送信するだけでよい。2つのノード(N1、N2)間の時刻オフセット及びクロックドリフトの推定は、これらの2つのノード(N1、N2)間の1つ又は複数の以前の送信によって得られる。特に、これらのパラメータに関係する情報は、ソースノード(N1)によって宛先ノード(N2)に送信されたプリアンブルに応答して宛先ノード(N2)からソースノード(N1)に送信される。
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本発明によれば、ワイヤレスネットワークは、永久電源式のルーティングノードAOR及び間欠動作するルーティングノードSRを備える。永久電源式のルーティングノードAORから間欠動作するルーティングノードSRへルーティング及びデータ情報パケットを転送するのにポーリング手順が使用される。特に、上記永久電源式のルーティングノードAORが、上記間欠動作するルーティングノードSRへ情報パケットを送信しなければならないとき、永久電源式のルーティングノードAORは、上記情報パケットをメモリに記憶し、上記間欠動作するルーティングノードSRが情報パケットを受信可能になるまで待機し、次いで、上記間欠動作するルーティングノードSRへ上記情報パケットを送信し、上記間欠動作するルーティングノードSRが、上記永久電源式のルーティングノードAORへ情報パケットを送信しなければならないとき、間欠動作するルーティングノードSRは、上記永久電源式のルーティングノードAORへ上記情報パケットを直ちに送信する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電子伝導性材料及び少なくとも1つのイオン伝導性材料を含む少なくとも1個の多孔質支持電極であって、前記イオン伝導性材料は、800℃で、0.005S/cm−1又はそれを上回り、好ましくは0.01S/cm−1〜0.1S/cm−1のイオン伝導率を有し、前記少なくとも1個の多孔質支持電極は厚さ200μm以上、好ましくは500μm〜2mmを有する、多孔質支持電極;相対密度90%以上、好ましくは95%〜100%及び厚さ50μm以下、好ましくは5μm〜30μmを有する少なくとも1個の電解質膜;及び少なくとも1個の多孔質対電極を含む電気化学デバイスを含む電気化学デバイスに関する。
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光処理デバイスに光学的に結合される第1の光路から第2の光路に切り替えるための方法であって、当該第1の光路及び当該第2の光路は、並列構成で、以下のステップに従って、第1の光スイッチを第2の光スイッチに光学的に接続する、切り替えるための方法:少なくとも1つの第1の動作波長を含む光放射を、第1の光路を通じて光処理デバイスまで導くステップであって、光処理デバイスは第1の動作波長に同調する、導くステップ;第1の動作波長に隣接する少なくとも1つの波長において、上記光放射上に光処理デバイスによって導入される位相歪みに整合するように、第2の光路に光学的に結合される共振オールパスフィルタを同調させるステップ;上記光放射を第1の光路から第2の光路に切り替えるように、第1の光スイッチ及び第2の光スイッチを同期して作動させるステップ。 (もっと読む)


本発明は、遮音性耐力床の作成方法であって、前記方法が以下の段階:−耐力床を提供する段階;−遮音材料を、前記耐力床上に、実質的に連続的なコーティング層が形成するように施用する段階;−前記実質的に連続的なコーティング層を乾燥させる段階;
を含み、ここにおいて、前記遮音材料が、遮音材料の全重量に関し40重量%〜95重量%、好ましくは60重量%〜90重量%の少なくとも1種の細分化された形にあるゴム;−50℃〜+50℃、好ましくは−40℃〜+10℃のガラス転移温度(T)を有する少なくとも1種の水分散性ポリマーを含む、遮音材料の全重量に関し5重量%〜60重量%、好ましくは10重量%〜40重量%の少なくとも1種の結合剤;を包含する、前記方法に関する。 (もっと読む)


ランタン・ストロンチウム・マンガン酸化物またはランタン・ストロンチウム・コバルト・鉄酸化物に基づく電極及びドープされたセリアを含有する電解質膜を含む電気化学的酸素セパレーターセル。
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【課題】
【解決手段】光ファイバを製造する過程にて中間のプリフォームを作製する方法は、ガラス前駆体を保持するゾルを形成するステップと、1組みの細長い要素202を保持する鋳型20にゾルを注入するステップと、ゾルを経時変化させてゲル体を得るステップと、細長い要素の組みをゲル体から除去してゲル体に相応する組みの穴を形成するステップと、ゲル体を鋳型から除去するステップとを備え、該方法は、ゾルを経時変化する間、組みの細長い要素の動きを付与し、ゲルの細長い要素への接着を防止するステップを更に備え、該動きは、それぞれの軸線の周りの回転又はそれぞれの軸線に沿った交番的な平行移動動作であることが好ましい。方法を実施する手段を備える装置も特許請求されている。
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入射電磁放射を受け取るため第1の導波路(1)を備える方向性結合器(11)を含む光電子デバイス(1)であって、前記第1の導路は電気光学材料からなる導波領域(3)を含む光電子デバイス(1)を提供すること。さらに、方向性結合器は、前記入射放射の少なくとも第1の部分を結合でき、出力される放射用のポートを備える第2の導波路(2)を含む。光電子デバイスは、方向性結合器の前記第1の導路(1)の少なくとも内側にある制御電場(ERF)を発生(12、13)し、前記入射放射の少なくとも一部の偏光変換を前記電気光学材料内に発生させるような構造を備える。この偏光変換を使用することにより、第2の導波路から出力される放射のパワーを制御することが可能であり、変調装置、切り換えスイッチ、アッテネータ、または開閉スイッチを製作できる。
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アノード、カソード及び前記アノードと前記カソードの間に挿入されたポリマー電解質膜を含む膜−電極アセンブリを含む燃料電池であって、前記ポリマー電解質膜はスルホン化ポリスルホンポリマーを含む、前記燃料電池。 (もっと読む)


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