説明

ザ ゲイツ コーポレイションにより出願された特許

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動力伝達ベルト(10)はそこに内蔵される荷重分担コード(22)を有し、前記コードは、複数のヤーン(2)を備え、第1の捻り乗数及び第1の捻り方向に対応する第1の捻りを有し、前記第1の捻り方向と反対方向の第2の捻り乗数に対応する第2の捻りを有し、前記第2の捻り乗数に対する前記第1の捻り乗数の比は約1.5よりも大きいことを特徴とする。ベルトは、ベルトボディ部と、シーブ接触部と、前記ベルトボディ部に内蔵される荷重分担コードとを備えるマルチVリブドベルトであり、前記荷重分担コードは複数の捻りヤーンを備え、第1の捻り乗数に応じた第1の(ヤーン)捻りと、第2の捻り乗数に応じ、かつ前記第1の捻りと反対方向の第2の(コード)捻りとを有し、前記第1の捻り乗数は少なくとも1.5:1の比により示されるように前記第2の捻り乗数よりも大きい。
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金属マトリクスコンポーネントと製品の成形方法に関し、金属シート屑材料を形成し、所定の範囲の大きさに金属シート屑材料を細断し、細断された金属シート屑材料を圧縮ダイに充填し、圧縮ダイ内の細断された金属シート屑材料に接着剤を加え、金属シート屑材料を圧縮し、金属マトリクスコンポーネントを形成するように接着剤を硬化するプロセスを含む。製品には、例えばクランクシャフトダンパーで使用される慣性リングが含まれる。
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【課題】円弧状に変動するプーリハウジングを有するテンショナを提供する。
【解決手段】ベアリングはハウジングとプーリを拘束し、円弧状の経路に沿って変動させる。ハウジングはダンピングバンドと相互作用する円弧状ダンピング表面を備える。捻りバネは摩擦材バンドに同軸的に係合し、ハウジングがプーリからの力に応答して移動するとき、摩擦材バンドを円弧状ダンピング表面に係合させる。ベルトの負荷によってハウジングが円弧状の経路に沿って移動するとき、ダンピングバンドとベースの間の接触により、バネが摩擦ダンピング部材をハウジングの円弧状表面に対して押し付け、ハウジングの変動を減衰させる。さらに、プーリの軸がベアリングの中心線から偏位している。ハウジングが移動するとき、偶力がハウジングとベアリングを介して作用するベースとの間に発生si,ベアリング表面の間に摩擦力を生じ、ハウジングの変動とプーリの変動をさらに減衰させる。 (もっと読む)


ベルト本体を有するベルトを備えるベルト伝動システム。ベルト本体に長手方向軸に沿って配設される心線。ベルト本体の外側面に設けられ、長手方向軸に横向きに向けて配設される複数のベルト歯。隣接するベルト歯の間に設けられるベルトランド。複数のシリンダを備えるエンジンのエンジンクランクシャフトに取付けられる原動スプロケット。従動スプロケット。原動スプロケットの溝の数がエンジンシリンダの数を2で割った値の整数倍である。従動スプロケットの溝の数が原動スプロケットの溝の数の整数倍である。ベルト歯の数、ランド長さ、スプロケットの溝の間隔は、クランクシャフトの回転毎のエンジン点火数に依存し、それによってベルト/プーリの噛み合いの周波数をエンジン周波数のオーダーまで低減する。
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【解決手段】本発明は、クリップ54と、クリップ54を支持するに適した内部環状溝34、前方シリンダ32、後方シリンダ35、及び第1の移行スロープ47を有するポートと、ポートピーク距離とを有する改良型クイックコネクトカップリングである。カップリングはシーリング要素42を有する。さらに、カップリングは、シーリング要素42を受容するに適した前方環状シール溝70と、環状導入面94と、先行サポート円柱面86と、追行サポート円柱面92と、カムスロープ77とを有し、ステムピーク距離を規定する。前方シリンダ32と後方シリンダ35との間の中間シリンダ33と、前方シリンダ32と中間シリンダ33との間の第2の移行スロープ46とを有するポートにより、そして先行サポート円柱面86と追行サポート円柱面92との間の芯出しスロープ76及び中間サポート円柱面88を有する雄接続部により、カップリングは改良される。 (もっと読む)


