説明

メデラ ホールディング アーゲーにより出願された特許

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【課題】患者に動きやすさを最大限提供し、ユニットの操作を簡単にする、体液吸引用携帯型吸引ポンプユニットを提供する。
【解決手段】液の吸引のための、携帯型吸引ポンプユニットは、ポンプアセンブリを有するポンプアセンブリ筐体1、及び、このポンプアセンブリ筐体1に取り外し可能に接続された少なくとも1つの分泌物又は流動体収集容器2を有する。ポンプアセンブリ筐体1は、前壁11、後壁10、及び、これら2つの壁の間に配置された側壁を有し、患者チューブ3用のアダプタがあり、アダプタはポンプアセンブリ筐体1の壁11に導入することができ、アダプタは流動体収集容器2に接続することができ、また、好ましくはポンプアセンブリにも接続できる。これによって、流動体収集容器2は、ポンプアセンブリ筐体1に簡単に固定できるが、その中にしっかりと保持し保護することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸引管路又は吸引ポンプが吸引した流動体で汚染されることを防ぐ、流動体収集容器を提供する。
【解決手段】患者側に位置する排液チューブを接続するための分泌物接続部(24)、及び、吸引ポンプに接続するための真空接続部(25)を有し、リブによって分割される内部空間を有する、吸引した流動体を受け入れるための流動体収集容器であって、内部空間は、少なくとも、真空チャンバ(26)及び分泌物チャンバ(29)に分割され、2つのチャンバは、少なくとも1つの通路によって互いに接続されている。真空コネクタ(24)は真空チャンバ(26)に配置され、分泌物コネクタ(25)は分泌物チャンバ(29)に配置される。これによって、吸引した流動体により吸引管路又は吸引ポンプが汚染されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】安価に生産でき、かつ、組立てが容易なサクション・ポンプを提供する。
【解決手段】サクション・ポンプは空気開放用の排気膜32を有する排気弁を備えている。この排気膜32及び真空を生成するために用いられる真空膜31は、共通の膜プレート3により一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安全弁を有しており、かつ液体、特にポンプ内に吸い上げられ、溜まっているミルクにより運転不能にならないようにする。
【解決手段】第1の低圧で開く第1段(55、46)と、第2の低圧で開く第2段(35,9)を有するサクション・ポンプであり、第1の低圧は第2の低圧より量的に低い。この安全弁の2段の設計は、ミルクが第2段まで侵入しないことを確実にする。このサクション・ポンプは、液体、特にポンプ内に吸い上げられ、溜まっているミルクにより運転不能にならない。 (もっと読む)


吸引ポンプにより体液を吸引するためのドレナージチューブユニットの連結部(1)であって、患者側ドレナージ取り付け具(11)と、ドレナージチューブ(2)に接続するためのポンプ側ドレナージオリフィス(16)と、ドレナージ取り付け具(11)とドレナージオリフィスを互いに接続するドレナージ路(12)と;サービスチューブ(3)に接続するためのポンプ側第1のサービスオリフィス(17)と、連結部の内部で終わる第2のサービスオリフィス(17’)と、これら第1及び第2のサービスオリフィス(17,17’)を接続するサービス路(15)と、サービス路(15)をドレナージ路(12)から分離する装置(4,4’)とを有する。この装置は、サービス路(15)からドレナージ路への流体の運搬を可能にし、且つドレナージ路(12)からサービス路(15)への粒子及び液体の運搬を阻止する。この装置は、連結部(1)の、ドレナージ取り付け具(11)からドレナージオリフィス(16)へのドレナージ路(12)を通る流れが、装置(4,4’)を通り抜けることなく可能である場所に配置される。 (もっと読む)


