説明

ヒメジ理化株式会社により出願された特許

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【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する容器の形態が、合計4つの当該平面について互いに平行な、2つの外側平面および2つの内側平面を有する、両端が溶融封止された角型断面中空管であって、前記互いに平行な2つの外側平面および2つの内側平面はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、前記互いに平行な2つの外側平面および2つの内側平面の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】照射光強度が一定となる持続時間を拡大させることを可能とし、しかも光強度が一定値からずれる期間をランプ起動のために必要ななるべく短い時間に制限することを可能とする閃光放電ランプの駆動装置を提供する。
【解決手段】外部トリガー電極を備えた閃光放電ランプと、外部トリガー電極を介して高電圧トリガー信号を閃光放電ランプに与え、その内部に絶縁破壊を生じさせて閃光放電ランプを起動させる高電圧発生手段と、閃光放電ランプの放電開始時に先導放電電流を供給するブースト手段と、閃光放電ランプの放電時に閃光放電ランプに主放電電流を供給して閃光点灯させる主放電電流供給手段と、この主放電電流を定電流化制御する定電流制御手段と、閃光放電ランプの放電時の光強度を検出する光強度検出手段と、この検出された光強度が予め設定された目標光強度になるように定電流制御手段による制御電流をフィードバック制御する光フィードバック手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】過硫酸溶液などの流体を短時間で高温に加熱できる流体加熱器を提供する。
【解決手段】液体を通液する流路厚み10mm以下の流路4を形成する、近赤外線を透過する材料からなる流路部材と、該流路の相対する流路面の少なくとも一方の外側に配置して前記流路内の前記液体を加熱する近赤外線ヒーター7、8とを備える。近赤外線によって前記流路を通液される液体が瞬時かつ均一に加熱される。流路4の内部には流路の容量を制限するスペーサ6をさらに備えるのが望ましい。加熱器内の流路容積を小さくすると共に加熱器内の流速を大きくすることにより加熱器内の滞留時間を短くする一方で、伝熱面積を極力大きく維持でき、伝熱面温度の設定温度が低くても被加熱液体をごく短時間で高温に昇温できる。 (もっと読む)


【課題】ミスフラッシュ動作を防止するとともに、トリガ入力信号に機敏に追随して点灯するフラッシュランプを得る。
【解決手段】放電ガスが封入されるバルブ(11)内に、陰極(12)の先端(12c)と陽極(13)の先端(13c)とが放電間隔(G)を保持して対向配置され、前記陰極(12)及び陽極(13)間でアーク放電を行なわせてなるフラッシュランプにおいて、前記陰極(12)に該陰極(12)よりも細い導電性のトリガ電極(15)が接続され、該トリガ電極(15)の先端は、バルブ(11)内にて前記陰極(12)及び陽極(13)の対向軸線(M)から側方に偏倚されるとともに、前記陰極(12)の先端(12c)を越えない位置で該陰極(12)に接近配置する。また、バルブ(11)内にアルカリ金属、あるいはアルカリ土類金属からなる電離促進金属の金属蒸気を封入する。 (もっと読む)


【課題】電極チップと母材とを、ろう材を使用しないで接続することにより、放電管の電極が安価でかつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】頭部(14b)が尖鋭に形成された高融点金属材からなる多孔質焼結体に易電子放射性物質を混入させてなる電極チップ(14)と、高融点金属材により棒状に形成された母材(13)とを設け、前記母材(13)の先端部に先端側が開口した筒状のホルダー(13b)を設け、該ホルダー(13b)に前記電極チップ(14)を嵌合させるとともに、該電極チップ(14)を前記ホルダー(13b)に摩擦係合させ、前記ホルダー(13b)を介して電極チップ(14)を前記母材(13)の先端部に当接させる。また、ホルダー(151)を電極チップ(121)の胴部(141a)にテーパー嵌合させ、該ホルダー(151)の基部を母材(131)に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陰極の電子放出性能を低下させることなく、該陰極の加工精度を高くし、また、陰極の局部蓄熱を防止するようにする。
【解決手段】陰極本体(31)の先端部に先端側が開口した収容室(32)を設け、該収容室(32)の底部側に粉状にした少なくとも易電子放射性物質粉末(33a)を充填し、前記収容室(32)の先端側にタングステン粉末または顆粒タングステン焼結体(34a)を充填し、これらを易電子放射性物質の溶融温度以上の温度で加熱して先端側に前記易電子放射性物質粉末(33a)の溶融物が含浸された多孔質焼結体(34)を形成する。 (もっと読む)


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