本発明は、クリップ(66)と、クリップを受容するように設けられた環状クリップ溝(50)を有する雄部(12)と、雌部(14)と、シール要素(62)とを備え、迅速に連結し、かつ迅速に解放する流体用継手である。それは、雄部(12)を雌部(14)に結合するときにシール要素(62)を圧縮し、雌部(14)から雄部(12)を分離させる準備において、クリップを環状クリップ溝の中に圧縮するように構成された二重機能の切頭円錐状斜面(28)を有する雌部によって改良される。さらに、スリーブ(72)が雄部(12)の周りに摺動自在に配置され、環状溝(50)の中に圧縮されたクリップ(66)を捕らえる。

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伝動ベルトの張力を検出し、制御するためのロードセルを備えたオートテンショナ。テンショナは、レバーアーム/プーリの位置を設定することによりベルト荷重を設定する、電動モータにより駆動されるリードスクリュを備える。テンショナは更に、ベルト荷重を検出するためのテンショナリードスクリュに係合されたロードセルを備える。テンショナモータは、ロードセル信号を用いループ制御される。コントローラは、要求されるベルト荷重を特定し、要求されるベルト荷重に対応するテンショナレバーアームの位置を設定するために、検出されたロードセルからのベルト荷重を所定のベルト荷重値と比較する。テンショナは、エンジンの運転状況によっても制御され得る。
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100℃で行われる高温度ベルト伸び評価の48時間後において、元の長さを基準に、その伸びが0.1%以下を示し、1以上の炭素繊維心線から構成される長手に延びる抗張部材(18)を有する動力伝達ベルト(10)、特に歯付き動力伝達ベルト、ベルト伸びの抑制を示すベルトの製造方法、並びに内燃機関におけるクランクシャフトに関係し、タイミングベルトで駆動させられるカムシャフトの角振動を減少させるための方法。
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本発明は、動力伝達ベルト(24)の表面に係合するように構成された第1のプーリ(34)と、第1のプーリベアリング(40)を介して回転自在に取付けられる第1のプーリ(34)を支持する第1のアーム(42)と、動力伝達ベルト(24)の表面に係合するように構成された第2のプーリ(35)と、第2のプーリベアリングを介して回転自在に取付けられる第2のプーリ(35)を支持する第2のアームとを有するタイプの改良された動力伝達ベルト用テンショナである。それは、支柱(36)を含むことと、支柱(36)のための第1の取付けポイント(68)と、支柱(36)のための第2の取付けポイント(70)と、支柱(36)が第1および第2の取付けポイント(68)、(70)に取付けられることにより、改良される。第1のアーム(42)は、第1のピボット(44)において回転自在に支持される。第2のアームは、第2のピボットにおいて回転自在に支持される。第1のプーリ(34)と第1の取付けポイント(68)とは、それぞれ第1のピボット(44)に対して横方向にオフセットされ、そして第1のピボット(44)における寄生トルクに関して、実質的に均衡がとれている。
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本発明は、ホース挿入部とカラー支持部を含むステム(12)を有するタイプの改良されたホース連結具(10)である。連結具はさらに、係合連結部と、トルク伝達部(18)、口輪支持部、および口輪支持部とトルク伝達部を通って延びる内周部を有するカラー(16)とを備える。連結具は、ローレット目(40)と軸方向ストップリング(28)を含むカラー支持部によって改良される。さらに、カラー(16)のトルク伝達部(18)は、トルク伝達部(18)を通って延びる内周部が相対回転しないようにステムのカラー支持部のローレット目(40)に係合するように押し付け固定される。また、カラー(16)の口輪支持部は、口輪支持部を通って延びる内周部が軸方向移動が制限されるようにステム(12)の軸方向ストップリング(28)に係合するように押し付け固定される。
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