吸引ポンプにより体液を吸引するためのドレナージポンプユニットであって、吸引ポンプハウジング(1)と、このハウジング内に配置される吸引ポンプとを含む。流体収集容器(2)は、吸引ポンプハウジング(1)に取り外し可能に固定できる。流体収集容器(2)内の充填レベルを検出するために、吸引ポンプハウジング(1)に平らな帯状の静電容量式充填レベルセンサ(4)が配置される。本ドレナージポンプユニットは、さらに、第1の面と、この第1の面に対向する第2の面を備える弾力性のある連結要素(3)を含み、この連結要素(3)は、流体収集容器(2)を固定した状態において、充填レベルセンサ(4)に第1の面で当接し、流体収集容器(2)の外壁に第2の面で当接する。弾力性のある連結要素により、本ドレナージポンプユニットは、低充填量の場合においても充填レベルの測定が可能となる。 (もっと読む)


ヒトの母乳を搾り出すための装置は、母親の乳房にあてる乳房シールド(4)、真空を発生するための真空ポンプ(1)、真空ポンプ(1)を乳房シールド(4)に接続し、発生した真空を乳房シールド(4)へ移送することを意図されたライン(2)、及びチャンバーを有している。ライン(2)のポンプ側は、前記チャンバーの第一のポート(130)で終わる。本発明によれば、チャンバーは、乳収集容器(7)への接続のための第二のポート(131)を有している。チャンバーの2つのポート(130,131)は、流体連結によって互いに接続されている。搾出操作の間、ライン(2)は、乳房シールド(4)で搾り出された母乳をチャンバーに移送し、チャンバーから乳収集容器(7)に移送するための乳ラインを形成する。前本ポンプは、静かかつ小さく設計することができる。 (もっと読む)


管状のコネクタ(40)及びその上に一体的に形成され、母親の乳房の上に置かれるように意図された漏斗状部(42)を有し、漏斗状部(42)はコネクタ(40)から離れる自由な側に向かって広がる乳房シールド(4)であり、漏斗状部(42)の乳房側端部から連続的に、乳房側端部の反対側にあるコネクタ(40)のポンプ側端部まで延び、母親の乳房に真空を付加して搾乳された母乳を流れ出させる通路がある乳房シールド。本発明によれば、漏斗状部(42)はコネクタ(40)よりも柔軟なデザインであり、漏斗状部(42)は、通路(43)の第一開口角(α)を備えたその長さの大部分にわたって延びる主領域(420)と、通路(43)の第二開口角(α)を備えた乳房側末端領域(421)を有し、使用していない状態において、第一開口角(α)は、第二開口角(α)よりも小さく、使用状態において、少なくとも第一開口角(α1)は、乳房シールド(4)上の軸方向の圧力によって拡大され得る。この乳房シールドは装着するのに快適であり、死容積を最小限にする。 (もっと読む)


乳首ユニットは、乳首(4)と、この乳首(4)を液体容器(1)に固定するための固定装置(2,3)と空気弁(23,310)とを有し、固定装置は、第1の固定部分(2)と第2の固定部分(3)を有する。空気弁(23,310)は、第1の固定部分(2)に配置される第1の弁部分(23)と、第1の固定部分又は第2の固定部分(3)に配置される第2の弁部分(310)とを有する。空気弁(23,310)は、第2の固定部分(3)に対し開閉する。弁は好ましくはダイヤフラム弁であり、第1の弁部分は好ましくは弁膜である。この乳首ユニットは、瓶と周囲の間の圧力差が非常に小さくとも、極めて確実に機能する。さらに、同タイプの各種乳首ユニットの機能範囲は比較的狭く、様々な乳首ユニットが極めて同じように機能し、空気弁が同じような圧力差で作動される。 (もっと読む)


哺乳瓶(5)用の乳首ユニットで、乳首(1)と調整機構(2,3)とを有する。この調整機構(2,3)を用いて、乳首(1)の形状及び/剛性を変えることができる。このようにして、1つの同じ乳首(1)を異なる外形で使用することができる。乳首は、授乳前又は授乳中、赤ん坊の欲求に合わせることができる。 (もっと読む)


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