説明

シェーリング−プラウ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】アトピー性皮膚炎およびその関連の臨床症状を含む、イヌにおけるアトピー性障害に対する新規のより実用的な治療を提供する。
【解決手段】本発明は、イヌTSLPタンパク質およびこのタンパク質をコードする核酸を開示する。また、イヌTSLPタンパク質の特異的なエピトープを含むタンパク質のペプチド断片を開示する。イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片は、免疫学的アッセイおよび抗TSLP抗体を誘発するワクチンに対する抗原として使用し得る。さらに、本発明は、イヌTSLP遺伝子、イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片を作製および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本明細書に記載のワクチン組成物を提供すること。
【解決手段】上記ワクチン組成物は、免疫学的有効量の、ボレリア遺伝種の第1又は単一の株の生物を含み、ここで、該第1又は該単一の株の生物は、標準的なボレリア遺伝種の増殖条件下で増殖させる場合、B.burgdorferi ss50772(ATCC番号PTA−439)を注射した動物において誘導されるOspC特異的抗体の存在下に死滅する。一局面において、上記免疫学的有効量の生物が不活化されている。他の局面において、上記第1又は上記単一の株がその細胞表面にOspC抗原を提示し、及びイヌが上記ワクチン組成物で免疫化されると、OspC殺ボレリア菌抗体が該イヌにおいて誘導される。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎およびその関連の臨床症状を含む、イヌにおけるアトピー性障害に対する新規のより実用的な治療を提供する。
【解決手段】本発明は、イヌTSLPタンパク質およびこのタンパク質をコードする核酸を開示する。また、イヌTSLPタンパク質の特異的なエピトープを含むタンパク質のペプチド断片を開示する。イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片は、免疫学的アッセイおよび抗TSLP抗体を誘発するワクチンに対する抗原として使用し得る。さらに、本発明は、イヌTSLP遺伝子、イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片を作製および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ウェルシュ菌の病理的な影響に対して家畜を防御するためにさらなる手段、さらに詳細には、家畜においてウェルシュ菌に対する安全かつ有効なワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、ウェルシュ菌(C.perfringens)のαトキソイド、その抗原性フラグメント、ウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、またはその任意の組み合わせを含むワクチンを記載する。本発明はさらに、クロストリジウム感染症に対して動物を防御するためにこれらのワクチンを用いる方法を記載する。本発明はまた、これらのワクチンを作製する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】許容できる味の経口液状キノロン製剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体としてイオン交換樹脂(例えば、ジビニルベンゼンで架橋したメタクリル酸重合体)を使用した、キノロン類またはその誘導体の経口液状製剤の処方に関する。キノロン−樹脂複合体(樹脂酸塩)を形成すると、キノロン類の極端な苦味がなくなり、その液状経口投薬形態が口当たり良くなる。本発明は、以下を含有する水性薬学的組成物に関する:a.0.01重量%〜30重量%のキノロン化合物またはその誘導体;b.0.01重量%〜60重量%のイオン交換樹脂;c.100%に等しくするための薬学的に受容可能な賦形剤。 (もっと読む)


【課題】虚弱性に苦しまない動物において感染症の処置のための新しい組み合わせ生成物を提供すること。
【解決手段】動物において耳の感染症を処置するための薬学的組成物であって、該組成物は、オルビフロキサシンまたはその薬学的に受容可能な塩の1つ;抗真菌的に有効な量の薬学的に受容可能なトリアゾール化合物、モメタゾンフロエート一水和物および少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリアを含み、該組成物は懸濁液である、組成物。 (もっと読む)


【課題】フロルフェニコール自体よりも実質的により水溶性なフロルフェニコールの水溶性形態を提供すること。
【解決手段】本発明は、フロルフェニコール(プロドラッグ)およびフロルフェニコールアナログのリン酸エステルを開示する。本発明のフロルフェニコールおよびそのアナログのリン酸エステルは、インビボにて動物への投与の際に、フロルフェニコールおよびそのアナログに加水分解される、優れた水溶性を有する。好ましくは、本発明のフロルフェニコールの水溶性形態はまた、インビボにてフロルフェニコールに素早くかつ効率的に変換するプロドラッグである。 (もっと読む)


【課題】動物寄生虫の制御は、特に食品製造および愛玩動物の領域において不可欠である。処置および寄生虫制御のための現行方法は、ベンズイミダゾール系およびイベルメクチン系などの現行の市販殺寄生虫薬に対する耐性が増大してきたために効果が低下しつつある。このため、より有効な動物寄生虫の制御方法の発見は急を要する。
【解決手段】動物における寄生虫を制御するために有用な2−フェニル−3−(1H−ピロール−2−イル)アクリロニトリル化合物および動物における寄生虫侵襲の前記化合物を用いた処置方法が開示される。1つの実施形態において、本発明は、有効な抗寄生虫剤である、本明細書に同定した2−フェニル−3−(1H−ピロール−2−イル)アクリロニトリル化合物のうちの1つまたは複数を用いて外部および内部寄生虫を処置、予防、阻害、および/または殺傷するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1回で容易に適用される表面処方物を用いて、動物における内寄生生物(例えば、肝臓吸虫類および線虫)の広い範囲の制御のために、大環状ラクトンと組み合わせたベンゾイミダゾールまたはサリチルアニリドを効率的に動物の血流に送達することが可能な表面処方物を提供すること。
【解決手段】水性ミセル状処方物であって、該処方物は、水不溶性ベンゾイミダゾール、サリチルアニリドおよびそれらの活性な誘導体または塩から選択される第1活性薬剤を、大環状ラクトンまたはそれらの活性な誘導体もしくは塩から選択される第2活性薬剤と組み合わせて含み、該処方物は、内部寄生生物の制御のための動物への表面適用用であり、そしてまた、処方物1リットルあたり、約100g〜約400gの獣医学的に受容可能な界面活性剤;約200g〜約750gの獣医学的に受容可能な水混和性溶媒;および約50g〜約350gの水を含む、処方物。 (もっと読む)


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