説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】反発性及び柔軟性に優れたゴルフボール用樹脂組成物、及び反発性及び打球感に優れたゴルフボールを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、(a−2)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体の金属イオン中和物、(a−3)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体、及び、(a−4)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体の金属イオン中和物からなる群より選択される少なくとも1種と、(B)分子中に、炭化水素鎖、カチオン性部位及びアニオン性部位を有する化合物とを含有するゴルフボール用樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】防滑性能に優れたゴルフシューズの提供。
【解決手段】ゴルフシューズのアウトソール10は、ベース18と多数のスパイク20と、多数の小突起22とを有している。スパイク20の数は、7である。スパイク20は、ベース18に対して着脱自在である。アウトソール10の底面16における、インサイドの端34からの幅方向距離が幅Wの0%以上50%以下であり、トウサイドの端12からの長さ方向距離が長さLの10%以上45%以下であるゾーンZに、3個のスパイク20が存在している。このゾーンZに存在するスパイク20の数の、スパイク20の総数に対する比率は、43%である。このゾーンZには、スパイク20が集中的に配置されている。スパイク20は、合成樹脂又は架橋ゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】水性塗料から形成され、ゴルフボール本体表面への密着性と耐汚染性に優れた塗膜を有するゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、ゴルフボール本体と、前記ゴルフボール本体に形成された塗膜とを有するゴルフボールであって、前記塗膜は、引張強度が5MPa〜45MPaであって、(A)(a−1)水性アクリルポリオールと(a−2)引張強度が5MPa〜45MPaの水性ポリウレタン樹脂とを含有する水性ポリオール組成物と、(B)ヘキサメチレンジイソシアネートおよび/またはその誘導体を含有する水性ポリイソシアネートとを含有する硬化型ポリウレタン水性塗料から形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな慣性モーメントを実現して打球の方向性を向上させる。
【解決手段】フェース2を前面に有するフェース部3、フェース2の上縁2aに連なりヘッド上面をなすクラウン部4、フェース2の下縁2bに連なりヘッド底面をなすソール部5及びサイド部6を有するウッド型ゴルフクラブヘッド1であって、ゴルフクラブヘッドは、バックフェース側に中実部9が設けられる。該中実部9の前面9aと前記フェース部3の裏面との間に中空部iが設けられる。任意の垂直面VP内にシャフト軸中心線CLを配して規定のライ角で傾けるとともにフェース2を規定のロフト角に保持した基準状態において、中実部9は、ヘッド最後端点MBから、ヘッド前後方向の最大長さLの0.08倍以上かつ0.20倍以下の前後方向長さTLで連続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各番手毎にソール形状が最適化されたクラブセットの提供。
【解決手段】このセット2は、n本(nは2以上の整数)のアイアンゴルフクラブを含んでいる。上記n本のクラブが、ソールのフェース−バック方向中間位置から後方に延びるレールr1を有している。リーディングエッジLeからレール開始点Srまでの距離d1が、リアルロフト角の小さいクラブから順にd1(1)、d1(2)、・・・、d1(n)とされるとき、このセット2は、次の関係を満たす。
d1(1)≦d1(2)≦・・・≦d1(n)且つd1(1)<d1(n)
好ましくは、このセット2は、次の関係を満たす。
d1(1)<d1(2)<・・・<d1(n) (もっと読む)


【課題】フェース部材の背面を支持する受け部の幅を変化させて打球の飛距離や方向性を向上させる。
【解決手段】フェース部材2とヘッド本体3とを含むアイアン型ゴルフクラブヘッド1である。ヘッド本体3は、フェース部材2の背面5とは接触しない開口部Oを有し、かつ、該開口部Oの回りにフェース受け部15が設けられる。フェース受け部15は、フェース部材2の外周面6を支持する内周面部13と、該内周面部13からヘッド中心側に張り出すとともにフェース部材2の背面5の周縁部を支持する受け面14とからなる。受け面14は、トップ側部14c、ソール側部14s、トウ側部14t及びヒール側部14hを有する環状をなすとともに、Wt>Wc、Wt>Ws及びWt>Whを満足する。ただし、Wt:トウ側部の平均幅、Wc:トップ側部の平均幅、Ws:ソール側部の平均幅、Wh:ヒール側部の平均幅である。 (もっと読む)


【課題】飛行性能とコントロール性能とに優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4の外側に位置する内中間層6と、この内中間層6の外側に位置する外中間層8と、この外中間層8の外側に位置する補強層10と、この補強層10の外側に位置するカバー12とを備えている。コア4の中心点から表面までをこのコア4の半径の12.5%の間隔で区分して得られた9点の、中心点からの距離(%)とJIS−C硬度とがグラフにプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のRは、0.95以上である。コア4の表面のJIS−C硬度H(100)とコア4の中心点のJIS−C硬度H(0)との差(H(100)−H(0))は、15以上である。外中間層8のショアD硬度Hmoは、内中間層6のショアD硬度Hmiより大きい。カバー10のショアD硬度Hcは、硬度Hmoよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置によってスイングを分類しうるスイング分析方法の提供。
【解決手段】本発明の分析方法は、3軸方向の加速度及び3軸回りの角速度あるいは角度を計測可能なセンサが取り付けられたゴルフクラブでのスイングを計測するステップと、上記センサの計測結果に基づいて、スイング分類のための指標を得るステップと、上記指標に基づいてスイング分類するステップとを含む。上記指標が、以下の(a)または(b)を含んでいる。
(a)ダウンスイング中の少なくとも1時刻におけるグリップ角速度
(b)ダウンスイング中の少なくとも1時刻におけるグリップ速度
好ましくは、上記分析方法において、アドレス、トップ及びインパクトの時刻が決定される。 (もっと読む)


【課題】アプローチショットに対しては高スピン量であり、かつ、ミドル、ロングアイアンショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、球状コアと前記球状コアを被覆する少なくとも一層のカバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーは、樹脂成分として、ポリウレタンエラストマーを含有し、動的粘弾性装置を用いて、加振周波数10Hz、温度0℃の測定条件で、剪断モードで測定した剪断損失弾性率G”が5.03×106Pa以下であって、反発弾性が54%以上の物性を満足するポリウレタン組成物から形成され、前記球状コアは、球状コアの中心、表面、および、中心から2.5mm間隔で測定したJIS−C硬度を、コア中心からの距離に対してプロットしたときに、最小二乗法によって求めた線形近似曲線のRが0.95以上である硬度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、いわゆるディスタンス系ゴルフボールにおいて、ミドル、ロングアイアンショットの飛距離が大きく、かつ、ドライスピン量およびウエットスピン量を高めてアプローチショットのコントロール性が改善されたゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、球状コアと前記球状コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーは、樹脂成分として、ポリウレタンエラストマーを含有し、動的粘弾性装置を用いて、加振周波数10Hz、温度0℃の測定条件で、剪断モードで測定した剪断損失弾性率G”が5.03×10Paより大きく、1.17×10Pa以下であるポリウレタン組成物から形成され、前記ゴルフボールは、球状コアの中心硬度(JIS−C)、コア中心から2.5mm間隔で測定した硬度(JIS−C)、球状コアの表面硬度(JIS−C)、および、カバーのスラブ硬度(JIS−C)を、コア中心からの距離に対してプロットしたときに、最小二乗法によって求めた線形近似曲線のRが0.95以上である硬度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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