説明

株式会社エンビックにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】処理終了の判断が有機性廃棄物の組成に応じて正確に行われる有機性廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物処理装置1aは、有機性廃棄物4を処理する処理槽3と、両端が排気口7及び給気口8に接続された通風路6aと、加熱手段5とが筐体2に内蔵され、送風手段9及び空調部10が通風路6a内に設置され、撹拌羽根11を備えるとともに駆動手段13によって駆動される回転シャフト12が処理槽3を横貫して回動可能に設置され、重量検出手段15、湿度検出手段16及び水分量検出手段17によって検出されるデータを処理するデータ処理手段19と、タイマー21が接続された記憶手段20と、データ処理手段19に接続される制御手段22とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】装置内の気体を循環させながら微生物の作用により有機性廃棄物を分解処理する有機性廃棄物分解処理装置において、有機性廃棄物分解処理装置内を循環する気体と撹拌槽をジャケット方式により、同時に加温する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物を撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える回転シャフト5a,5bと、撹拌槽を加温するジャケット部と、撹拌槽内部の気体を排気する排気口54a,54bと、排気された気体の除湿を行う空調部11a,11bと、ジャケット部を被覆し、除湿された気体を加温する排気加熱部7a,7bと、撹拌槽の下方に設置され、分解物を取り出すための排出口33とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 微生物の作用により有機性廃棄物を分解して乾燥減量した有用固形物を生成し、この有用固形物を効率よく回収する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物と微生物が着床された粒状体を混合・撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える第1の回転シャフト5と、撹拌槽内部で発生するガスを排気する排気口と、撹拌槽の下方に設置され粒状体を撹拌槽から取り出す排出口と撹拌槽の上部に設置され粒状体を撹拌槽へ送り込む送入口に連結して斜設され複数のスリットが形成される筒体9とこの筒体9に回転可能に内設されるスクリューとを備える粒状体回収部8とを有するものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3