説明

アベニールエレクトロニクスインターナショナル株式会社により出願された特許

1 - 10 / 17


【課題】全ての端子をリテーナに対して確実に係止することができ、かつ、コネクタの形状が大型化することがないように、コネクタの組立方法を工夫すること。
【解決手段】ハウジング(1)と、電線(4)の先端に圧着固定され端子突起部(33)を備える端子(3)と、端子挿入孔(22)とランス部(21)を備えるリテーナ(2)から成るコネクタの組立方法であって、次の工程(イ)〜(ハ)を備えるものである。
(イ) 上記ハウジングにリテーナを仮止めする工程と、
(ロ) 上記仮止めしているリテーナの端子挿入孔に端子を挿入すると共に、該リテーナのランス部に該端子の端子突起部を係合する工程と、
(ハ) 上記ハウジングに仮止めしているリテーナを圧入することにより、該リテーナと端子をハウジングに係止する工程。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に型抜き空間を無くして防水性や防塵性を高めることができるように、またランス部をハウジングや端子に形成しないでコネクタを小型化することができるように、さらに端子の円周方向での向きに関係なく端子をハウジングに結合することができるように、コネクタの構成について工夫すること。
【解決手段】ハウジングと、電線の先端に圧着固定される端子と、この端子をハウジングに結合するリテーナから成るコネクタを前提として、次の(イ)〜(ハ)から成るものである。
(イ) 上記リテーナ(2)を上記ハウジング(1)に係止するリテーナ係止手段と、
(ロ) 上記端子(3)を上記リテーナに係止する端子係止手段と、
(ハ) 上記ハウジングと端子を上記リテーナを介して結合すること。 (もっと読む)


【課題】蛍光管用コネクタにおける、蛍光管の振動異音の発生防止、及び蛍光管の着脱作業の効率化。
【解決手段】導電性弾性部材から成り、蛍光管の導線を挟持し圧接する接点形成部20を有する端子部材2と、端子部材2がその内部に嵌入されるベースハウジング4と、下方へ摺動させ接点形成部20により蛍光管の導線を挟持し圧接するスライダーハウジング5と、要件(イ)〜(ハ)から成る。 (イ) 弾性部材により成形されベースハウジング4に内蔵され、スライダーハウジング5の摺動により弾性変形されるランプホルダー3を備える。 (ロ) スライダーハウジング5の下方への摺動終端において、スライダーハウジングをベースハウジング4に対するロック手段を備える。 (ハ) スライダーハウジング5を下方へ摺動させロックすることにより、ランプホルダー3を弾性変形させ蛍光管が抜け出さないよう保持する。 (もっと読む)


【課題】蛍光管用コネクタの端子部材等の構成部品を減らすと共に、構造を簡単にして、製造コストを低減する。
【解決手段】蛍光管の導線を挟持し圧接する接点形成部を有し、導電性弾性材からなる端子部材と、蛍光管の端部を支持する座部、端子部材が嵌入される開口凹部を有するハウジングから成る蛍光管用コネクタで、端子部材3の接点形成部21は、導線6aを挟持し圧接する一対の圧接片23a,23bと、圧接片を端子部材の本体部分20に連結する一対のばね部22a,22bと、圧接片に対して押圧する一対の加圧片24a,24bを備え、ハウジング4の開口凹部43は、端子部材の接点形成部が挿入され、加圧片を押圧する一対のカム部41a,41bが内壁に形成された第1開口34を備え、端子部材はハウジングを上下動自在に保持し、端子部材に対してハウジングを押し下げることにより、接点形成部の加圧片を押圧して蛍光管の導線を挟持し圧接する。 (もっと読む)


