説明

株式会社エネルギア・エコ・マテリアにより出願された特許

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【課題】長期間に渡り硫化水素を除去可能な水質環境改善方法を提供する。
【解決手段】水質環境改善方法は、石炭灰100重量部に対しセメント10〜15重量部を配合して造粒した石炭灰造粒物を閉鎖性水域の底泥に覆砂又は混合し、5年以上持続して底泥及び水中の硫化水素を吸着、酸化し、硫化水素濃度を低減させ、閉鎖性水域の水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生の着底を促進する。
【解決手段】
本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進用土壌改良材は、亜鉛及びマンガンの少なくとも一方を主成分として添加した砂を溶融させて生成したものである。具体的には、塩化亜鉛及び塩化マンガンの少なくとも一方を主成分とするとともに、砂1gに対して10μgから1000μgの範囲の割合で添加し、1500℃で4時間溶融させて生成したものである。また、本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進方法は、この土壌改良材を漁場の海底土壌に散布又は混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業副産物を有効利用しつつ、強度発現性に優れたコンクリートを提供する。
【解決手段】本発明のコンクリートは、結合材としてのセメントと、骨材としての転炉スラグ及び銅スラグと、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】短期間の工期で、発塵の問題も生じず、安価に透水性とともに保水性を備え、その結果舗装面の温度上昇を長期間にわたり抑えることができる透水性舗装構造体を提供する。
【解決手段】路床層2上に形成される透水性舗装構造体1であって、フィルター層3と、路盤材22に補足材として石炭灰造粒物21を混合した保水性路盤材からなる保水性路盤層4と、透水性を備えた表層5とが順次積層されてなることを特徴とする透水性舗装構造体1を構成する。前記補足材21の前記路盤材22に対する混合比は、補足材:路盤材=10:90〜50:50(重量比)とされる。前記石炭灰造粒物21は、石炭灰、または石炭灰とセメントとを少なくとも含む混合物を造粒したものである。石炭灰としては、フライアッシュが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】漁場等において貝類(アサリ等)の浮遊幼生の着底を促進するための手段を提供する。
【解決手段】焼却灰(好ましくは一般焼却灰または石炭焼却灰)の溶融スラグを主成分とする土壌改良材を用いる。上記焼却灰溶融スラグは粉砕され、さらに一定の粒径(好ましくは0.1〜10mm、より好ましくは0.5〜5mm、さらに好ましくは0.8〜3mm)に整粒されたものが望ましい。このような土壌改良材を養魚場等の土壌に(好ましくは所定の量)散布または配合することにより、貝類浮遊幼生の着底を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの軟弱地盤上におけるサンドマット層造成の作業性を向上させ、且つ透水性の面でも優れた排水材及び排水処理方法並びにそれを用いた排水工法を提供する。
【解決手段】 砂質土と石炭灰とを重量比で40:60〜60:40の範囲で混合した排水材を用いる。 (もっと読む)


【課題】天端部の品質をより向上させることができる覆工コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリートの施工地点に型枠(1)を移動し据え付ける工程と、該施工地点にコンクリートを運搬する工程と、該型枠(1)と被覆面(2)との間隙(3)にコンクリートを打ち込む工程と、該打ち込んだコンクリートを締め固める工程と、該型枠(1)を該被覆面(2)から取り外す工程と、該打ち込んだコンクリートを養生する工程とを有する。該コンクリートのスランプまたはスランプフローが所定値の範囲でかつ、流動性能及び充填性能が所定値以上で、該型枠(1)は、該被覆面(2)の天端部(2a)から肩部(2b)または側壁部(2c)にかけて対向する位置に、周方向(R)及び長さ方向(Z)に間隔を保って配置された複数の型枠振動機(4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】主として浚渫土などの軟弱地盤上に表面固化層を形成する際に有効な固化処理土及び固化処理方法を提供する。
【解決手段】石炭灰と軟弱土とを混合してかさ密度が8.5kN/m以下のフレーク状の固化処理土を形成し、これを軟弱地盤上へ空気圧送する。 (もっと読む)


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