説明

ザ ゲイツ コーポレイションにより出願された特許

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インナー減衰部材(20)はアウターハウジングに軸方向に係合する。アウターハウジング(10)はテンショナアーム(11)に連結される。移動不能な取付部材(40)に連結された楔部材(30)は、インナー減衰部材の内部に軸方向に係合する。アウターハウジングは楔部材に関して軸方向に移動可能である。バネ(50)はアウターハウジングに係合し、端部キャップ(60)から離れるように付勢する。端部キャップはロッド(70)を有し、ロッドは楔部材の中において軸方向に延び、そしてインナー減衰部材に連結された端部を有する。ロッドは端部キャップからインナー減衰部材にバネ負荷力を伝達し、これによりインナー減衰部材はバネ負荷力に応じてアウターハウジングに対して半径方向に拡張し、これによりインナー減衰部材とアウターハウジングの間に、バネ力に比例したアウターハウジングの移動を減衰させる摩擦力を発生させる。
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本発明は、カムダイである。カムダイは、少なくとも1つのカムリング(20a、20c)を有する。カムリングは、多数の可動のカム歯を有する。カム歯は、カムアクチュエータ(10)によってカムダイの軸の垂直方向に移動可能である。カムアクチュエータはカムリングの外径より小さい内径を有する。カムアクチュエータがカムリングの外周に沿って、カムダイ軸に対して平行に動くとき、カム歯は連続的に係合させられ、工作パーツ(P)の方に向かって内側に押圧される。工作パーツは、カムアクチュエータと同軸であってカムリングの内径内にあるパンチ(60)の動作によって、カムアクチュエータと同時に、動かされる。各カム歯は、工作パーツが通過するときに、同時に工作パーツに係合される。弾性部材は、最終部品が出せるようにするため、カムアクチュエータが引かれた後に、各カム歯を初期位置へ戻す。
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本発明は、2つのマルチリブドベルト(12、14)を有するCVTベルトを備える。各ベルトは横方向に設けられたクリップ(2)において反対側のスロット(44、46)に係合する。各ベルトは、マルチリブドベルト(12、14)とともに各スロット内に挟まれる平ベルト(8、10)により各スロットに保持される。
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本発明のシャフトダンパー(100)は、シャフトボア(40)内のゴム状弾性部材(20)と係合する慣性質量(30)を有するシャフトダンパーである。ゴム状弾性部材は、シャフトの内面(11)と慣性質量の外面(31)との間にある環状空間に含まれる。慣性質量の外面における湾曲断面形状は、ゴム状弾性部材に対する物理的接着を高める。ゴム状弾性部材および慣性質量は、シャフトの曲げ振動を減衰させるため、シャフト内のあらかじめ定められた所定場所に配置される。
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本発明は、ベルト伝動システムを調整するためのテンショナ(10、20)を用いた方法を含む。所定のダンピング率を有するテンショナ(10)は、補機のベルト弛緩側において用いられ、所定のダンピング率を有するテンショナ(20)は、補機のベルト緊張側において用いられる。所定のエンジン速度範囲の外では、緊張側テンショナのアームは、このスパンでの動的張力が緊張側テンショナの摩擦ダンピングよりも小さいため、動かない。所定のエンジン速度範囲内では、緊張側テンショナのアームはベルト伝動システムの振動を減衰するために動く。
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本発明はプーリ係合面にリブ付形状(25)を有するリフトベルト(10)を備える。リフトベルトはまた、エラストマ本体の内部に張力コード(15)を備える。リブはプーリのリブに係合する。リフトベルトは、平ベルトに比較して、リブの増加した面積により増加した負荷リフト性能を示す。ベルト(10)は、抵抗(Br)を有する導電性の張力コードをさらに備える。抵抗の変化はベルト負荷とともにベルト状態の測定に用いられる。
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ベルト張力を調整するための動力付テンショナ(100)。テンショナ(100)は、テンショナアーム(101)とスプリング(109)を備える。スプリング(109)の一端は、電動モータ(103)により駆動されるギヤボックス(104)に連結された可動部材に連結され、それによりスプリング位置が調整可能である。スプリング(109)の他端は、ダンピング機構(108)に連結され、テンショナアーム(101)に連結される。モータ(103)とギヤボックス(104)は、コントローラから受信される制御信号に基づいて可動部材を位置決めし、スプリング(109)の端部を位置決めする。スプリング(109)の端部の位置は、スプリング(109)の力を決定し、システムのベルト張力を決定する。ダンピング機構は、テンショナアーム(101)の始動運動を減衰するために、テンショナ本体(102)と摩擦による相互作用をする。
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発明は、マルチユニット心線の抗張部材を有する低モジュラスの動力伝達ベルトである。ベルトは、低モジュラスのエラストマー本体を有する。マルチユニットの心線抗張部材の配置は、エラストマー本体中に層状であり、抗張心線部材は、120°〜180°の範囲の各層間の角度を有する。ベルトは、1,500N/mm未満のエラスティクモジュラスを有し、約0〜350ニュートンの荷重の範囲において、上限が約6.8%の伸び率を有する。
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本発明は、雌ネジ(102)および雄ネジ(104)を有するブッシング(101)を備える公差補正取付け装置(100)を含む。ブッシングは面に取り付けられるように部品(P)に螺入される。そしてボルト(200)は雌ネジを用いてブッシングボア内へと螺入される。雌ネジ(102)は、ボルト軸とネジとの間の干渉的嵌合を生じる。ボルト(200)はその後、更に回転され、それによりブッシング(100)を回転させ、ブッシングを部品(P)から取付け面に向けて、ブッシングが取付け面に装置されるまで回転し抜き取り、それにより公差ギャップを完全に補正する。ボルトが更に比較的低いトルクで回転されると、捨て雌ネジ(102)は取り除かれ、ボルトは取付け面の穴に十分捩じ込まれることが可能となり、それにより、公差ギャップを補正しながら適正なトルク連結で構成部品を同時に連結する。
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本発明は実質的に平面状のボディ(10)を有するベルト取付けツール(100)を備える。ベルト係合面(20)は平面状ボディ(10)の一部から実質的に垂直に延びる。プーリ係合面(30)は、ベルト係合面(21)とほぼ反対側の平面状ボディ(10)から延びる。中心ボア(40)はツールがプーリ軸に係合することを許容する。使用時に、プーリ係合面はプーリに係合し、これによりツール(100)がプーリの回転によってプーリ軸の周りに回転して、ベルト係合面(21)が自動的にベルトをプーリに押込む。平面状ボディ(21)は、ベルトが取付けられるときに、プーリに対してツールを安定させる。成型されたボディは射出成形により製造されてもよい。
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