説明

アドヴァンスド バイオ プロスセティック サーフェシーズ リミテッドにより出願された特許

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化学蒸着(CVD)によって形状記憶または超弾性薄膜を堆積する方法、ならびにステント、移植片、ステント移植片、ステントカバー、閉塞およびフィルタメンブレン、および薬物送達デバイスを含めた、それによって作製される医療デバイス。この方法は、ニッケルチタン形状記憶または超弾性合金の被膜の製造時にCVD反応を使用して基板表面上に薄膜が堆積されることを含む。そのようなニッケルチタンベースの形状記憶または超弾性合金は、二元ニッケルチタン合金であってよく、または三元、四元、もしくはそれよりも高いレベルの合金を形成するために追加の化合物を含んでいてもよい。
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金属または擬似金属のカバーの付いたステントが提供される。このステントでは、ステント要素とカバー要素がそれぞれ生体適合性の金属材料または擬似金属材料で製造される。また、カバーとステントは、ステントおよびカバーの近位端および末端それぞれにおける少なくとも1つの接合部によって接合される。ステントとカバーを接合する方法も開示されている。
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管腔ステント(10)は、ステント(10)の円周を形成するように配列すると共にステント(10)の軸線に沿って延在する複数の円周拡大要素(12)と、円周拡大要素(12)の隣接対を相互に連結する複数の相互連結部材(14)とを具え、相互連結部材(14)は、ストラット(16)のほぼ中間点にて相互連結部材(14)の隣接対のストラット16に接続する。
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本発明は、生体内にて制御される体内の部位への生物活性剤の送出のための植込み可能な構造要素からなる。植込み可能な構造要素は、管腔内ステント、心臓弁、骨インプラント等、植込み可能な人工器官として構成することができ、人工器官であり、また生物活性剤の担体でもあるという2重機能を発揮する。生物活性剤の溶出の制御は複数の片持ち梁状のカバー部材によって行われ、内因的および外因的刺激によってカバー部材が開き薬剤を溶出させるまでは薬剤が溶出させない。
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グラフト部材がステント部材の管腔側表面上および管外側面上に同心円状に配置された単一の構造支持ステント部材、または構造支持ステント部材がグラフト部材の管腔側表面上および管外側面上に同心円状に配置された単一のグラフト部材を有する、全金属製ステントグラフトおよび被覆されたステントが提供される。
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マルテンサイト相として装置(10)の選択した領域とオーステナイト相として選択した領域とを有する植込み型拡張式医療装置(10)。マルテンサイト領域は生体内で擬塑性挙動をする部分であり、生体内の身体条件下にて回復することのない変形をすることが可能である。これに対して、オーステナイト領域は生体内で超弾性挙動をする部分であり、変形時、または受けた歪みを解放された時点で、事前にプログラムされた構成を回復する。
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内皮細胞を結合するための親和性領域の画定されたパターンを有し、および材料の表面を横断する有向性の内皮細胞移動をもたらす移植可能な材料。親和性領域は、材料表面の残りの領域に比べて内皮細胞の結合および移動に大きな親和性を示す、材料表面上にパターン化される光化学的に変性される材料表面領域および物理的構成要素を含む。
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金属製膜または擬似金属製膜で製作された図4Aに示されるような埋込み型医薬品放出医療用デバイス(10)が開示される。膜を通過する複数の微細孔(20)をファブリック様の品質をデバイスに付与するパターンで有する生体適合性材料で作成される金属製膜または擬似金属製膜により、医療用デバイスの幾何学的変形が可能になる。埋込み型医療用デバイスは、金属製材料および/または擬似金属製材料を単層構造または多層構造に真空蒸着することによって製作されることが好ましく、複数の微細孔は、蒸着された膜のセクションを選択的に除去することによって、蒸着中または蒸着後に形成される。埋込み型医療用デバイスは、管腔内移植片または手術移植片として使用されるのに適切であり、たとえば、血管移植片、ステント移植片、皮膚移植片、シャント、骨移植片、手術用パッチ、非血管導管、弁リーフレット、フィルタ、閉塞メンブレン、人工括約筋、腱、および靭帯として使用することが可能である。
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複数の開口部を有する微孔性薄膜(3)被覆と、下にあり、かつ該微孔性薄膜被覆に物理的に接着されている構造支持体要素(2)とから構成され、該微孔性薄膜被覆が形状記憶特性を有する移植可能な管腔内グラフト(1)。
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埋め込み可能な医療装置であって、その装置の区域を有するステント、グラフト(graft)、カバーされたステント(covered stent)、カテーテル、パッチ(patch)などを含み、機能化されてマイクロ電気機械システムを用い、それは電気機械センサまたはバイオセンサとして作動可能である。そのセンサは、組織増殖、生化学的エベント、圧力変化のような内因性エベントに応じ、あるいは、RFエネルギーなどの外部から与えられる刺激に応じて、発振信号の誘発等、装置の状態の変化を生じさせる。その信号は、本体の外部から呼びかけられかつ読み取ることができ、あるいは、装置内に誘電または電磁ポテンシャルを発生させることができ、マイクロモータを作動させて装置内の幾何学的変化をもたらす。

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