説明

株式会社ウェザーコックにより出願された特許

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【課題】 動体に設けられた立体スクリーンに対して、被投影体の映像を整合させ自動的に追従することができる映像投影システムおよび映像投影プログラムを提供する。
【解決手段】 動体2に設けられた立体スクリーン3に映像投影装置13から所定の映像を投影する映像投影システム1であって、立体スクリーン3の位置情報および方向情報を取得する立体スクリーン情報取得部35と、立体スクリーン3に投影しようとする被投影体4の2次元映像をテクスチャとして、被投影体4の3次元モデルを作成する3次元モデル作成部32と、立体スクリーン情報取得部35が取得した立体スクリーン3の位置情報および方向情報に基づいて、被投影体4の位置、大きさおよび方向を立体スクリーン3に整合させた投影映像を3次元モデルから作成する投影映像作成部36と、投影映像作成部36が作成した投影映像を映像投影装置13に出力する投影映像出力部37とを有する。 (もっと読む)


本発明は、地勢模型や建築模型等の立体物に地図を描いたり、災害状況を描いたり、文字を書いたり等、濃淡印刷あるいはカラー印刷を施すのに好適な立体印刷装置および立体印刷物の製造方法に関するものである。本発明の目的は、従来のインクジェット方式の着色装置において、立体物の凹凸面に噴射ノズルがぶつかるのを防ぐため、噴射ノズルを安全な距離だけ離すと、噴射されるインクが拡散し印刷精度が著しく低下してしまうという技術的課題を解決することにある。この目的を達成するために、本発明は、立体物の表面からレーザの照射ヘッドの焦点距離だけ離れた高さを階調値の基準とし、この基準位置から各階調値に応じて前記照射ヘッドの高さを上下動させ、この上下動により増減する立体物表面の照射面積に対して前記感熱インクを発色または前記熱溶融インクを融着するのに必要な単位面積当たりの照射エネルギを付与して印刷面積を大小変化させることにより所望の階調値を表現し濃淡印刷を行う。これにより、立体物の濃淡印刷ができるし、文字などの微細な描画も可能である。
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