説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】ミドルアイアンで打撃されたときの飛行性能に優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4を覆うカバー6とを備えている。カバー6は、インナーカバー8と、このインナーカバー8の外側に位置するアウターカバー10とを備えている。コア4は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。このゴム組成物は、基材ゴム(a)、共架橋剤(b)、架橋開始剤(c)及びカルボン酸塩(d)を含む。この共架橋剤(b)は、(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸又は(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸の金属塩である。カルボン酸塩(d)の量は、100質量部の基材ゴム(a)に対して1質量部以上40質量部未満である。カバーの最内層の硬度は、コアの表面硬度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボールは、球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が1〜14のカルボン酸を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、球状コア4の表面硬度と中心硬度の硬度差がJIS−C硬度で27以上である。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が1〜14のカルボン酸を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、前記ゴム組成物は、(a)基材ゴム100質量部に対して、(d)炭素数が1〜14のカルボン酸を0.5質量部〜13質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】操作性が高く、軽量で強度に優れたゴルフクラブシャフトの提供。
【解決手段】シャフト6は、複数の層a1からa10を有している。上記層は、シャフト軸線に対する繊維の絶対角度θaが10°以上70°以下であるバイアス層と、上記角度θaが80°以上であるフープ層とを含んでいる。上記層が、シャフト軸方向の全体に配置される全長層と、シャフト軸方向において部分的に配置される部分層とを含んでいる。上記部分層は、後端補強バイアス層a4,a6と後端補強フープ層a5とを含んでいる。このシャフト6では、バット端から300mm隔てた地点における捻り剛性値GItが、3.5×10(kgf・mm/deg)以上5.0×10(kgf・mm/deg)以下である。 (もっと読む)


【課題】フェース部材及びソール部材とヘッド本体との接合強度を高め耐久性に優れる。
【解決手段】ボールを打撃するフェース2Aを前面に有するフェース部3と、該フェース2Aの下縁2bに連なるソール部5とを含む中空構造のゴルフクラブヘッド1である。フェース開口部Of及びソール開口部Osが独立して設けられたヘッド本体1A、前記フェース開口部Ofにロウ付けにより固着されるフェース部材1B、並びに、前記ソール開口部Osにロウ付け又は溶接により固着されるソール部材1Cを含む。ヘッド本体1Aは、前記ソール開口部Osの内周面からフェース2A側を形成しかつ0.5mm以上かつ2.5mm未満の厚さtAである開口縁部9と、該開口縁部9と前記フェース部3との間を形成しかつ2.5〜10.0mmの厚さtBである厚肉接続部10とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロフト角が小さいクラブにおいて飛距離を増大させる一方、ロフト角が大きいクラブにおいて打球の飛距離を安定させる。
【解決手段】ロフト角が異なるn本(ただし、nは3以上の整数)のアイアン型ゴルフクラブをセットとしたアイアン型ゴルフクラブセット1である。セット内のクラブは、ヘッド重心を通りフェースと平行な水平軸周りのヘッド単体の慣性モーメントMIと、ヘッド質量mとの比MI/mである単位質量当たりのヘッドの慣性モーメントAが、最もロフト角が小さいアイアン型ゴルフクラブから最もロフト角が大きいアイアン型ゴルフクラブの順に大きくなる。また、最もロフト角が大きいクラブの単位質量当たりのヘッドの慣性モーメントAnと、最もロフト角が小さいクラブの単位質量当たりのヘッドの慣性モーメントA1との差An−A1が0.30g・cm2/g以上である。 (もっと読む)


【課題】飛距離性能を高めうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】
ゴルフクラブ2は、シャフト6及びヘッド4を備えている。シャフト全長がLsとされ、シャフトのチップ端Tpからシャフト重心Gまでの距離がLgとされるとき、比(Lg/Ls)が0.52以上0.65以下である。クラブ長さがX(インチ)とされ、クラブ重量がY(g)とされるとき、このゴルフクラブ2は、次の関係式(1)を満たす。
Y≦−7.62X+635 ・・・ (1)
好ましくは、上記距離Lgは、615mm以上660mm以下である。好ましくは、シャフト重量Wsは52g以下である。好ましくは、上記クラブ長さXが46インチ以下である。 (もっと読む)


【課題】飛距離性能に優れたシャフトの提供。
【解決手段】シャフト6において、シャフト全長がLsとされ、シャフトのチップ端からシャフト重心Gまでの距離がLgとされるとき、比(Lg/Ls)が0.52以上0.65以下である。シャフト重量は52g以下である。好ましくは、シャフト重量は50g以下である。好ましくは、このシャフト6は、バット部分層a5、a6を有している。バット端Btから250mm隔てた地点がP2とされ、この地点P2からバット端Btまでの範囲が特定バット範囲とされ、この特定バット範囲に存在するバット部分層a5、a6の重量がWa(g)とされ、上記特定バット範囲におけるシャフトの重量がWb(g)とされるとき、好ましくは、比(Wa/Wb)が0.4以上である。好ましくは、上記バット部分層の繊維弾性率が20(t/mm)以下である。 (もっと読む)


【課題】複合ヘッドのモード減衰比を予測する方法の提供。
【解決手段】本発明に係る予測方法は、第1材料と第2材料とを含む2種以上の材料が用いられた複合ヘッドのモード減衰比を予測する方法である。この方法は、既知の材料の減衰比ζ1を用いて、少なくとも第1材料における一般化マックスウェルモデルM1の係数Pxを推定するステップと、上記一般化マックスウェルモデルM1を用いて、ヘッドの計算モデルを得るステップと、上記計算モデルを用いたヘッドの解析に基づいて、ヘッドのモード減衰比を算出するステップとを含む。好ましくは、更に第2材料についても、マックスウェルモデルが用いられる。好ましくは、上記方法は、既知の材料の減衰比ζ2を用いて、上記第2材料における一般化マックスウェルモデルM2の係数Pyを推定するステップを更に含む。 (もっと読む)


【課題】スポーツ用具の打球感の評価精度に優れる評価方法の提供。
【解決手段】本発明に係るスポーツ用具の打球感の評価方法は、打球するスポーツ打具4の加速度を計測する加速度計測工程と、この計測で得られたデータを解析処理するデータ解析工程とを備えている。このデータ解析工程において、打撃後の振動の第一サイクルにおける加速度の変化量を算出している。この評価方法は、この加速度の変化量を用いてヒトが感じる打球感を評価している。好ましくは、上記データ解析工程において、所定時間の第一サイクルの加速度の変化量を算出している。この所定時間は、打撃の時刻から1.5msec以内である。好ましくは、このスポーツ打具4は、シャフト部に、打撃部が着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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