説明

アトラス・コプコ・エムエイアイ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、摩擦ボルトの管(1)であり、外側部分(3)と、内側へ畳まれた内側部分(5)と、そして該管(1)の長手方向に延びるギャップ(7)であって、該ギャップに於いて該外側部分(3)が該管(1)の内側部分(5)に移行する該ギャップと、を有する管(1)に関する。該内側部分(5)の横壁範囲(9)は、平坦であり、該外側部分(3)と該内側部分(5)の間の自由空間が公知の管に於ける様に実質的にレンズ形に成る形状を有する。更に、該内側部分(5)の底部(15)は該管(1)の外側部分(3)に対するよう横たわり、溶接部(13)は、該底部(15)が該管(1)の外側部分(3)に対するよう横たわる範囲としての対称面(11)から横方向にオフセットされて配置される。最後に、該管(1)の外側部分(3)から該管(1)の内側部分(5)への移行範囲(4)の曲率半径(R3)はこの種の公知の管に於けるより大きい。
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アンカーは、アンカーの設置中に、回転させねばならぬアンカーロッド(3)、及びアンカーナット(4)を持つ。アンカーナット(1)のネジは、ネジ穴(13)の一部についてのみアンカーロッド(3)のネジに適合する。そこで、アンカーナット(1)は、アンカーロッド(3)上で更に僅かにねじ込めるだけであり、そしてアンカーの設置中は、ある特定トルクまでアンカーロッドを回転させるために使用することができる。接着剤、モルタル、或いは拡張の手段によりアンカーロッド(3)が丸穴内にきつく適合すると、アンカーナット(1)がアンカーロッド(3)に関して回転されたとき、アンカーロッド(3)が、ネジ穴(13)内の連続したネジを形成し、アンカーナット(1)は、このアンカーナットがアンカープレート(4)を地盤(7)上の最終位置に固定するまで、アンカーロッド(3)上で最終的にねじ込むことができる。 (もっと読む)


摩擦チューブアンカーは、圧力媒体の作用下で拡張させることができ、かつケーシング(6)に取り付けられたチューブ(1)を有する。ケーシング(6)は、ねじが設けられ、かつリングパッキング(11)により部分(13)の内側に関して封鎖されたケーシング状スリーブ(7)の部分(13)内にねじ結合される。ケーシング状スリーブ(7)は、ねじが設けられた別の部分(14)を有し、そして、このねじに別の拡張可能なチューブ(1)、又はチューブ(1)を拡張させるために圧力媒体を供給するためのアダプター、又は取付け用ボルト、例えばアイボルトのいずれかと選択的にねじ結合することができる。
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アンカーボルト(2)を備えたロックアンカー(1)、特に拡張可能な摩擦チューブアンカー(1)が、端部スリーブ(4)と共に、予め作られていた穿孔内に先ず挿入され後、液体の流入及び流出部を有するアダプター(6)がスリーブ(3)上に取り付けられる。一方では、アダプター(6)をスリーブ(3)に固定する保持用圧力が保持用圧力管路(8)を介して作られる。他方では、流体が拡張用管路(7)を介して流れ、そして前記ボルトを充たし始める。この方法において、圧力(拡張用圧力)の増加がアンカーボルト(2)を穿孔内で拡張させ、この結果としてその外表面が穿孔の壁を圧し、そしてロックアンカー(1)を穿孔内に確保する。アダプター(6)に連結された気体供給部が、アンカーボルト(2)の拡張の前及び/又は後における、圧力気体、特に圧縮空気のアンカーボルト(2)内への導入を可能にする。アダプター(6)の除去に続いて圧縮気体が解放され(圧力の均等化)、アンカーボルト(2)内にあった流体を殆ど完全にアンカー(1)から送り出す。
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長手方向に折られたパイプ1を有し、又、圧力により開くことができ、かつ、穿孔された穴の内部に置かれたアンカーの端部に設けられたエンド・ピース13を有しているアンカーが穿孔された穴に導入される。そして、摩擦ロッキング及び(又は)積極的ロッキングによりパイプ1が穿孔された穴に隣接するまで、内圧を加えることにより、パイプ1の折り目が開くので拡大される。そこでアンカー内の圧力が上昇して、エンド・ピース13の先端部15が分離される。そして、硬化用の塊がアンカーを通って穿孔された穴に押出される。それはアンカーの領域にある、又、穿孔された穴の底と下層(土、岩)に位置している空洞を充填するためである。それでアンカーが固定され、空洞又は割れは接している下層内に位置している。セメントをベースとする流動性の結合用塊が硬化用の塊として特に使用できる。
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