説明

サンタリス ファーマ アー/エスにより出願された特許

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【課題】ヒトミクロRNAと相補的な長さ8〜26核酸塩基の短い一本鎖オリゴヌクレオチドを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】miR19b、miR21、miR122a、miR155、およびmiR375からなる群から選ばれる該短いオリゴヌクレオチドは、in vivoでmiRNAの抑制を緩和するのに特に有効である。高親和性ヌクレオチド類似体の該オリゴヌクレオチドへの組み込みは、RNA開裂に基づく機序、例えばRNアーゼHまたはRISCに関連する機序ではなくmiRNA標的とのほぼ不可逆的な二本鎖の形成を介して機能する有効性の高い抗ミクロRNA分子をもたらす。 (もっと読む)


【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


【課題】LNAオリゴヌクレオチドおよび癌の処置の提供。
【解決手段】本開示は、一般式5’−(Me)(TMeMe)(c)−3’、好ましくは、一般式5’−MeMeMec−3’の(サブ)配列を有するLNAオリゴヌクレオチドに関し、大文字はβ−D−オキシ−LNA、β−D−チオ−LNA、β−D−アミノ−LNAおよびα−L−オキシ−LNAから選択されるLNAヌクレオチドアナログを示し、小文字はデオキシヌクレオチドを示し、下線は上記で規定のLNAヌクレオチドアナログまたはデオキシヌクレオチドを示す。このようなLNAオリゴヌクレオチドはアンチセンス機構によるSurvivinの発現の阻害に関して驚くほど良好な特性を示し、これによりインビボでの腫瘍形成の低減または阻害をもたらす。 (もっと読む)


【課題】HIF−1aの発現調節のための組成物と方法の提供。
【解決手段】大文字がβ−D−オキシ−LNAヌクレオチドアナログ、小文字が2−デオキシヌクレオチド、下線がβ−D−オキシ−LNAヌクレオチドアナログ又は2−デオキシヌクレオチド、下付き文字「s」が隣接するヌクレオチドとLNAヌクレオチドアナログ又は2−デオキシヌクレオチド間のホスホロチオエート結合、下付き文字「x」が隣接するヌクレオチドとLNAヌクレオチドアナログ又は2−デオキシヌクレオチド間のホスホロチオエート結合又はホスホロジエステル結合を指定し、配列が任意で2−デオキシヌクレオチドの5ユニットまで延長される、5’−()G−3’と5’−()T−3’からなる群から選択される配列からなるLNAオリゴヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のAPO-B100 mRNA を標的とするオリゴマー化合物(オリゴマー)に関するもので、これはAPO-B100の発現低下をもたらす。APO-B100 発現の低下は、内科的疾患、例えば、アポリポタンパク質B 活性に関連する疾患、例えば、非限定的な例として、HDL/LDL コレステロールアンバランスの様々な型;脂質異常症、例えば、家族性合併脂質異常症(FCHL)、後天的脂質異常症、高コレステロール血症、スタチン耐性高コレステロール血症;冠動脈疾患(CAD)、冠状動脈性疾患(CHD)、アテローム性動脈硬化症の処置に有益である。
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本発明は、インターフェロン治療に感受性がないHCV感染対象の治療のための組成物および方法を提供する。さらに、臓器移植拒絶の予防のための組成物および方法を提供する。本発明の組成物は、抗マイクロRNA−122オリゴヌクレオチドを含み、霊長類に対する投与用に製造される。 (もっと読む)


【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


本発明は急性冠症候群の治療のためのLNA アンチセンス apoB オリゴヌクレオチドの使用に関する。
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本発明は、細胞中のmtGPAT1 mRNAを標的とし、mtGPAT1の発現低下をもたらすオリゴマー化合物(オリゴマー)に関する。mtGPAT1発現の低下は、過体重、肥満症、脂肪肝、肝臓脂肪症(hepatosteatosis)、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、インスリン抵抗性、およびインスリン非依存性糖尿病(NIDDM)などの、ある種の医学的障害の治療に有益である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、HIF−1αの機能を効果的に阻害し、例えば癌や子癇前症の治療に用いる薬剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、低酸素症誘導因子1αに対抗するオリゴヌクレオチドを供する。(HIF−
1α)遺伝子が、HIF−1αの発現を調節するために供される。組成物は、HIF−1
αをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオ
チドを含む。HIF−1α発現の調節、及び低酸素症誘導因子1αに関連する疾病の治療
にこれら化合物を使用する方法が提供される。疾病の例としては、ガン及び子癇前症であ
る。オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシド、核酸アナログ、又は構造的にロ
ックされた核酸[Locked Nucleic Acid(LNA)]又はこれらの組
合せから構成されている。 (もっと読む)


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