【課題】蛍光管用コネクタに取り付けられた蛍光管と、その背面に設けられる反射板との距離を小さくできるように、端子部材の構成を工夫すると共に、この端子部材の構成に合わせてハウジングとアクチュエータの構成を工夫すること。
【解決手段】一対の対向する接点部と、端子部材と、座部40と、ハウジング4と、アクチュエータ5とから成る蛍光管用コネクタを前提として、次の要件(イ)〜(ハ)から成るものである。 (イ) 上記端子部材の一対の対向する接点部が、上記蛍光管の軸線方向に延びていること。 (ロ) 上記アクチュエータが、上記ハウジング上において上方位置又は下方位置へ移動可能に支持されていること。 (ハ) 上記アクチュエータを下方位置に移動することにより、上記端子部材の一対の対向する接点部を互いに接近させること。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの幅方向及び高さ方向の寸法を小さくして蛍光管用コネクタを小型化する。
【解決手段】端子部材7が嵌入される開口凹部26を有するハウジング4と、上記端子部材7に対して回動自在に支持され、カム部17を有するアクチュエータ5と、上記端子部材7がハウジング4内に嵌入されたとき、該ハウジング4に端子部材7を固定する抜け止め手段とから成り、上記アクチュエータ5のカム部17が上記端子部材7の一対の作動片を押し拡げたとき、向かい合う一対の接点部の間隔を拡げ、該カム部17が一対の作動片から離反したとき、上記端子部材7の側板の弾力により一対の接点部間に位置する蛍光管3の導線18を挟持可能である蛍光管用コネクタ1を前提として、上記抜け止め手段を、上記端子部材に形成された突起状の保持片と、上記ハウジング4に形成された保持片圧入部から構成することである。 (もっと読む)


【課題】カードが正規でない向きに挿入されたり、規定寸法より狭い幅のカードが挿入されたとき、コネクタ内へのカードの進入を阻止するカード誤挿入防止機構。
【解決手段】カード誤挿入防止手段は、上記カード挿入口2から挿入されたカードを保持する保持手段19を備えるイジェクトプレート5と、上記シェル部材4とイジェクトプレート5との間に設けられ、上記カード挿入口2に挿入されるカードの向きによって、該イジェクトプレート5をシェル部材4に対して拘束するロック手段と、上記イジェクトプレート5に設けられ、カードの厚さ方向に弾性変形可能であり、上記カード挿入口2から挿入されたカードの進入を阻止するガードブレード16aと、該カードにより押圧される感知突起15aとを備えるアーム10とから成り、カードが正規挿入されたとき、上記イジェクトプレート5の拘束を解除してカードの進入を許可するカードコネクタ。 (もっと読む)


【課題】接続対象物(FPC等)の引き回しによって、アクチュエータのロック機能や接続対象物とコンタクトとの接触部に悪影響を与えないように、また、取付けや接続対象物の接続時での制限がなくなるコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、上記ハウジング内に離間並設され、接続対象物7に接触するアームを備える複数のコンタクト4と、上記ハウジング2に回動可能に枢支され、該ハウジングの上部に位置する非作動位置と側部に位置する作動位置との間で回動され、上記コンタクト4のアームを押圧するアクチュエータ5,6と、上記ハウジング2の上部において、該ハウジングの壁により4面を囲んで形成され、上記接続対象物が挿入される挿入口とを備えて成り、上記挿入口に接続対象物7を挿入して、引き回しに影響されない上記アクチュエータ5,6のどちらかを作動位置に回動して上記コンタクト4のアームを接続対象物に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 各種機器に使用されるコネクタに対し、配線基板(たとえばFPC)を挿入時に保持しつつ挿入後の抜けを防止するための小型で安価なロック機構を提供する。
【解決手段】 コネクタ(6)の両側に配線基板(8)の接続口(9,9’)を設ける。接続口(9,9’)に位置するコンタクト(7)にロック片(15−1,15−2)を設け、ロック片(15−1,15−2)のカギ部(14−1,14−2)を配線基板(8)の張出部(16,16)の段部(17,17)に係合させて抜け防止を図る。対の接続口(9,9’)の何れに配線基板(8)を挿入してもよい。 (もっと読む)


【課題】 蛍光管を用いるバックライトでは、蛍光管の導線とコネクタのコンタクトとを半田付けで接合している。接近して配される蛍光管の限られた空間内での半田付けは作業効率を低下させている。
【解決手段】 コネクタ(1)を本体(3)とスライダー(5)とで構成し、スライダー(5)の上下方向への側板(4)に沿う摺動により、本体(3)のコンタクト(9)を蛍光管(2)の導線(13)への電気的接触の確立、解放を可能にする。ホルダー(24)を用いて蛍光管(2)の配置と導線(13)とコンタクト(9)の圧接とを同時に行うことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 17