説明

ゼニス産業株式会社により出願された特許

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【課題】信頼性及び耐久性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】弾性材よりなるクローラ本体1 と金属製の芯金3 とを設けており、幅方向中心線CEの左右側のそれぞれにラグユニットXL,XRを有する弾性クローラであって、ラグユニットXL,XRを帯長手方向に順に並んだ第1乃至第4の翼部3L-1〜3L-4,3R-1〜3R-4と、クローラ本体1に前記帯長手方向に順に並んで形成された第1及び第2のラグ4L,5L ,4R,5R とにより構成し、前記第1のラグを前記帯長手方向に隣接する前記第1乃至第3の翼部に跨って対向するよう構成すると共に、前記第2のラグを前記帯長手方向に隣接する前記第3及び第4の翼部に跨って対向するよう構成し、かつ、前記第1のラグが前記第3の翼部の一方のコーナー部と対向するよう構成し、前記第2のラグが前記第3の翼部の他方のコーナー部と対向するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は弾性材よりなるクローラ本体と金属よりなる芯金とにより構成される弾性クローラに関し、信頼性及び耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】弾性材よりなるクローラ本体1と金属製の芯金3とを設けており、幅方向中心線CEの左右側のそれぞれにラグユニットXL,XRを有する弾性クローラであって、ラグユニットXL,XRを帯長手方向に順に並んだ第1乃至第4の翼部3L-1〜3L-4,3R-1〜3R-4と、クローラ本体1に前記帯長手方向に順に並んで形成された第1及び第2のラグ4L,5L,4R,5Rとにより構成し、前記第1のラグを前記帯長手方向に隣接する前記第1乃至第3の翼部に跨って対向するよう構成すると共に、前記第2のラグを前記帯長手方向に隣接する前記第3及び第4の翼部に跨って対向するよう構成し、
かつ、前記第1のラグが前記第3の翼部の一方のコーナー部と対向するよう構成し、前記第2のラグが前記第3の翼部の他方のコーナー部と対向するよう構成したことを特徴とする弾性クローラ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は湿田や半湿田等で使用される弾性クローラに関し、排土性を向上させ、中央部と側部の泥の詰まりを少なくし、推進力を有効に確保できるようにし、バランスの良い走行性を実現することを課題とする。
【解決手段】 弾性材により無端帯状に形成されたクローラ本体2と、このクローラ本体2の接地面側に突出形成されたラグ4,5とを有する弾性クローラにおいて、クローラ本体2の略全幅にわたり形成された長ラグ4と、この長ラグ4よりも短い短ラグ5とにより構成する。また、長ラグ4と短ラグ5をクローラ本体2の帯長手方向に並設すると共に、隣接する一対の長ラグ4間に千鳥をなすよう複数(例えば2個)の短ラグ5を配置する。 (もっと読む)


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