説明

学校法人 埼玉医科大学により出願された特許

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【課題】多型マーカーを用いて、遺伝子疾患の原因遺伝子の候補領域を効率よく探索する方法を提供すること。
【解決手段】 対象とコントロール対象とに由来するDNA間の多型マーカーを比較し、対象とコントロール対象とに共通する非候補領域を抽出する、非候補領域抽出ステップと、2以上の対象に由来するDNA間の多型マーカーを比較し、対象間に共通する候補領域を抽出する、候補領域抽出ステップと、上記候補領域から上記非候補領域を除いて同祖領域を抽出する、同祖領域抽出ステップと、を含む、同祖領域の抽出方法。 (もっと読む)


【課題】被曝管理の可能なX線コンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管5と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器21と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成処理部31と、X線検出器の出力に基づいて画像単位で吸収線量を計算する吸収線量計算部33と、吸収線量のデータを画像のデータに関連付けて記憶する記憶部28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】効率的な疾患感受性遺伝子の探索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ホモ接合判定対象となる多型マーカーを選択する多型マーカー選択ステップと、二倍体以上である検体DNAの多型マーカーを構成している塩基が、ホモ接合であるかを判定するホモ接合判定ステップと、ホモ接合と判定された多型マーカーのみを選択して各検体に対してホモ接合型ハプロタイプ情報を得るホモ接合型ハプロタイプ情報取得ステップと、二以上の検体の前記ホモ接合型ハプロタイプ情報を比較し、共通ホモ接合領域情報を取得する共通ホモ接合領域情報取得ステップと、各共通ホモ接合領域情報ごとに所定の同祖判定条件を満たした場合に、その共通ホモ接合領域が各検体間で同祖領域であると判定する同祖領域判定ステップと、を有する同祖領域判定方法、該方法を用いた装置及び遺伝子スクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 抗癌剤投与開始後の大腸癌患者の予後を精度よく予測するための遺伝子群及びこれを用いた大腸癌患者の予後予測方法を提供すること。
【解決手段】 抗癌剤の投与を受けた大腸癌患者の予後を予測するための遺伝子群であって、以下の(1)〜(8)で示される予後と正相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子、及び(9)〜(16)で示される予後と負相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子から選ばれる2以上の遺伝子からなる遺伝子群。(1)TM4SF6遺伝子、(2)ADRM1遺伝子、(3)ITGB4BP遺伝子、(4)FLOT2遺伝子、(5)PHB遺伝子、(6)GSTM1遺伝子、(7)BCAP31遺伝子、(8)STIP1遺伝子、(9)TRIM8遺伝子、(10)MST1R遺伝子、(11)TCF12遺伝子、(12)PDE3B遺伝子、(13)CCNG2遺伝子、(14)SAT遺伝子、(15)ALOX5遺伝子、(16)MAN2A2遺伝子 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被験者のヒトSLC34A2遺伝子に肺胞微石症の発症原因となる既知の改変が存在するかを判定する方法の提供である。また、本発明の他の課題は肺胞微石症を発症していない被験者に対して発症可能性を判定し、また肺胞微石症の疑いのある被験者に対してその原因を確定する方法の提供である。本発明の更なる課題は、肺胞微石症患者に対して有効な治療を提供することである。
【解決手段】被験者より核酸、若しくはタンパク質を抽出し、それぞれに含まれ得るヒトSLC34A2遺伝子、及びヒトIIb型ナトリウム−リン酸共輸送体タンパク質が既知の改変を有するか、あるいは野生型の塩基配列からの改変や野生型のアミノ酸配列からのアミノ酸改変を有するかを検出する方法と、それに使用する変異プライマーとクランププライマーを提供する。また、ヒトSLC34A2遺伝子を基礎とする矯正遺伝子を用いた肺胞微石症の治療法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 これまでにβアミロイド生成抑制作用を有することが報告されている化合物とはまったく骨格を異にする化合物を有効成分とするβアミロイド生成抑制剤を提供する。
【解決手段】 次式(I):
【化1】


(式中、Rは水素原子、C2−6−アルケニル基、カルボキシメチル基、C1−6−アルコキシ−カルボニルメチル基又は2−モルホリノエチル基を表し;R、R、R、R、R、R、R、R及びR10は、同一又は異なり、水素原子、水酸基、C1−6−アルキル基、C2−6−アルケニル基、C1−6−アルコキシ基、C2−6−アルケニルオキシ基又はカルボキシル基を表す。)
で示される化合物、そのプロドラッグ又はそれらの薬学的に許容される塩を含有するβアミロイド生成抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 これまでにβアミロイド生成抑制作用を有することが報告されている化合物とはまったく骨格を異にする化合物を有効成分とするβアミロイド生成抑制剤を提供する。
【解決手段】 次式(I):
【化1】


(式中、Rは水素原子、C1−6−アルキル基、アシル基又は糖残基を表し;Xは酸素原子又は硫黄原子を表し;Yは酸素原子又は硫黄原子を表す。)
で示される化合物又はその薬学的に許容される塩を含有するβアミロイド生成抑制剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロテアーゼ活性を有し、ペルオキシソーム酵素をプロセッシングするポリペプチドを含む、細胞におけるペルオキシソームの生成および機能に関連する障害を処置するための医薬組成物を提供することを目的とする。さらに本発明は、細胞内におけるペルオキシソームの生成および/または機能に関連する疾患または症候群に診断された被検体を処置する方法であり、該被検体にプロテアーゼ活性を有しそしてペルオキシソーム酵素をプロセッシングするペプチドを投与する工程を含む方法を提供する。
【解決手段】本発明は、細胞におけるペルオキシソームの生成に関連する障害を治療または診断するための医薬組成物であって、システインプロテアーゼ活性を有し、PTS1またはPTS2シグナルによって標的化されるペルオキシソーム酵素を直接にプロセッシングするポリペプチドを含む医薬組成物に関する。ポリペプチドは好ましくは、Tysnd1によってコードされる。 (もっと読む)


骨形成誘導因子の存在下に、間葉系細胞に血小板第4因子を作用させて、該細胞を骨芽細胞に分化させる方法;骨形成誘導因子の存在下に、間葉系細胞に血小板第4因子を作用させて該細胞を骨芽細胞に分化させ、さらに血小板第4因子を作用させて該骨芽細胞の分化・成熟を促進する方法;及び骨量減少を伴う骨疾患の予防および治療剤であって、該治療剤が、骨形成誘導因子および血小板第4因子との組み合わせからなる前記骨疾患の予防および治療剤。 (もっと読む)


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