説明

ユニバーシティー オブ チューリッヒにより出願された特許

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【課題】 本発明は、遺伝子Nogo、それがコードするタンパク質産物、ならびにその誘導体および類似体に関する。Nogoタンパク質、誘導体および抗体の産生方法も提供する。本発明はさらに、治療用組成物ならびに診断および治療方法に関する。
【解決手段】 配列番号29の全長にわたって90%より高い同一性を有するアミノ酸配列から成る精製ヒトNogoタンパク質であって、(i)天然では結合している全ての中枢神経系ミエリン物質を含まず、且つ(ii)神経突起成長における抑制効果を有する、前記タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、医療用途を有する式(I)の新規レニウム化合物、対応する医薬組成物及びそれらの医療用途に関する。
【化1】

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本発明は、セリンプロテアーゼの阻害剤である治療用化合物、その医薬組成物およびヒトまたは動物の体の処置におけるその使用に関する。より具体的には、本発明は、好中球減少症の処置のための方法であって、必要とする対象(被投与者)への、治療上有効量のセリンプロテアーゼ阻害剤の投与を含む、方法に関する。本発明は、(1)遺伝子治療のために行われる骨髄細胞の形質移入の間および後、(2)造血の再構成のために行われる血液幹細胞動員の間、ならびに(3)遺伝子治療のための造血の再構成のため、または好中球の注入による好中球減少症の処置のための、骨髄系の細胞の注入の間の骨髄系細胞のアポトーシスの予防をも含む。 (もっと読む)


本記述は、概して、例えば、Aβを認識する抗体および抗体断片を含む、Aβ結合分子を使用する方法に関する。本記述は、Aβ結合分子を使用して、神経新生、血管新生、シナプス活性、および/または樹状分岐を促進する方法を提供する。本記述はまた、アミロイド斑またはAβの蓄積に関連した種々の疾病、疾患、損傷、および病態を治療する方法も提供する。いくつかの実施形態では、Aβ結合分子は、Aβ1−42ペプチド、Aβ1−40ペプチド、およびAβ1−43ペプチドからなる群より選択されるペプチドに特異的に結合する。
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本発明は、進行中の急性冠状動脈症候群(ACS)の少なくとも1つの症状を示す個体が急性冠状動脈症候群に罹患しているかどうかのリスクを判定するための方法であって、以下の工程:(a)MRP 8/14のレベルを、好ましくはin vitroで、測定すること、ここで、(b)MRP 8/14のレベルが少なくとも上昇している場合には、該個体が、急性冠状動脈症候群に罹患しているリスクを有する、を含む方法に関する。本発明は更に、進行中のACSの少なくとも1つの症状を示す個体がACSに罹患しているかどうかを排除する方法、進行中のACSの少なくとも1つの症状を示す個体が、ACSに罹患しているリスクを有しないかどうかを評価するための方法、ならびに進行中のACSの少なくとも1つの症状を示す個体が、ACSに罹患しているリスクを有するおよび/またはACSを有しないかどうかを識別するための方法に関する。
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本発明は、頭頸部扁平上皮癌および膀胱癌を予防または処置するための方法であって、(a)(b)に付着した、癌細胞上のタンパク質に結合するリガンド;(b)癌細胞に対して細胞毒性である毒素を含む免疫毒素を用いる方法に関する。特定の態様において、本発明は、シュードモナス外毒素Aの切断型に融合するヒト化MOC31由来一本鎖抗体断片を含む組換え免疫毒素である、VB4-845を用いる頭頸部扁平上皮癌もしくは膀胱癌の予防または処置に向けられている。また、本発明により、癌の予防または処置のための低減された用量の化学療法剤の使用を含む併用療法方法も含まれる。また、本発明により、癌の予防または処置のための、癌腫への組換え免疫毒素の直接的投与のための製剤および方法も含まれる。
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一酸化炭素の放出のために人又はその他の哺乳類に投与するためのボラノカルボネートについて記載される。このボラノカルボネートは、生理学的に有効なCOを利用可能とするように適合せしめられた化合物又はイオンであり、グアニル酸シクラーゼの刺激剤又は安定剤と共に投与されて良い。前記生理学的に有効な効果とは、神経伝達、血管拡張、又は平滑筋弛緩の刺激であり得る。 (もっと読む)


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